パチスロ立ち回り講座をご覧の皆さん、こんにちは!
今回ご紹介する新台がこちら。
『パチスロ宇宙戦艦ヤマト2199』 サミー
初代は1974年に放送され、アニメが「子供だけのものでなく大人にも受け入れられる存在」となった先駆けであり、今なお人気のある不滅の名作シリーズ「宇宙戦艦ヤマト」が、パチスロとしてこの度サミーから登場!
今作の舞台となる「宇宙戦艦ヤマト2199」は、2012年に劇場先行公開され、今年2月には続編の「宇宙戦艦ヤマト2202愛の戦士たち」が劇場公開予定です。
今作は「バトル特化型ART」という名のもとに、全26話のストーリーを堪能しながらアツいバトルが繰り広げられるようです。
では、早速設定6の試打の模様をどうぞ!
本機はA+ART機となっており、どちらかというとARTをメインに出玉を増やす仕様です。
●ボーナス+ART
設定1:1/285.2
設定2:1/277.3
設定3:1/276.5
設定4:1/249.6
設定5:1/235.6
設定6:1/212.3
●BIG:約204枚
●REG(大ガミラスモード):約48枚
●ART「イスカンダルロード」:純増約1.9枚(ボーナス込2.0枚)、ART初期G数40G+α
打ち方は、どちらかのBARを目安にチェリーをフォローしつつ、ハサミ打ちがオーソドックスになると思います。
右リールはスイカの取りこぼしはありませんので、中リールのみしっかり目押し。
■チェリー
■スイカ
■チャンス目(※停止系は他にもあります)
そして、本機で最も重要となる小役「MB」。
■MB
上段ベル・ベル・リプレイの形です。
このMBは、今までの機種よりも多めの4G間のプチリアルボーナスとなっており、さらにこの4G間はCZの抽選・ART中のバトル抽選などのメイン契機となるチャンス目の確率が大幅にアップ!
MBの出現率は1/77となっています。
さて、設定6試打実戦の方は、まずはMBを介さずに素で引いたと思われるチャンス目から。
「非常警戒態勢モード」へ移行。
このモードはCZの前兆示唆となっており、モード中の演出によって期待度も変わってきます。
この前兆中はそこそこアツそうに騒がしく…
沖田艦長のお声のもと、「ワープチャンス」へ!
CZ「ワープチャンス」。
10G間の自力型CZとなっており、小役成立をメインに”光年”を上乗せしていきます。
見事イスカンダルまで到達できればARTゲットとなります。
こんな感じです。
※画像は、MB中ベルで20,000光年上乗せ
サクッと乗せましたが、右上にあるイスカンダル到達までの残り15,000光年。
ここで20,000光年乗せ。
つまり…
イスカンダル到達!
すなわちART当選!
CZ中にMBを引ければ4Gは確実に小役が揃い、光年の上乗せも確実なので、早速MBが活躍してくれた感がありましたね。
ということで、
ART「イスカンダルロード」突入です!
ARTは、
●第一部:ストーリー
●第二部:航宙艦隊戦
●ラストバトル
の3パートに分かれています。
そしてART中のカギになってくるのが「ガミラスバトル」。
レア小役をメイン契機に、航宙艦隊戦中に起きる様々なガミラス将軍達とのバトルですが、勝利するとG数の上乗せ+ストーリーの進行が確定。
将軍によって上乗せ報酬などに差がありますが、勝利期待度に関しては誰が相手でも全て50%以上!
加えてART中の「ガミラスバトル」発生頻度は1/35となっているので、ART中に中だるみするような展開は無いでしょう。
ちなみに第一部のストーリー中に「ガミラスバトル」に当選した場合は一旦ストックし、航宙艦隊戦に突入後に発動します。
ここではMB中に引いたチャンス目から「グレムト・ゲール」とのバトルに発展。
あっさり勝利し、20Gの上乗せ&ストーリーを頂戴致しました。
バトル中に関しての抽選はまだわかりませんが、やはりレア小役などを引くと期待度は上がるのでしょうか?
この後も順調に数名の敵たちを逝去させつつARTを伸ばし、迎えた4セット(ストーリー4話)目。
「デスラー」キタ!
しかも右上をよく見ると…
「波動砲チャレンジ」とはなんぞや!?
絶対偉い特化ゾーンとかでしょ?
ということで気合を入れレバーを叩くと…
まさかの敗北。。。
しかし!
この後もう一度の敗戦を喫し、迎えた対「デスラー」3戦目でようやく勝利!
てか本当にバトルがよく起きる台で、負けても「はい、次!」と期待が持てるのはいいですね。
この「波動砲チャレンジ」は、毎G上乗せ特化ゾーン「イスカンダルラッシュ」への突入をかけたCZです。
そしてその「イスカンダルラッシュ」は毎G上乗せが5G×ループとなっており、MAX継続率は92%!
大量上乗せの大チャンス!!のはずが…。
ええ、失敗したので「イスカンダルラッシュ」やれませんでした。。。
試打なんだから空気読めよというジャンク氏の冷たい視線を感じる。
ジャンク氏は見事突入していたので、そちらの試打記事をご覧いただければと。
また、末尾が4・9セット時の「ガミラスバトル」は「デスラー」とのバトルに発展するため、このセット時は大量上乗せのチャンスとなるということですね。
上乗せの大チャンスに失敗し、G数も消化し切ったところで。
継続のかかる「ラストバトル」へ。
少しややこしくなってしまいましたが、これが継続という意味では初のバトル。
つまり今までは、「ガミラスバトル」勝利によるG数上乗せとストーリー進行からのセット進行。
で、これがあっさり敗北。。。
流れ的に勝てると思って写メすら撮ってない。
結果的には上記の枚数に。
頻繁に起こる「ガミラスバトル」のおかげです。
このあともARTにはコンスタントに入り、さす6挙動で終始安定していたのですが、いかんせん見せ場たるものがない…。
唯一の見せ場「エルク・ドメル」(※勝利報酬50Gor100G)に勝利し、見事100G上乗せを勝ち取ったものの、気づいた時には表示が消えており写メを取り逃がすという大失態。
ボーナスも引けず、隣で「これART終わんねぇな〜」とかほざい…仰ってるジャンク氏の記事はさぞかし楽しい展開となるでしょう。
まあ、こんなヒキ弱でも安定してARTにも入り、プラスで終われたのはホールで実際に打つ身としてもありがたい。
と、半ば無理矢理自分を慰めつつ終了となります!
6ということもありましたが、安定してCZ・ARTへ突入するのは、中だるみしやすい新基準機の中では通常時も飽きないことでしょう。
特に、1/77で引ける「MB」の存在。
普通は2G間が主流かと思いますが、4G間と倍になっただけでこれほどチャンスが広がるとは。
通常時・CZ中・ART中とあらゆる場面で活躍してくれる存在だけに、引いた後はいつでもアツくなれますね。
ART中は、なんと言っても「ガミラスバトル」。
かなりの頻度で起こるバトルに加え、誰が相手でも50%以上で勝てるというのは常にART中を楽しませてくれます。
書き忘れていましたが、「ガミラスバトル」自体をストックし、「連戦」することもあります。
つまり、バトルに一度当選した後も無駄引きになることはないので、引けば引くほどチャンスが多くなります。
もちろん原作ファンも楽しんで打てる一台。
世界観が完全再現されており、ストーリーを進行させつつ出玉も増やして…なんてファンとしてはたまらないことでしょう。
導入は
2017年2月20日となります!
お楽しみに!
(C)2012 宇宙戦艦ヤマト2199 製作委員会
(C)Sammy
ガリバーの連載記事はこちら
「パチスロ宇宙戦艦ヤマト2199」機種ページへ