[1]上半期の収支・立ち回りを振り返って/ハイパーリノの登場に思う事 [2017/7/12(水)] |
パチスロ立ち回り講座をご覧の皆様、メオトイワ〜!!
マイジャグ2の光か、マイジャグ3の光か。
どちらの光がよりビューティフルか。
寝る間を惜しんで考える男、二見りょうです。
突然ですが、上の写真と下の写真、どちらがマイジャグ2でどちらがマイジャグ3でしょうか!?
正解は…。
上がマイジャグ3で下がマイジャグ2でした!
一目見ただけで正解が分かったあなたには、ジャグリスト検定1級を進呈致します。
さて、2017年も半分が経過しましたが、皆様、上半期の戦績の方は如何でしたかね!?
今回、細かい戦績は割愛しますが、僕の2017年上半期戦績は過去最高レベルの絶不調でした。
連載でもちょくちょく大スランプだと報告していましたので、お察しだったかもしれませんね。
絶不調というと、過去最高レベルに収支が悪かったと思われるかもしれませんが、単純に収支額が過去の上半期の収支額と比べて悪かったということではありません。
今年の展望からこれくらいはいけるだろうと目論んでいた額を大幅に下回っているところで、絶不調だと感じています。
ん、となると、不調という言い方よりも、単なる読み間違えというのが正しいのかな。
まあ何にしても、納得のいく結果が残せていないということにおいて、自分にとって不調という表現は適しているのかと思います。
と、個人的にはテンションの上がらない上半期でしたが、そんな自分の現状も踏まえ、今回の一筋は、2017年上半期を終えての感想や今後の業界の展望等、二見が現在のスロシーンについて思うことをつらつらと語っていきたいと思います。
それではまず、二見個人の立ち回り内容や結果の話からいきましょう。
過去の連載でお伝えしました通り、1月から4月は内容もイマイチながら、過去最高レベルの下ムラを喰らうといった、二見のパチスロ史上、最高レベルに苦しい期間でした。
そして、なんとか大修行シーズンを抜けた5月は、今年の最高月間収支を記録。
迎えた上半期ラストの6月。
ここで5月を上回るか、せめて同等レベルの結果を残すことが出来れば、まだまだ今年も納得いくレベルで稼げるかもと考えていたところ。
結果の方は、1月〜4月よりは良かったものの、5月を大幅に下回る収支となりました。
では、何故この様な不甲斐ない結果に終わってしまったのか。
原因は。
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●例年と比べて得意のAT・ART機の高設定ツモ回数が大幅に減った。
※昨年26回から今年8回へ激減
●その分、ノーマルタイプの推定高設定ツモ回数は増えたが、明らかに6よりも4・5といった内容が多かった。
●高設定狙いの合間を埋める天井・ゾーン狙いの総台数が減った。
※今年676台、昨年の約半分の台数
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ノーマル・AT・ARTを問わない推定高設定のトータル数自体、前年の58回から52回へダウンしているし、天井・ゾーン狙いの総台数も激減しているしで、昨年より収支が減っているのは、積み重ねた期待値的にも当然と言えば当然ですね。
今年の状況予想、そして他の活動関連に時間を割くことも分かっていたので、昨年よりも下がるのは当然のことだと予想していました。
なので、昨年と比べて下がったということ自体は仕方の無いことかと。
問題なのは、「納得のいく結果が残せなかった」というところ。
下がるのは仕方ないにしても、納得のいく結果が残せていないということは、僕にとっては非常に重要なことなんですよね。
単純に収入が少なければ少ないほど苦しくなるというのはありますが、それより何よりも、勝つことで何かを伝えるということが僕の中でのパチスロライターとしての価値だと思っているからです。
僕の好きなライターさんのキャッチフレーズで、「パチスロは勝てるから面白いんだよ」という言葉があります。
正に僕も、パチスロに対して同じ気持ちを持ってこれまでライター業をやってきました。
勿論、勝ちか負けかだけで言ったら勝ってはいるので、勝ちに繋がる話は出来ます。
しかし、なんというか上手く言えませんが、納得いく結果が残せていないと、伝えられる立ち回りの話のパワーが半減してしまう気がするんですよね。
なので、ここから個人成績として浮上していけるかどうかが、ライター二見にとっての勝負どころだと考えております。
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