[4]ゴト行為について [2014/4/28(月)] |
そんな外部からのゴトで有名なのが、電波ゴトですかね。
これは単純に外部から信号を発信し、大当たりを誘発させるものです。
昔、海物語とかでありました。
このゴトは、複数人で仕掛けてくる事が多いです。
大体カド台とかが多いんですが、カド2に座る壁役、後はホールスタッフを足止めする係、電波を発して大当たりさせる実行犯、最後にその台を実際に回して換金する役って感じです。
確かにその場ではわからないかもしれませんが、これも間違いなく形跡が残ります。
後はもっと古典的で、ぱちんこ玉につり糸を付けてとばし、ワープの下の部分の所とかに固定し、玉をヘソに寄せるなんて方法もあったりします。
スロットで多いのは、コイン還元ゴト、俗にいうクレマン・クレタンゴトです。
台の隙間から紙きれくらいの装置をいれて、台のクレジットを満タンにするというものです。
これは手口が簡単で、機械さえあれば誰でも出来てしまった為(今ではこれも対策が強化されて、ほとんど防げるようになりました)、先程書いたように騙されて高い金で買って、試して捕まる、というパターンが一番多いゴトになります。
2008年に捕まったゴト行為は272件。
その後徐々に減り、2012年では100件を切りました。
しかし2013年は、集計結果こそ出ていないものの、増えてしまっているのが実情です。
これは、先程から書いている
「素人が機械を買って、ゴト行為をして捕まる」というパターンが多く発生しているからです。
ゴト行為はしない、させない、許さない!という標語があるんですが、こういった業界だからこそ、不正には厳しい目を向け、確実に根絶させなきゃならんのです。
悪は滅びるのみですから。
皆さんも見つけたら、即刻ホールスタッフへ通報お願いします。
ゴト師にわからないように、こっそりと。
さーて、花火はそろそろ健全にスロットでも打ってきますかね!
それでは皆さん、良いスロライフをっ♪
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