「ヒキ強」と「ヒキ弱」 [2016/11/17(木)] |
『ヒキとは?』
ちなみにこの記事を書いている今日現在で、破竹の「12連敗中」なガリバーです。
さすがに二桁連敗は人生でも記憶がない…。
「連打!」では首から募金箱でもぶら下げておこうかな。
そもそも「ヒキ」とは存在するのか?というお話からですが、、、
あくまで結果論としては、存在します。
「今日はヒキが強かった」
「昨日はヒキが弱かった」
これが「ヒキ」の考え方です。
もっと長い目で見たら、
「私の人生はヒキが強かった」
「俺の人生はヒキが弱かった」
なんてレベルの話です。
つまりは、打つ前にはヒキが強い・弱いなんて存在しないということです。
ちょっとややこしいような…。
わかりやすく言えば、当然のことながら、
「俺はヒキが強いから低設定でもいいや」
「僕はヒキが弱いから今は打つのをやめよう」
なんていうのは論外です。
期待値プラスの台を追った結果、結果的にヒキが強かった・弱かったがある、というだけなわけですね。
『ヒキ弱で終わることが多い時にするべきこと』
●自分の稼働を振り返る
当たり前のことですが、自分の稼働内容が間違っていないか振り返ることからです。
本当に期待値がプラスの台なのか?
低い期待値で無駄に粘っていないか?
そもそも高設定が入っているお店なのか?
「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負け無し」 by野村克也
負けるからには理由があるはずなので、それを見つけ出すことが先決です。
私の最近の反省と言えば、安い台しかないのに無理に打ったというのが反省点ですね。
失敗は成功の母ではありませんが、こういった反省材料は今後に繋がります。
振り返っても自分の稼働内容に問題が無ければ、軸をブラさず続けるしかありません。
●収支の荒れにくい台を打つ
パチスロならばAT機よりもAタイプ。
パチンコならばMAXタイプよりも甘デジや羽根モノ。
ちなみに私は、繰り返し言っていますが、どうしてもヒキがついてこないときは羽根モノに頼ります。
羽根モノって、良台ならば大当たり確率が1/20前後で推移するので、一日勝負すればほぼほぼ収束するため、負けることはありません。
あとは台ではありませんが、朝からの稼働をやめて後ヅモ狙いなんかも効果的です。
一時期、18時出勤を繰り返した経験があります。
朝からのリスクを抑えるだけでも収支は変わってきます。
●高期待値の台以外打たない
前述したような単純に「ヒキが弱いから打たない」というのには個人的には賛成しかねます。
よく言う「休んでヒキをチャージ!」なんていうのもオカルトですし、ヒキが良くなる保証もありません。
それよりも、せっかく打てる台があるのにみすみす逃すのは得策ではありませんし。
とは言っても、引けない日々が続いて軍資金が先に無くなる…なんてことになっては元も子もありません。
そんな人は、高期待値の台しか打たないと決めてしまえばいいです。
焦ってむやみに安い台を打ってしまうならば、結果的に良い意味で休むことにもなりますし。
また、欠損してもプラスになるような台が打てれば、収支も必ず上向きに向かっていきます。
『まとめ』
いつもながら「期待値至上主義」なお話でしたが、やはりパチンコ・パチスロで勝つにはそれしかありません。
そして勝っている人ほど、揺ぎ無くそれを追い求めています。
ヒキ弱な時期は決して悪いことだけではなく、自分の立ち回りを振り返る良いチャンスだと思います。
逆にヒキ強で終わることが多い時こそ兜の緒を締めて、なぜ勝っているのか?と考える必要もあります。
そういったことがきちんと出来ていれば、長いスパンで見ればほぼ必ず勝てるものです。
とは言え、「ヒキ」があるからこそパチンコ・パチスロは面白い!
「期待値」通りに毎回いっていたら面白くないですからね。(本音)
次回の「連打!」では、皆さんのヒキ強を期待しております!
ありがとうございました!
『ゴルフ ワンポイントアドバイス』
日本賞金王になること5回。
精密機械のようなゴルフをする「片山晋呉プロ」。
全盛期の頃に、当時のコーチに「なんで僕は今調子が良いんですか?」と聞いたそうです。
調子が良い時の自分を知っておくのは本当に重要なことです。
ちなみに私は、調子が良い時に画用紙の上でアドレス(構え)をとり、足型から球の位置まで全て記入しておきました。
ぜひご参考に!
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