どうも！
地獄の引っ越しがようやくひと段落したはいいものの、疲れ切って放心状態のクランキーです。。。
小学生と中学生を抱えた家族4人での引っ越しがこんなに大変だとは・・・
そもそも、引っ越しに漕ぎつけるまでの道のりもなかなかヘビーでした。
コロナ渦の影響で経済的大ダメージを受け、もはや賃貸に住み続けることが困難だと判断したのが今年4月下旬。
そこからは、「マンション購入」を視野に入れて動き出しました。
すんなりと理想的なマンションが見つかったまではよかったものの、その後に立ちはだかったのが「住宅ローン」の壁。
大きなローンを組む上で、自営業というのがいかに不利かということを思い知りました。。。
そりゃあもう、気持ちがいいくらいに撥ねられる撥ねられる・・・
今まで大きな借金をした経験がなかったので、こんなにも貸してくれないものかとびっくりしたものです。
不動産屋さんから聞いて特に衝撃的だったのが、
「年収3,000万円超えでしたけど、自営だからという理由で落ちた人もいます」
という話。
金融機関というのは、とにかくサラリーマンにお金を貸したがるらしいです。
バンバン会社が潰れ、普通にリストラに遭う今の世の中でも、金融機関の中ではサラリーマン神話が根強い、と。
あとは、信用情報も大事とのことでした。
①継続的に年収1,000万円だけど、一度だけ滞納が発生している
②継続的に年収400万円だけど、一度も滞納していない
この条件だと、「②」の方が勝っちゃうらしいんですよ。
うーん、信じがたい。
どう考えても「①」の方が回収しやすそうなのに。
繰り返しならまだしも、一度だけの滞納なんて、忙しくてうっかりやらかすことも普通にあり得そうなのに。
金融機関氏、何考えてるのかさっぱりわかりません。
幸い、僕は滞納したことがなかったので信用情報については無事クリア。
なんとか住宅ローンを組んでくれるところが見つかりました。
わりとギリギリで合格したっぽかったので、うっかりだろうと、一度でも何らかの滞納をやらかしてたら終わってたところです・・・
皆さんも、いざという時のために滞納だけはやらかさない方がよいですよ。。。
こうして住宅ローンも決まり、あとは引っ越すだけ！となったわけですが、、、
引っ越し作業に突入してからもすったもんだの嵐。
僕は、じっくり段取りをして計画的に物事を進めたいタイプなのですが、嫁はその逆で、「最後にスパートかければなんとかなるっしょ」タイプ。
互いの考え方が違うため、当然ぶつかります。
こうして、夫婦仲はメキメキと悪化。
ただでさえ、普段以上の協力プレイが求められる引っ越しというハードなイベントなのに、より難度が上がっていきます。
ということで、「このままじゃ終わらん」と悟った僕は、他のすべての作業をほぼストップして引っ越しに専念することに。
そうしないと、当日に引っ越し屋さんが来た時、
引っ越し屋 「ぜ、全然終わってないじゃないですか・・・」
僕 「この星の重力に勝てず荷造りが進まなかったんですよ。 てへ☆」
と、木多先生バリの言い訳を炸裂させるしかなくなります。
多分、僕は引っ越し屋さんにビンタされるでしょう。
された僕も、文句は言えないでしょう。
そうはなりたくないので、各種手続きやら、大型家具の処分やら、できるだけ物を減らすためにメルカリを使ったりゴミに出したりやら、荷造りやら、とにかく必死で頑張りました。
その結果っ・・・・・・
終わりませんでした。。。
後半、嫁も鬼のスパートをかけてくれましたが、やはり初動の遅れを取り戻すのは難しく、9割方なんとかなったものの残り1割ほどが無残にもそのまま。
だけど、引っ越し屋さんは優しかったです。
「大丈夫ですよ。 我々が到着した時に完璧に終わっているお客様は、大体半分くらいですから」
嘘か実か、そうおっしゃってくれました。
でも、ちょっと顔が引きつってたから、やっぱり優しさだったんだろうなぁ・・・
アート最高。
んで、朝8時に始まり、終わったのが夕方6時。
10時間の激闘でした。（激闘だったのはアートさんですけど）
引っ越し場所は近かったのですが、とにかく荷物が多くてですね・・・
おかげ様で、荷解きにやたら時間がかかり、今も現在進行形で苦しめられております。
もう二度と引っ越しはしたくないっす・・・・・・・・・
もう一回同じ引っ越しをやるか、設定Lフル稼働かの二択なら、秒で後者を選択します・・・・・・・・・
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