[3]『期待値』の考え方について vol.2 [2015/4/22(水)] |
数字の単位は万円で、先程と同様に水色の線が期待値、ピンクの線が実収支です。
これが僕の思い描いている理想のイメージです。
どこが理想かというと、もうお察しの通りかと思いますが、
水色の線の部分、期待値が目標通り積み重ねられたというところですね。
これは目標のイメージですが、例えば「実際の一年間の内容もこの通り」だったとします。
ちょっと目が細かくて分かり難いかもしれませんが、積み重ねた期待値の額が月によって上下しています。
これは当然のことで、時期や旬の機種、ホール状況やその時の自分の立ち回り、稼働状況によって変化するからです。
ですが、最終的に一年間で540万円の期待値を積み重ねられたので、上記で掲げた月の期待値平均45万円を達成できたということで、理想通りとなります。
そしてもう一つ注目して貰いたいのが、ピンクの線、実収支の部分。
5月と8月がマイナスとなっています。
収支だけ見た場合、一カ月でマイナスという現象は喜ばしくない現象ですね。
ただ、期待値的には540万円へ向けて順調に右肩上がりとなっているので、その手応えが得られていると判断出来ていれば、問題なしとし落ち込むこともありません。
逆に、大きく勝っている3月と7月を特に喜ばしいとも思いません。
ただ、最終的に480万円勝っているという事実は、月平均収支最低目標の40万円に達したので、そこに充実感はありますね。
この年は、期待値から「実収支は下ムラ60万円」を喰らってのフィニッシュとなった形ですが、この下ムラ分は試行を重ねることで来年追い上げてきてくれると解釈するので、この部分でも損をしたとは考えないです。
2回にわたって自分の期待値に対する考え方やイメージをお伝えさせて貰いました。
当然の事ながら、様々な理由からパチスロは水物であり、なかなか思い通りにいかないことの方が多いです。
ですが、この様に期待値を追うことをイメージし、目標に近付けるよう、更には越せるようにする為に、どうすれば良いかと試行錯誤していくことが重要だと僕は考えています。
その結果、しっかり期待値を積み重ねていけば、収支もそれ相当にまとまってくると考えています、ということでした。
最後に・・・
実は書き足りていないことがまだまだありまして。
この続編は、またいつかのタイミングでvol.3としてお伝え出来ればなと思います!!
次回は「溺愛機種発見」の実戦記を綴らせて貰う予定です。
今回も最後までのご覧頂き、ありがとうございました!
次回も宜しくお願い致します!!
【パチスロ立ち回り一問一答】
●ドル箱シャワーとは何ですか?
台上に置いてあるドル箱が振動などで落下し、全身にメダルを浴びることです(笑)
●無双一閃が6回連続で開眼しません?やらせですか?
それは辛いですね。
そういうシンドイ現象が起きた時は、他の機種で良いヒキがあることもあるから仕方なしと割り切るようにしています。
●お初です。りょうさんのコラムは大変参考にさせて貰ってます。でもタイゲイニーってなんですか?
●タイゲイニーってなんですか?w
元オリックスの助っ人外国人の名前です。
大概にして〜!等といった意味で使用します(笑)
●最近ゴト師見なくなりましたがまだいるんですか?
恐らくいるんじゃないでしょうかね。
●あなたにとってパチスロとは?パチスロとの出会いはどんなきっかけ?
パチスロとは「人生の一部」ですかね。
パチスロばかやろうです!
パチスロとの出会いは第2回のコラムをご覧頂ければと思います。
●株投資の方が自宅にいながら稼げます 興味ないですか
どういったものか勉強していないので言い切れませんが、数字にも弱いですし、上手く稼げる自信がないですね(汗)
敢えてパチスロ打っているのは、パチスロが好きだからというのもあります。
●1kゾーン狙いヒットで誤爆して期待値以上でた場合いずれ返さなければならない勝ちなんでしょうか?
そういう風に捉えるのも正解と言えば正解なのかなと個人的には思います。
ただ、言葉としては色んな言い様があると思うので、完全な正解はと言うと分かりかねますね。
ただ、自分はこのケースの場合なら、収支には目を一切向けず、そのゾーン狙いで得られた分の期待値を稼いだとだけ考えるようにしています。
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