[3]設定師の思考を読め!〜設定変更パターンとその意図とは〜 [2016/8/24(水)] |
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17 AT 即前兆 青
高確スタートを飛び越えて、まさかの即前兆へ移行していました(汗)
おいおいおい、さすがにこれはちょっとウェイティング。
朝イチ即前兆スタートで、次が高確スタートの、またまた即前兆。
これはさすがに低設定では難しいんじゃないか。
ただ、過去の高確狙い時に似たような展開から高設定狙いへ切り替えて続行したことが何度かあったけど、尽く失敗に終わった経験アリ。
そのことから、高確狙いをする時は、確定演出が発生する以外はどんな内容になろうと高確狙いのみに徹してきていました。
ここでも最初はそれを徹底するつもりでしたが、今一度この場面ではどうなのか、ゆっくり考えてみることに。
まず、見切っておいた方が堅いんじゃないかと思わせる一つの大きな要素が、「前日高設定らしき台のリセット濃厚挙動」という点。
推測としては上げ下げのみの設定変更をかけている可能性が高いと読んでいるので、それがアテはまっているとしたら、リセット濃厚挙動の時点で「下げ」の可能性が大幅に高まるということ。
そもそも下げリセット狙いでの高確狙いでしたしね。
ただ、ここで一つ頭をよぎったことが。
それは、このホールはデータ的に据え置きと思われる傾向が時折あるということ。
敢えてデータ的にといったのは、外からの見た目上は据え置きっぽいけど、実際は変更されている可能性があるということ。
要するに、設定5から設定6、設定6から設定5への変更といった具合ですね。
何故この様な表現の仕方をしたかというと、このホールでは未だ且つて据え置き挙動を確実に確認しての据え置き狙いを成功させた経験が無かったからです。
例えば、北斗の拳転生の章や黄門ちゃま喝、番長等といった設定変更挙動を高確率で見抜ける台で、据え置き挙動を確実に確認した挙句、据え置きの高設定狙いに成功したことが無いということです。
こういうところまで言い出すと、俗に言う据え置き狙いは、打ち始める前の段階では全て「据え置き風狙い」と言うことになってしまうのかもですけどね(汗)
と、少し話がややこしくなってきましたので話を戻しまして。
このホールの場合、リセット挙動だった時点で同一設定への打ち変えよりも、他の設定への打ち変えの可能性が極めて高いという読みに変わりは無し。
前置きが長くなりましたが、その上で設定上げの可能性もあるんじゃないかなという結論に辿り着きました。
つまりは、前日設定3〜5辺りが使われていて、それが良い感じのデータになり、そこから設定6に上げることで、前日も設定6だったのかと思わせて来ようとしていると予想。
実はこの設定変更に対する予想、自分が設定の仕事をしていた時に実際に使用していた方法なんですよね(笑)
それなりに遊んでもらえればと投入した中間設定が、想定以上に誤爆。
見た目上は設定6の様なデータ。
これを設定6に変更することで、設定6を2回使ったと錯覚させるといった感じですね。
勿論、低設定が誤爆した時なんかも使えます。
ちなみに、せっかく爆裂した高設定を中途半端に下げるということは殆どしませんでしたね。
設定6から3〜5への打ち変えることが多かったです。
これは逆に、前日が中間の誤爆なのか、設定6では無かったのかと思わせてしまう可能性があるからです。
せっかく使った設定6が無かったことになるほど勿体ないことはないですからね。
この様な中途半端な下げを行うケースは、どこのホールでも少ない様な気がします。
と、またまた決断までの話が長くなりましたが、このホールは「データ的に据え置きと思われる傾向がある」ことから、中間から設定6への変更パターンがあるかもしれないということで、思い切って続行してみることにしました。
もし薄いヒキを発揮しての低設定なら仕方なしと覚悟の続行!!
続き。
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