[3]ゆるい専業「ガリバー」が出来上がるまで [2017/3/30(木)] |
《2016年〜現在 実は業界は良い方向に向かってない?》
店のオーナーが売り上げを横領していることを指摘したところ、クビ。
あれ?急に無職?
どうしよう!
そうだパチスロだ!
どういう思考回路…ry
ちょうど立ち回り講座ライターになったのも同時期なので、立ち回りはおわかりかと思います。
ここ数年で都内は等価交換が禁止となり、それに加え今まで以上にホールによる設定示唆関係の厳しさが増しました。
それらが良い方向に進み、今はホールも高設定をアピールするためにどこも設定状況は大幅に改善。
特に自分の得意機種のアクロス系なんかは、今やホールの一つの顔とも言える存在。
これは私的にそう思うことではなく、実際どこのホールを見ても新基準機が終日0Gはあっても、『ハナビ』が無稼働ってなかなか無いですからね。
もちろん新基準機が全てダメと言うことではなく、面白い台もあります。
実際『パチスロ牙狼』や『メタルギアソリッド』とか面白いですからね。
うん、この辺は完全に私的な考えなので悪しからず。
収支帳を開いてみても、打っている回数が多いこともありますが『ハナビ』『バーサス』の収支は群を抜いています。
そのことからも、やはりホールが稼働の良い台に設定を入れるのは基本なのかなと。
もちろん地域差もあるので、すべての地域でアクロスが良いということではありませんが、「稼働するであろう台」に設定を入れるのはホールも意識はしているはず。
そういった意味では、新基準機だろうがノーマルだろうが今後はその辺を強く意識して立ち回るのも大事な要素ですね。
反対に意外だったのは、けっこう期待値稼働(ハイエナ)性能の高い台が増えていること。
その辺は、私よりも他のライターさんの方が詳しいので深くは触れませんが、某お馬さんの台なんかは知識介入でいくらでも勝てる台になります。
これは先に挙げた『ウルトラマンウォーズ』もそうだったのですが、ハイエナ=知識力なんです。
私は自分が向いていないだけで、ハイエナ自体は否定しませんし、逆に知識量が半端ないと尊敬している面もあります。
これからは「努力すれば勝てる」時代に戻るかもしれませんね。
パチンコに関しては、今が最高と言っても過言では無いくらい良い台ばかり。
「辛いし出ない台のどこがいいんだ!」なんて聞こえてきそうですが、MAXで5万発余裕で出るボーダーが16回とかの台が異常だったんです。
辛い台が出ればホールはいっぱい回せる、5万円勝ったらおお〜!ってなるレベルでいいんですよ。
本当にしつこいくらい書いてきていますが、健全なパチンコに戻っている最中です。
ぶっちゃけ、この業界全体の意図が汲めないホールは潰れるでしょう。
というか潰れた方がいい。
せっかくの新内規なのにボッタ釘にしたら、もうお客さんを入れる手立てはありませんからね。
近々パチンコガッツリ記事で書こうとも思いますが、これからの新内規パチンコの釘を見たら本当に一発で優良店かどうかわかってしまうと言っても過言ではありません。
そういった点で、今後とも皆さんのお役に立てればと。
軽くまとめると、今の時代に勝とうと思ったら「パチンコ・パチスロをきちんと理解している店長のホール」に行くことが最重要。
ちゃんと厳選した上で稼働に結びつく台を導入するか。
辛い台をいかに上手く使うか。
設定をアピールするにはどういった台に高設定を入れればいいか。
釘調整も露骨に出来ない中で、どのように調整して上手く回すか。
これも以前に書いたかもしれませんが、店長さんの手腕が問われる時代にどんどんなっていると思います。
やっぱりホール経営やってみたいな…。
《まとめ》
なんかただの昔話になってしまった気もしますが、こういった経験が今のゆるいを支えているんだなと改めて思います。
そして本気で勝つためには、時代毎に勝ち方・狙い方が変わってきたように、今後も臨機応変に対応しなければなりません。
今回はあくまで都内周辺をメインに書いたので、全国どこでも「これなら勝てる!」みたいな立ち回りは存在しませんが、先にも述べたように現状パチンコも含めれば勝つだけなら今は色々な方法が出てきました。
●設定狙い→二見さん
●期待値稼働→パルサーさん
●サラリーマン向け稼働→伊野谷さん・新ライターさん
●パチンコ→ガリバー
おお、こうして見たら立ち回り講座最強じゃん(笑)
…ステマは置いておき、時代と共に立ち回りが限られたというよりも、ポジティブに「幅が広がった」と考えれば、今まで以上に楽しめる範囲も広がります。
現にパチンコを覚えたことで楽しみが増えた経験もありますし、設定狙い以外でも勝つ方法があることもまた事実と気づきました。
皆さんも先入観を捨てて、今一度ホール開拓・台選択をしてみてはいかがでしょうか?
では今回はこの辺で!
ありがとうございました!
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