[3]3月の個人的パチンコ・パチスロ機種別収支ランキング [2017/4/6(木)] |
《機種別ランキング パチンコ編》
さて、ここからはパチンコの方もご紹介しましょうか!
これまた稼働記事通りなので予想はつくかもしれませんが…
早速、ガリバー個人収支上位3位までの発表です!
■第1位 : 『スーパー海物語Inハワイ』
●23戦13勝
●121,549玉
●仕事量+183,803円
マリンちゃんが実は18歳ということを最近知りました…。
パチスロでいうジャグラーと共に、いつの時代もホールのパチンコの顔は「海」。
ほぼ毎年新しいシリーズが導入されていることには、パチスロの新台ほど非難の声が聞こえないですけど…(ボソッ)
ともあれ、この機種も昨年登場し、それ以降はマイホで打ちまくる日々。
マイホ自体も他の海シリーズと比較して推していたのですが、この機種はスペックが安定している&釘の元ゲージ(製造された時点での釘配列)が甘いので、個人的におすすめです。
ちなみに元ゲージと言うのは、元々の釘配列であり、これによっても回りやすい台・回りにくい台があります。
細かくは私も上手く説明できませんが、意外と開いていないのに回る台、ガバガバなのに全然回らない台があったらこれも影響しています。
貯玉制限あり、当たりにくい(持ち玉が作りにくい)ミドルスペックという不遇な環境もありますが、長い目で見ると安定した結果が出ます。
ただ前述したように、海シリーズも頻繁に新台が出されるため、これから先ずっととはいかないのも事実です。
その時代毎の海に、その都度対応出来るようにすることが大事です。
■第2位 : 『海物語3R(甘)』
●17戦11勝
●+48,012玉
●仕事量+127,164円
続いても、海シリーズから甘デジバージョン(大当たり確率1/99)がランクイン!
今年はまだ少ないですが、昨年から数えると週に2回は打っている機種。
今までも海シリーズは色々と打ってきましたが、もしかしたらこれが史上最高に好きかもしれません。
大当たり確率1/99、大当たりは全て5R、確変50%、以上!
超シンプルじゃないですか?
色んな面倒くさい当たりをつけるよりも、これぐらいシンプルな方が楽しいのに。
そのシンプルさから、安定感は抜群。
ボーダーも程々に辛いのでお店も開けやすくなっており、ちょっとデキの良い台なら意外な好回転率の台に巡り合うかも。
あとは、マイホの甘海シリーズの中では最も多く設置があるということもあり、力が入れられている機種であるということも要因。
ハワイ同様、当然回転率を重視して立ち回るのは当然なのですが、最近の海で最も注意すべき点。
それが…
「スルー」と呼ばれる部分の釘。
画像汚くて申し訳ないです。
これは、わかりやすいように他の機種なのですが、確変や時短中にGOと書かれている部分を玉が通ることで、電チュー(パカパカ開くやつ)が開き、玉が極力減らないようになります。
最近の海は、個人的にこのスルー周り・電チュー周りの釘がきついかななんて思います。
元からきつい部分をさらに閉められてしまうと、時短が終了して100個玉が減るなんてざらにあります。
それが、甘デジのように一日30回〜40回以上当たる台なら、3,000〜4,000個減る計算。
つまり等価ならば、12,000円〜16,000円も失うこととなります。
そうならないためにも、命釘(ヘソ)以上にこのスルー部分は絶対に見ておかなければなりません。
打ってみて回ったはいいけど、いざ当たってみたら上皿崩壊なんて嫌ですからね。
矢印方向に釘が向いていたら全てマイナス調整です。
基準が無いのでわかりにくいかもしれませんが、露骨なボッタ店などから見てみると何となくわかると思いますのでご参考に。
ちなみに、ここがプラス調整、矢印と逆に向いているお店は、私の周りでさえ2軒しか知りませんので、プラス調整を探すというよりもそこまでマイナスではない程度を目指すぐらいでいいと思います。
少し海の話に燃えてしまいましたが、最後第三位。
■第3位 : 羽根モノ
●29戦19勝
●+30,846玉
期待値稼働同様、機種ごとではなく羽根モノというジャンルの台を全て合わせた結果です。
「羽根モノについては今度詳しく書きます!」と言い続けて早半年以上…。
さすがにそろそろ書きます?(笑)
いや、ただでさえパチスロサイトでパチンコ記事書いている上に、需要の少なそうな羽根モノ記事は迷いますから。。。
サクッとだけ書くと、羽根モノは、
●鳴き
●拾い
●クセ
この三つが重要になります。
鳴き→普通のパチンコで言うスタートのようなもの。ここに入ると羽根が開く。
拾い→羽根に玉が拾われ、役物内に入ること。
クセ→役物内のクセ。大当たりに直結。
こんな簡単な説明で伝わるでしょうか?
次こそ実戦を交えて書きますかな。
羽根モノの強みは、何と言っても「クセ」。
これは、台の設置時点での傾斜や製造時点で個体差が生まれるのですが、クセが良い台は面白いように当たります。
釘が悪くてもクセだけで勝てることも全然あります。
もちろん釘が良いことに越したことはないのですが、上記の3つ中1つでも爆発的に良ければ勝てるレベル。
2つ以上良ければ生活に困らない。
3つ全て良ければ蔵が建つ。
自称羽根モノオタク、ガリバー迷言です。
どれくらいが良くてどれが悪いのかは、はっきり言って経験なのですが、羽根モノはパチスロで言うAタイプのようなスランプグラフになります。
良台は綺麗な右肩上がり、悪台は当たってもすぐ飲まれて真っ逆さま。
中間なら横ばいと言った感じです。
まずはグラフで高設定Aタイプを探すような感覚で台を見つけ、実際に打ってみてどこが良いのかを少しずつ経験していけばすぐに勝てるようになります。
あまり好きではありませんが、初心者の頃はカチカチくんなどで上記3つを数えながら打って、次からの指標にするのもありです。
ちなみに毎度言いますが、妥協さえしなければ羽根モノは全勝できます。
勝率100%は現実的にあり得ます。
ただ残念ながら、妥協しなくて済むほど良調整な台は今は皆無と言っても仕方ありませんが…。
《まとめ》
こうやって見返してみると我ながら色々やっているな〜なんて思いました。
攻略ライター辞めて「オールマイティーライター」に転職しようかな?
そう、ドンジャラでいう四次元ポケットのようなポジション。
話を戻し、あくまで環境に見合った立ち回りをすればおのずと収支はついてきます。
おそらく、自分の地域でジャグラーだけで勝てと言われても厳しいでしょうし、絆の6を掴めと言われたら抽選にも参加しなければなりません。
そういった意味では、今ある環境の中で最善の立ち回りを見つけることが皆さん一人一人の収支の向上にも繋がります。
これを読んで「バーサス勝てる」や「パチンコ簡単」ということではなく、あくまで立ち回りの一つの手段としてご参考になればと思います。
少し長くなってはしまいましたがご拝読ありがとうございました!
またよろしくお願い致します!
(C)高田祐三/講談社
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