松屋が
「シュクメルリ定食」というニンニク料理を提供し始めた、という話をテレビで見たんですよ。
ジョージア国というところの郷土料理で、ニンニク・鶏肉・牛乳が主な食材とのこと。
これを見た僕は、
「店内がニンニクの香りでコーティングされちゃったりしない・・・?」
という不安があったものの、それよりも、
「そういえば最近、松屋ご無沙汰じゃん!」
の思いの方が勝ってしまった為、昨日の昼、出先にて松屋で昼飯を食べることにしたんですよ。
すると案の定、
シュクメルリっている御仁たちで溢れ返っているじゃございませんか・・・
お客たちを見なくても分かります。
だって、店に入った瞬間にニンニクの香りたちが「これでもか!」と鼻の中に侵入してくるのですから。
ニンニク料理があまり好きではない僕は、できる限り鼻を止めながら牛丼をかっこみ、店を出ました。
相変わらず牛丼は美味しかったけど・・・ニンニクにすんごい邪魔された・・・
久々の松屋を楽しめなかったこともあり、悶々としながら帰る僕。
すると、パチ屋と目が合いました。
パチ屋の中で台と目が合うことはよくありましたが、パチ屋自体と目が合うことはなかなかありません。
「打てってことかっ・・・・・・ 見えない何かが、俺の稼働を求めてるってことかっ・・・・・・」
・・・という『んなわけねーだろ』的な拡大解釈の結果、しっかりパチ屋にバキュームされました。
パチ屋に入った以上、打つのがマナー。
トイレだけ借りに入った時でも、ジャグに1kお布施するのを忘れないジャパニーズ紳士である僕ですから、ここで打たないという選択肢はありません。
すると、沖ドキパイセンの姿を発見。
この枠上で死ぬほど書いてきましたが、パイセンと僕との相性は、林家ペーパーも裸足で逃げ出すほど。
とにかく当たるんです。
すると案の定、1kで・・・というか5Gでスイカの次ゲームでピカピカ。
我ながら引くくらいの相性の良さ・・・
隣りの天井間近の人から軽く睨まれたのはご愛敬。
しかし連チャン終了直後の台だったため、やはり天国には上がらずスルー。
32G回し終えたこの時、残ったコインは約160枚。
この程度のコインをこのまま沖ドキに突っ込むのは、砂漠に水をやるようなもの。
いくら相性が良いとはいえ、そこまで楽観的にはなれません。
ということで、コインを持って他の台を物色することに。
そこで見つけたのが、、、
「楽シーサー30」。
初代から好きだったんですよね。
リプレイがアツいという仕様が。
しかし、徐々にその魅力が削られていったのが残念です・・・
リプレイのアツさをもっと重視し続けてほしかった・・・
とはいえ、腐っても楽シーサー。
思い出加味で打ち出します。
すると、、、
開始26G目でバケが当たり、その後BIG3連!
沖ドキの持ちコインも合わせ、15kほどの勝利と相成りました!
こうなったのも、元をたどればすべてシュクメルリのおかげ。
シュクメルリに悶々とさせられた気分を解消しようと打ったわけですからね。
そう考えると、シュクメルリに感謝です!
・・・ニンニク苦手なので食べないですけど。。。
ちなみに、感謝の意を込めて晩飯も松屋に行ったのはここだけの話。
ええ、もちろんブラハン(※)食べました。
(※)「ブラウンソースエッグハンバーグ定食」という長ったらしい名前のくせにやたら美味い定食の略称
(※)毎日食べても多分飽きない
(※)この時もやっぱりシュクメルリが鼻にカットインしてきて萎えた・・・
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