[1]「ボッタクリ」というワードに対する二見の意見/ある日の「決断多き稼働」の模様 [2018/2/7(水)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、メオトイワ〜!!
稀勢の里が5場所連続休場してガッカリの二見りょうです。
大相撲の色んな問題、早く落ち着いてい欲しいですね〜。
さて、前回連載時に頂いたコメントで、質問じゃないんですけど一つお答えしたいなという内容のモノがあったので、今回は一問一答ではなく、そのご意見についてじっくり書かせていただければと思います。
ご意見の内容の方は、
「ホール毎に経営方針が違うので、ボッタクリホール等の表現は控えた方が良いのでは?」
という趣旨のものでした。
こういったご指摘は、自分の考えを見つめ直したりする良い機会になるので本当に有り難いですし、気になることがありましたら是非コメント下さると嬉しいです!
して、今回のご指摘に関してですが、自分なりに考えた結果、今後も「ボッタクリホール」という表現の仕方は使っていきたいと思います。
確かにちょっとキツめの表現の仕方かもしれません。
ですが、だからこそ「優良ホール」の反対イコール「ボッタクリホール」という意味合いで使わせて貰います。
これを貫かせて頂いた理由としましては、二見の中で「設定を使わない=ユーザーのことを全く考えていない極悪ホール」という考えが変わらないからですね。
経営方針として「設定1しか使いません」というのは、言い訳にしか聞こえないのかなと。
リアルに設定1ばかりだと激しく負けますし、優良ホールで打っているユーザーと、ボッタクリホールで打っているユーザーとを比較した場合、ボッタクリホールで打っているユーザーの方が平均的に大きく負けると思います。
それに比例して楽しめる機会も減ると思います。
そういった意味でも、「まあこのホールは経営方針的に設定1を使うことが正義だと考えているから仕方ないよ」、なんて風には思えないんですよね。
もしも稼働率が低くて高設定が使えないというのなら、それは単に自業自得なだけ。
どんなホールでも、グランドオープンから考えればお客さんが多く居た時期はあっただろうし、そこから酷い営業を続けてきたからの末路なワケであって、稼働率を理由にするなら尚言い訳でしかないですからね。
二見が設定師をやっていた時代の話ですが、そのホールのお客さんは決して多くありませんでした。
それでも、そのホールの経営者の方は薄利で良いからということで、かなりの高設定を投入しての営業が出来ました。
その経営者の方の口癖が、「お客さん一人一人を少しでも痛めつけずに利益が出せれば良いな」でした。
具体的には、一日1000円とかですね。
反面、知り合いのホール関係者から聞いた話ですけど、社長がボートを買うから今月は余分に一千万抜けだとか、会議で今後は一切高設定を使わずに抜きまくれとか、ユーザーの気持ちなんて一ミリも考えていない経営者も、一部ではありますが居るのが事実です。
大体、万年低設定だらけのホールは、この様に経営者がえげつない考えの持ち主か、稼働がブッ飛んでにっちもさっちもいっていないというホールかだと思うんですよね。
この様なホールは、やはりどんな理由があろうと二見個人としては、ユーザーにとって単なる悪でしかないのかなと。
なので、悪=ボッタクリという意味合いで使ってきていました。
ま、勿論、ユーザーさんの一部には設定なんてどうでもいいから空いているホールで打ちたい、好きな店員さんがいるから通いたいと、いった様々な理由でホールを選択されている方も居られると思うので、そういった方々にとっては僕が思うボッタクリホールも優良ホールである場合があると思います。
そこは当然のことながら否定しませんし、そういったホールも必要なのかなと思います。
ただ、二見の定義として、やはりパチスロでの勝ち方を伝えている以上、そしてほんの少しでも良いから勝ちを意識して貰うことでよりパチスロがより楽しめるという信条の下でライターをやっている以上、出す気のないホール=ボッタクリホールと強く言うのが自分の中では正しいと思いました。
コメントを下さった方も、表現が気に食わなくてご指摘下さったんだと思いますが、こういった理由もあってのことなのでご了承頂ければと幸いです。
また、今後キツめの表現を使う際は、その言葉が適切なのか自分の中で一度十分に考えてから使うか使わないのかベストの選択をしていけるように心掛けたいと思えたので、ご指摘頂きありがとうございました。
さて、それでは今週の一筋。
つい先日なんですが、前日から当日にかけて何度も決断に迫られた珍しい稼働があったので、その実戦の流れを二見のその都度の心境を踏まえつつお送りしてみようかと思います。
それでは、まだ一ヵ月ちょいしか経っていませんが、今年一頭を悩ませまくった稼働をお届け致します!
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