[3]「小役」について真剣に考察してみる [2016/10/20(木)] |
『小役カウントがホールに与える打撃』
ここまで書いていたら結論は出ているようなものですが、
「小役を数えるだけで勝てる時代ではない」
これが今のパチスロ台です。
そして「連打」にも関わることなのですが、これを理解していないユーザーが増えると優良店はどんどん埋もれていくということです。
私的にはありがたい…。
先日の花火さんの連載記事にもあった『3×3EYSE』の設定Cと店長達の考えというお話ですが、大変興味深く、共感できる部分が多数ありました。
別にホール側の人間じゃないのに…。
せっかく高設定を入れているのに、少しカチカチして見切っていく自称プロ。
そしてそうなった台は、「プロがやめたから…」と触れられない。
彼らは他の低設定を一生懸命カチカチ。。。
そうなると「この店は設定入れてねぇ」。
優良過疎店の出来上がりです。
話が少し逸れますが、「設定C」のように傍から見て設定丸わかりなタイプを、今のホールさんは求めているのでは?なんて個人的には思っています。
中途半端に判別されて捨てられるぐらいなら、この際はっきり!みたいな。
小役カウンターって、ホールにとっても設定を使っているアピールのために重要な存在ですが、同時に変に見切られてボッタ店扱いされかねない怖い存在でもあります。
それでも今の時代には必要不可欠な物であるため、ホールもユーザーも正しい付き合い方が必要になってきます。
『優先するべきは…』
ここまで書いておいて何ですが、小役をカウント、判別の要素にすること全てを否定しているわけではありません。
カチカチしながら設定を推測することもパチスロの楽しみの一つであり、当然勝ちに繋げる要素にもなります。
もちろん私自身も使用していますし。
ただ、あくまで補足的な意味合いで使用すべきであり、それに縛られるような立ち回りはオススメしません。
自分の狙いに自信があればそっちを信じるべきですし、その日のお店のやる気を考える方が先かと思います。
そして、ここまで読んでくださった方の中にも「いや!やっぱり小役は大事だよ!」と思われる方も大勢いらっしゃるでしょう。
そこも人それぞれの考え方、信念があるので、そちらを優先された方が良いと思います。
ここまで書いたのは私の経験則ですし、真逆の経験をされてきた方もいると思いますので。
これからもノーマルAタイプ機種が続々現れて、小役カウントする機会が増えると思いますが、少しでも参考になればと思います!
それでは今後も良きパチスロライフを!
『ゴルフ ワンポイントアドバイス』
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