[2]ピンクの悪魔おそるべし [2016/3/16(水)] |
昨年の12月から交換率問題に伴い、高設定狙いの頻度を上げたということは度々申し上げているかと思います。
そして、12月の1ヶ月実戦報告をご覧頂いた方はご存じだと思いますが、高設定狙いのタイプ別内訳は、ノーマルタイプに比重が偏っています。
何度か連載の中で言わせて貰ったこともありますが、個人的にノーマルタイプは苦手な部類。
どちらかというと、AT・ART機の高設定狙いを得意としていました。
あくまで個人的な見解ですよ(^_^;)
なので、高設定狙いに大きく比重を置かなくてはいけなくなった今、出来ればAT・ART機をメインに狙いたいというのが本音。
ですが、現状どのホールもAT・ART機は基本的に回収強め傾向。
アピールするならノーマルタイプで、といった傾向が強いと見受けられます。
勿論、これは自分のテリトリー内での自身の予想によるものなので、全ての地域に当てはまるモノではないと思いますので悪しからず。
そういった現状から、ノーマルタイプを打つ割合が、僕のスロ人生の中でも圧倒的に増えました。
で、恐らくこれからも相当強烈な一台が出てこない限り、AT・ART機をメインで狙える状況にはならないだろうと。
となれば、今後も高設定狙いにおいてノーマルタイプを狙う機会は相当増えるだろうなということで、今年からノーマルタイプを機種別で細かくデータまとめしていくことにしました。
ま、これは専業と呼ばれる人も、普通に仕事をして趣味で打たれている方も、やっている人はやっていることでもあるんですけどね。
データまとめの内容は、各機種の打った日付、総回転数、BR回数&出現率、ボーナス合算、収支、ホール等々です。
この様なデータを積算していくことのメリットは、自分が正しい立ち回りを出来ているか、それがどれくらいのモノかということが確認出来ることですね。
例えば、アイムジャグラーを50000Gくらい消化したとして、BIG出現率もREG出現率も設定5付近となったとすれば、確実に高設定に触れていた割合が高いと言えるレベルかと思います。
収支だけを付けていてもそこは推測出来るかもですが、より細かく見ることで、成果を出せているホールはどこか、どの機種の成績が良いか、マグレ勝ちじゃ無く高設定をしっかり打てているのか等々、細かく分析出来るといったところですね。
ま、そんなこんなでデータをまとめているワケですが、2016年、ノーマルタイプ試行ゲーム数NO.2の機種がとっても厄介なことになっているんですよね。
そいつの名はタイトルにもある通り、通称「ピンクの悪魔」。
皆さんご存知、ゴーゴージャグラーです。
ま、ピンクの悪魔の異名を命名したのは僕二見ですが、コイツがとんでもなくやんちゃなんですよね。
やんちゃというか、かなり牙を剥いてくる。
状況的に打たなければならないと判断して打ち始めるんですが、打ち始めて数時間でガクブルさせられた状況が何度あったことか。
そんなピンクデーモン←の世にも奇妙な実戦データを一本お送りさせて貰いたいと思います。
【 ゴーゴージャグラー実戦データ 】
18 REG 1k
216 REG 4k チェリー重複
4 REG
65 BIG
106 REG チェリー重複
251 REG
39 REG チェリー重複
開始1000GでBIG1回も、REG6回というREG炸裂スタートに高設定の予感が。
ジャグラーシリーズはREG引けてナンボですからね。
信頼度激高ホールでの根拠強めな狙いだったことも後押しして、迷いなく続行。
この時、まだ二見はこの後に訪れる恐怖を知る術は無く、余裕の表情を浮かべているのであった。
続き。
次のページへ
【 人生パチスロ一筋 】 メニューへ