[4]全国各地の等価是正への動き [2014/4/7(月)] |
■ 九州地方 ■
ここは結論からいうと、全国的にも珍しく等価交換が長く続く地域になりそうです。
もともと福岡は等価是正で動くという流れがあったのですが、それ以外の県では全く動きなし。
福岡でもいったん待ったが出ました。
この理由に関しては、1〜2年前に起きた一物一価という問題が絡んできます。
簡単に説明すると、一つのホール内では、ぱちんこ・スロット・低貸、全て同じ換金率にしなさいとお上からお達しが出たのです。
全国のホールはそれにならって、基本的には全部の換金率を同じにしました。
勿論九州地方でも換金率を同じにしていったのですが、その時に九州地方では換金率を同じにするというのに加え、等価交換も推し進めていったんです。
そんなことをしたもんだから、今回等価是正の動きが起きてもなかなか重い腰が上がらないのです。
ホールとしても、県警の指示に従い等価にしていった訳ですからね。
まぁ実際問題として、もう8%になったら無理!というホールさんは換金率を変えるでしょう。
ただ他のブロックみたいに、一律で変わるという事はなさそうです。
九州地方ではとりあえず10%になるまで等価のままといった事も起こり得るかもしれませんね。
以上が全国的な動きです。
正直予想はしていたものの、想像より遥かに足並みが揃わないという結果に。
数字で表すと、等価是正を決定または実施済みが15県、検討を開始したのが14県、未検討・別の対策をするという県が18県という結果になりました。
見事に三分割です。
今は移行期間という認識なのかもしれません。
消費税8%を乗り切ったところで、来年の3月には消費税10%がほぼ決まってますからね。
東北は見事に等価じゃなくなってきましたが、ホールさんの対応も様々です。
明らかに甘くしているところもあれば、全く調整が変わっていない所もあります。
実際ホールに行って話を聞くと・・・
とりあえず様子見で(現状維持)、お客さんの入り具合で調整していくという所。
基本は調整を変えずに突っ走るホール。
明らかに調整を甘くして、お客さんにアピールすると意気込んでいるホール。
・・・と様々です。
正直今回は、ホール同士の差がよりはっきり見えると思いますんで、お店を見極めるには良い機会かもしれません。
簡単にわかるのはぱちんこの方ですかね。
花火が良く行っていたお店も調整が全く変わっておらず、相当がっかりしました・・・。
引っ越しもしたし、ホールを変える良い機会だと思い、いろんなお店を回ってみる予定です。
あと前回も書きましたが、貯玉再プレーが出来る、出来ないでも勝ち負けに大きく関わってくる部分なので、そこもしっかりと確認した方が良いですね。
登録するのは少しめんどくさいですけど、現金投資をずっと続けるよりよっぽど良いですから。
カードを作る事に抵抗を覚える人もいらっしゃるみたいですが、悪用される事は絶対ないんで大丈夫ですよ!
そこらへんは他業界より厳しいぐらいだと思います。
賢く利用して勝ちを目指していきましょう。
さて、今週はこの辺で終わりにさせて頂きます。
今日から新たなホールめぐりだ!
良いホールがあればいいなぁ。
それでは皆さん、良いスロライフをっ♪
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