「所用で外出中の昼下がり、急遽1時間くらい時間を潰さなければいけなくなった」
「徒歩数分の所に1件だけホールあり」
先日、こういう状況にぶち当たったんですよ。
でも、既に答えが出ちゃってますよね。
え? そのへんを散歩?
いやいや、この日の気温は魚群も逃げ出すほどにやたらとアツく、散歩好きの僕でも呑気に1時間も歩いてられなかったんですよ。
・・・角ハイボール片手に、だったら可能でしたけど。
え? スタバでお茶する?
いやいや、いまだかつて入ったことないですし、何を頼んでいいのかも全くわかりません。
なんか、呪文みたいな名前のドリンク・・・と呼んでいいのかも定かじゃないものがたくさん並んでる店ですよね?
りーむーです。
行く意味&楽しさが1mmも見つけられない。
・・・角ハイボールがあれがなんとかなりますけど。
え? マンガ喫茶へ行く?
いやいや、マンガ好き過ぎ人間である僕が下手にマン喫なんか行った日には、1時間で出てこれる自信がありません。
人としての信用を大きく落としかねないため、これまた却下です。
・・・角ハイボールがあればなんとか・・・・・・
いや、こればかりは角ハイボールが逆に作用しますね。
よりフリーダムな思考になってしまい、どんな自制も「いいじゃん別に」で解決できてしまう状態になってしまうので相性激悪です。。。
ということで、素直に最初に導き出した答えを選択することに。
そう、「徒歩数分のホールまで移動して打つ」です。
適当にノーマルを打って切り上げる。
・・・完璧な流れです!!
そんな完璧な流れに沿いつついざ入店してみると、なかなかの古びた感じ&ガラ空き具合。
ちなみに初めて入るホールです。
ガラガラすぎて、まかり間違って2000枚とか出してしまったら「プロですよね?」って言われて追い出されそうなくらい。
たまにこういうホールって見かけますよね。
どうやって経営が成り立っているんだろう?っていうホールを。
この手のホールはよく、税金対策うんぬんと言われますが・・・あまり現実的ではないような・・・
まあ何にせよ、1時間の暇つぶしに寄った身分の人間には関係の無い事。
好き勝手に遊ばせていただくことに。
店内をグルっと回って気になったのは・・・・・・
サミーの「エイリヤンエボリューション」。
個人的にすごく気になっていたものの、一度もちゃんと打てていない台。
いや、打ち込みたかったんですけど、僕の打つホール達にはほとんど設置がなく・・・
まさかこんなところで再会するとは。
喜びをグっと噛みしめつつ、いざ投資開始。
すると投資2k。
左・右リールと挟み打ったところ、「ストァップ、ストァップ!」というディスクアップ的なゴキゲンな停止音を伴いつつ2消灯。
スイカとベルがダブルテンパイしていたので、「2消灯でベルは無さそうだから、スイカハズレで入るんだろうな」と思っていると・・・・・・無事にスイカハズレ!
さすがノーマルという感じで、サクっと一発目の当たりを手に入れます。
そしてこれが見事ハイパーBIGで、さらにハイパーBIG後のRT中にノーマルBIGもゲット!
これにて一撃500枚弱となり、早くも事務所らしき場所が気になりだします。
地肌にアーティスティックな絵画を彫っていらっしゃる方とかが現れて、「プロですよね?」と言われて首根っこ掴まれるんじゃないかと。
だって、20スロのコーナーは僕しか打ってないんですもん・・・・・・
余計な不安を抱えつつ回していると、その後普通に200Gほど消化。
「よかった、これでプロじゃないことが伝わった^^」と思っていたところ、そうはいかんとばかりにすかさずノーマルBIG。
絶対設定なんか入ってないだろうに、絶妙にヒキで繋いでいきます。
かつ、このノーマルBIG後のコンタクトゾーンで押し順を当ててしまい、本来20GとなるRT「レイブモード」が50Gに昇格してしまうというハプニング発生。
「押し順をサクっと当てるとか、もはやプロですよね?」という難癖を覚悟しながら回していましたが、ギリギリセーフでした。
ふぅ、危なかったぜ。
多分、途中で足組むのをやめて姿勢を正したのが勝因でしょう。
足組んだままだったら、「はい残念〜! プロ感出ちゃってたもん〜^^ ちょっとこっち来てくれる?」と、彫っている方がにこやかに僕の首根っこを掴んできたはずですから。
危機一髪!!
こうしてギリギリの攻防を終えた結果、この地域には珍しく実は6枚交換だったという罠を喰らいつつも、なんとか5kのプラスをもぎ取ることに成功!
時間を潰しつつお金を得るっ・・・・・・
僥倖の向こう側っ・・・・・・
・・・なんてことを呑気に考えていたのですが、8月・9月の適当打ちによるマイナス額を思い出してやや気分が悪くなったので、そろそろお暇致します。
P.S
あ、久々の枠上更新なので、この機会にスロ絡みで語らせていただくと、、、
最近、「ルパン三世 世界解剖」を気に入っておりまして。。。
賛否両論・・・・・・というか「否」の方が多いルパン世界解剖。
とはいえ、斬新なあのシステムを是非とも体感しておこうと初打ちしてみたところ・・・・・・3kで当たって一撃でサクっと1300枚ゲット!
「何コレ、最高!」
「出るイメージしか湧かない!」
「どうやったら負けられるの?」
そんな感じで浮かれていたんですよ。
確かに、高頻度で得にもならない目押しを強要されるのは非常に面倒ですし、なんなら結構取りこぼしましたが、それでも5.9号機の枠内でこういう機種を作ってきたことはすごいなと。
何より、短時間勝負派の僕にとっては魅力しか感じませんでした。
しかしっ・・・・・・
先日の飲みにて、ルパン世界解剖の素晴らしさを当サイトライター「ひごもっこす」にアツく伝えたところ、
「まあ、0枚で終わることもあるんで」
・・・というクールな一言でバッサリいかれ。。。
そして、その一言を頂戴した翌日の稼働で、0枚とはいかないまでも20枚に満たない枚数でフィニッシュされ・・・
かつ、初打ち以降は打てでも打てども一撃300枚を超えることなく・・・
このままルパン解剖を愛すべきか、早めに決別すべきか。
岐路に立たされております。
でも・・・
まだ今のところ、ギリで面白さの方が勝ってるんですよね。
リミットカウンタが200近くなってきた時のなんとも言えない緊張感。
基本的には何も起こらない、「ただの天井ストッパーじゃん」的な異色揃いのルパン・ザ・チャンスにも、心のどこかでは「でもワンチャンあるしっ・・・」と期待してしまうところ。
なんとか鼻差で「面白さ」の方が勝っているので、もう少し打ち続けてみようと思います!!
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