[4]北斗転生・番長・バイオの「サブ基盤交換騒動」の真実 [2014/6/9(月)] |
現在ホール数は減り、全体の市場は縮小していっている中でも、スロットだけは台数が増えているという事実があります。
最近の新店動向を見ても、P・S比率が6:4だとか、大型スロ専が増えてきていたりと、確実にシェアを伸ばしているんです。
スロのシェアが拡大していることの要因として、稼働状況の良さも大きいです。
今年のGWの集計も、去年にくらべて稼働が大幅上昇している状況なのです。
さらにこれから夏に向けてビッグコンテンツが次々投入されます。
これらの台がメイン機級の働きを見せれば、さらに活性化していくでしょう!
正直数字的に見ても流れを見ても、かなり波に乗りかけている感はあるんですよね。
そこにきてのこのサブ基板問題といったものは、好調なスロ市場の足を引っ張る形となってしまっているんです。
さらにもう一つ。
今、
地域間で稼働状況・粗利状況に大きな変化が出てきてしまっています。
それは、
「等価地区」と「非等価地区」での差です。
全国の3分の1以上の地域が非等価になった訳ですが、
現状等価でやっている地域の稼働が下がり始めています。
これは、増税分の利益を確保する為に今まで以上に釘を締め、設定を使わなくなってしまった事が大きな原因となっているみたいです。
稼働が下がる→更に釘を締める→更に稼働が下がるといった状況が起き始めてしまっているそうです。
そんな中で、等価から非等価にしだすホールも増えてきています。
正直、これ以上等価で釘や設定をいじめる営業は限界が来ているという事でしょう。
非等価での地域でも、等価と変わらない釘や設定でやっているホールもありますが、ホール間の差が鮮明に出てしまう為、客数にも露骨に差が出ます。
だから、非等価地区は二極化が凄いです。
でも、それで良いのだと思います。
今のこの業界を変えるには、大ナタを振り下ろす以外に方法はないんです。
これからホール間・メーカー間の競争は激しくなっていくでしょうけど、それが当然です。
今までのらりくらりとぬるま湯につかっていた結果が、今のこの現状なんです。
おしりに完全に火がついてからじゃなきゃ動けないという、何とも情けない格好でありますが、ここ数年で業界は一変すると思います。
やれる事はいくらでもある!
まずは、夏に向けて良いスタートを切れるかどうかの一発目が、来週の蒼天でしょう!
ここは、しっかりコラムにさせて頂こうと思います。
さてさて、それでは花火は今夜は何が何でも化物語を打ってきます!
ロリかっけーの称号頂いてきます!
それでは皆さん、良いスロライフをっ♪
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