[3]予定調和という名のパチスロ記 -完結編- [2014/9/23(火)] |
− 移動。
現在の負債トータルは−37K。
だが今日は好きな台を好きなように打つ。
全てをひっくるめて運に任せ、負ければ引退。
それは変わらない。
次に目をつけたのは、
当りがほぼ単発。
事故りにくい。
恩恵はあるが、滅多に辿り着けない深い天井。
期待値の高い一発フラグがない。
たぶん設定1。
この5つの要素を兼ね備えているであろう名機。
『北斗の拳 ―世紀末救世主伝説―』
個人的には5号機の中でもトップクラスの完成度だが、設定1の極悪さは間違いなく常軌を逸しているだろう。
だがそれこそ運を試すにはもってこいだ。
すぐにコインを買い、ガシガシと回し始める。
するといつも通りにスコスコとハマっていく北斗の拳。
そして迎えた16k目。
特にアツくもない予告演出から真ん中にリプレイが揃い、フワッと暗転フラッシュが発生。
あれ? この機種にリプレイ重複なんかあったっけ?
そう思い調べてみると…
1/32768。
こういうのを知ると、どういう出玉バランスを取っているのかといつも不思議に思ってしまう。
他のメイン機種なら爆裂トリガーの確率だ。
まあこういうフラグを内部でいくつか存在させ、トータル出現率を高くしているという仕組みはわかるのだが…
このレアな宿命は普通に7揃い。
そして110枚ほどゲット。
と、なるハズだったのだが・・・
その宿命の消化中に、強ベル、スイカ、スイカ、スイカ、中チェ、中チェと、自分の設定を見失ったかのように落ちる小役たち。
と同時に赤色にまで昇格する筐体。
そして激闘乱舞をゲット。(白)
いや、あれだけ取って白なのかよ…
と不満全開の中、開幕いきなり、
「フハハハハハ!」
謎のサウザー登場。
レア役を取っていないのになぜ・・・?
はっ…
激闘乱舞は初当たりに限ってバトル高確の抽選が行われるんだった…(設定差あり)
珍しい上に久しぶり過ぎて忘れていた。
このバトルで+30が乗る。
さらに数ゲームもしないうちにまたもやチャンス目からターボをツモ。
その後も細かな上乗せを挟みつつ、ラオウ戦ではしっかりとケンシロウが攻撃し…
2R目の途中で、
" 狙えっ! "
青背景の狙えが発生。
まあ青は確か30%しかないハズ…
ガシャーン!
下段で勢いよく揃う黄色7。(+50)
さらに…
ピキーン☆
ここでいつ以来かわからないくらいの拳王乱舞をツモ。
まさかここから捲るのか・・・
やはりホールが俺の人生の舞台なのか・・・
と期待するも…
次のページへ
【 ギャンブルエクスペリエンス 】 メニューへ