その時期その時期のパチスロのトレンドを取り入れ、時代の最先端を走ってきた「バジリスク」シリーズ…。
はい、三七師匠のレポートから丸ごとパクってきたスタートとなりました。
とは言え、それは揺ぎ無い事実。
各時代で必ずヒットを収め、様々なユーザーを虜にしてきた「バジリスク」の名。
新基準機となっても同じようにホールの顔となることは間違いないでしょう。
■『SLOTバジリスク〜甲賀忍法帖〜V』エレコ
今回、「バジリスク」シリーズ最新作を、ジャンクさんと共に打たせて頂きました!
またもや設定6を打たせてもらえるという光栄。
ジャンク氏が設定1だと強いという事実も判明しましたしね…。
ちなみに今回も。。。
なにはともあれ、早速試打の模様をお送り致します!
まずは簡単なゲームフローから。
今回の『SLOTバジリスク〜甲賀忍法帖〜V』はA+ART機。
リアルボーナスの「バジリスクチャンス」は平均獲得枚数200枚となっており、ボーナス中の瞳術図柄揃いを基本に、ART当選期待度は約38%。
もちろん高モードに期待の「プレミアムバジリスクチャンス」も搭載されております。
通常時からは、CZを経由してのART当選を目指すのが基本となります。
そしてそのCZはG数周期で抽選されており、最大で256G。
小役による大幅なG数短縮などがあるため、平均では80G程になります。
通常ステージは、お馴染みの「甲賀卍谷」、「伊賀鍔隠れ」、「甲賀弾正屋敷」の3ステージ。
中でも「甲賀弾正屋敷」はCZの高確チャンスとなる重要ステージ。
打ち方はというと、基本的にはオールフリー打ちで大丈夫です。
※変則押しもOK。
主なレア役は以下の通り。
■弱チェリー
■強チェリー(3連チェリー)
■巻物リプレイ
■チャンスベル(中段ベル・ベル・リプレイ)
※他の停止パターンもあります。
ここからは、設定6試打レポートも交えながら、ところどころで解説を入れさせていただければと。
まず、開始早々…
液晶上に画像の図柄が3つ並ぶとCZ周期到達となります。
一つのみ表示などで周期示唆をしているようなので、この図柄が出たら即やめ厳禁?
今回はレア役も引いていなかったので、G数での到達だったと思われます。
その後、数Gの煽りを経て、
CZ前兆ステージとなる「謀略の道」。
ここでのセリフや演出でCZ当選期待度もわかりそうです。
ちなみにここでのCZ当選はならず…。
この後、隣で「ミスター設定1」のジャンクさんが盛り上がり始めているのを横目に若干のハマり…。
プライベートのヒキ弱を引きずってきてしまったか?
なんて考えていると、またまたCZ周期到達の図柄揃い。
この手前でレア役が続いていたので、それによる周期短縮だった模様。
そしてこの前兆ステージが…
もう一つのCZ前兆ステージ「卍谷月下」。
どう見ても偉そうではありませんか。
期待を持ちつつ連続演出へ…
演出関係は「設定1だと仕事がはかどる」ジャンクさんの方が多く説明していると思いますが、今作では演出・映像・楽曲が一新されております!
新たな演出をお楽しみにしてください!
そしてこの連続演出が期待を裏切らずに…
液晶が綺麗で勝利の文字が眩しい…。
さておき、これにて初CZ当選です!
CZ「争忍チャレンジ」。
CZは、
●「甲賀卍谷防衛戦」
●「人別帖ミッション」
●「駿府城ミッション」
の3種類があり、「駿府城ミッション」は突入時点でART濃厚です。
ここで引いたのは。
一番期待度の低い「甲賀卍谷防衛戦」。
とは言え期待度は40%!
そして何よりも「自力感」満載です。
小役を引くことで甲賀衆を集め、ART当選を引き寄せる!
レア役はもちろん、リプレイでも抽選されております。
もう一つの「人別帖ミッション」の方はベルがカギとなっており、期待度は約75%。
自力感があると、数字以上にやれる感が沸くのは私だけですかね?
上記画像をご覧いただければおわかりのように…
赤の豹馬までいって外れてもらったら困る!
CZ成功です!
それすなわち…
純増1.7枚・1セット約35GのART「バジリスクタイム」突入!
前作までと同様、前半は追想の刻、後半は争忍の刻の2パートに分かれています。
争忍の刻中が3Dポリゴンになって可愛くなりました(笑)
そして今回の「バジリスクタイム」。
こちらも「自力感」たっぷりです。
争忍の刻中はベル(ベルリプレイ含む)・レア小役で味方側の攻撃抽選、リプレイで敵の攻撃抽選となります。
つまりずっとリプレイを引かなければ、
こんな風に一人で敵五人とか倒せてしまうことも!
もちろん、
レア役でのストック上乗せも!
そして自力で勝った場合は、ただでは帰してくれない…。
先ほどの画像にあるような○人抜きやレア役での攻撃などで「無双ポイント」なるものが蓄積されていきます。
そのポイントが一定以上貯まっていると、
押す。
ドーン!
バーン!
こんなスペシャルなものがついてきてしまうという。。。
もちろん、最強上乗せ特化ゾーンの「真瞳術チャンス」もあります!
さて、実践に戻りまして。
この「バジリスクタイム」は、
まずまずのショボ連…。
いかんせん最近レバーの叩き方がわからないガリバーです。
とはいえ、設定6の力なのか?
すぐさま当選したCZが…
期待度75%のほうの「人別帖ミッション」!
これまた赤のお胡夷まで辿りつき、
サクッと勝利。
そしてこのART開始画面が。
朧ちゃん!
今回も高継続率示唆のはず!
これが調子良く、途中には。
「無双連撃」。
ベルナビ高確率状態=連続攻撃&無双ポイント大量獲得の大チャンス!
通称フルボッコタイム(命名ガリバー)。
…なんかも絡み、順調に継続を重ね、
8連目までいったところでタイムアップ!
まだまだストックもあると思われ、時間があれば…。
残念ながら今回はボーナスが引けなかったものの、設定6ならではの安定感と自力が上手く絡む内容となりました。
当然ではありますが、前作以前に比べれば純増枚数が減った分瞬発力はやや劣ります。
これは致し方ない部分ですね。
しかし、それを補って余るほど継続の長さに夢があります。
特に「自力」の部分。
正直、もっとヒキ頼みなシステムなのかというイメージがありましたが、切り札的な役割を果たしている感じです。
ベルが引けなくても、レア小役からのストックが絡むことで、ロングARTにも期待が持てます。
なおかつ、それが目に見えるというのがアツくなれます。
今後ホールもメイン機種の一つとして推していく台となるのは当然で、高設定の投入率も高いことは予想されます。
また、仕様が若干抑えられた分、ホール側も高設定を扱いやすいのでは?と期待できそうです。
もちろん自力が絡んでツボにハマれば、爆発にも期待できるはずですし。
導入日は2016年11月28日の予定です!
新しいホールの顔となるのを楽しみに待ちましょう!
ということで今回の試打レポートはこの辺で!
ありがとうございました!
(C)山田風太郎・せがわまさき・講談社/GONZO
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
ガリバーの連載記事はこちら
「SLOTバジリスク〜甲賀忍法帖〜V」機種ページへ