[2]年末へ向けての立ち回り講座 [2017/11/15(水)] |
【 新台の大量導入 】
11月後半から12月と言えば、ビッグタイトルの大量導入などが多く見られる月ですね。
ホールによっては、キャパを越えているのではと心配になるくらいの光景を見かけることもしばしば。
そんな年末前の新台大量導入を仕掛けてきたホールに良くある特徴としては、
「その新台入替に合わせて開ける」といったパターンが多く感じます。
要するに、新台入替当日を大きく謳って、その当日が一番祭りになるといたケースですね。
ホールの意図としては至極単純な理由で、よりお客さんが集まる一番アピール出来る日に出して効果を高めるといったところでしょう。
ただ、こういったケースの場合、大量導入分の回収が念頭にあることから、開けの期間が極端に短くなるケースが多い印象。
勿論、その大量導入した機種が別格の稼働を誇り続ければ話も変わってきますが、近年の傾向としては、稼働が想定よりも低くなるケースが多いのか、すぐにパチスロコーナー全体で回収するホールが多く感じます。
そしてですが、新台大量導入ホールとは逆に、新台の導入台数を極力抑えたホールは、開けの時期が長くなる傾向にあります。
ただ今年に関しては、この時期5.9号機の販売のみということで、そこまで大量に導入されそうな機種は現時点で発表されていませんね。
なので、例年以上に特定日等を大切に営業するホールが増えるかもしれないので、その辺りには注目です。
【 リニューアルオープン・グランドオープン 】
やはりリニューアルオープン・グランドオープンが最も多くある時期と言えば年末ですね。
この2つがある状況を上手く活かせるかどうかで、収支向上に大きく影響してきます。
当然、リニューアルオープン・グランドオープン自体を上手く攻めることも収支向上において大事な点だとは思いますが、特に意識すべき、そして狙い目なのが、オープンしたホールの近隣ライバルホール。
優良ホールであればあるほど、しっかり対抗してきます。
そして、その優良ホールに資金力があればあるほど、開けの時期が長くなる傾向にあると思います。
なので、リニューアルオープン・グランドオープンするホールがオープンする日の数日前から、地域で優良と言われているホールの動向には注目したいですね。
今まで以上の好状況に巡り合える機会が多くなるかも。
特にオープン後は、多くのライバルがオープンしたホールに流れる可能性が高いので、近隣ライバルホールを上手く攻められればかなり美味しい状況となります。
次のページへ
【 人生パチスロ一筋 】 メニューへ