[3]はじめまして!「ゆるい専業生活者」ガリバーです [2016/6/2(木)] |
【自分の思う理想の専業像】
私がなぜ収支にこだわってガツガツ6をツモりにいったり、軍団と呼ばれるようなグループに属さないのか?
『ゆるい専業』を続けるには、ちゃんと理由があります。
パチスロ専業者と言えば、
「生産性がない」
「社会に何も貢献していない」
「社会のはぐれ者」
おそらくこんな風に思っている方が多数だと思います。
自分自身も、これらに間違いはないと自覚しています。
だからこそ、専業をやるに当たって『必要以上に稼がない』、これをモットーにしています。
そのせいで、たまにマイナス収支の危機もありますが…
結局、私のようなパチスロ専業者は「日陰者」です。
その「日陰者」が生活させてもらえるだけでもありがたいのに、それ以上余分に「抜く」必要はありません。
例えば、イベントで設定6は本来誰のために用意されたものでしょう?
いつも来て負けてくれている常連のお客さんに還元するためのものです。
それを、その日1日限りのイベントしか来ない軍団などが全て占拠してツモってしまっては、常連のお客さんはイベントですら勝てずに一生負け続けます。(少し言い過ぎですが)
そうなれば、ホールから常連さんが離れ、売上が低下、イベントで還元する体力も無くなる。
こうした負のスパイラルが発生してしまいます。
そして結果的に、専業自身に跳ね返ってきます。
考え過ぎと言われるかもしれませんが、常に最悪のケースを想定するタイプでして…
結局は自分自身も専業であり、いくら「いっぱい稼いでないから!」と言ったところで、偉そうなことは言えません。
そして、色々な考え方があると思いますので、バシっと稼ぐ人のことももちろん否定しません。
現に、昔パチスロでガンガン稼いで、今はそれを資金に飲食店をやっている方とも親しくさせて頂いてますし。
もっと言ってしまうと、ホールによっては「イベントの時にプロにガンガン出してもらいたい!」みたいなところもありますから。
上手い人がしっかり出してくれることで、店としてもアピールできるわけですから。
そもそも、「専業で食べていく以上、高い収支を狙っていくのは当然」という考えはごく自然なものです。
それを否定する気持ちなどあるはずがありません。
しかし、お店によってはホールと常連さん、他のお客さんとのバランスを考えながら立ち回ることも、専業として大事なことだと常日頃心掛けています。
あくまで個人的な価値観ですが。
自分の身近なホールでは、今の立ち回りスタイルが合っているのかなと思い、この個人的な価値観に合わせて今のようなゆるい形になっています。
以上です!
こんな感じで、たまに真面目な話もさせて頂きますが、基本的にはうぇ〜い♪的なノリで書こうと思っていますので、今後ともよろしくお願い致します!
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