当サイトにて、試打メインで活動してきたライター、ジャンク。
しかし数か月前から、サイトの編集についても携わることとなりました。
編集・作成作業を教える必要があるため、必然的に一緒にいる時間が増えるわけですが・・・
そこで持ち上がってきた、「ジャンク天然説」。
今までは飲み打ち合わせで会うくらいしか絡みがなかったために気づかなかったのですが、どうやらこの男、なかなかの天然をお持ちなことがわかってきました。
僕は、わりと天然さんとご縁を頂戴することが多いようです。
思い返せば、12〜13年前くらいに付き合っていた彼女で、
当時の僕のパチスロ日記にもよく登場していたクランキー(♀)、略して(♀)もそうでした。
その一例をご紹介させていただくと・・・
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●入金予定が一切ない口座へ、
なぜか毎月記帳にいく
●「今日ね、
江頭2:15にすっごいそっくりな人がいたの〜!」と、本当にそういうモノマネタレントと会ったのか、ただ単に(♀)が35分間違えてるのか、そのへんはっきりして欲しい天然をかましてくる
●(♀)から突如「四文字熟語を交互に言い合う勝負」を仕掛けられるも、自ら仕掛けてきた割には2ターン目から苦しみだし、挙句3ターン目に出てきたのが
「竹脇無我」
●当時一世を風靡した「村上ファンド」を、「梅宮アンナ」的な
ハーフの人間だと思い込んでいた
●「今六本木なんだけど、さっきホリエモンとすれ違っちゃった! 彼ってヒルズに住んでるんだよね!? なんかすごい偉そうに歩いてたよ!」というメールが、
ホリエモン収監が大々的に報じられた2日後に届く
●当時の日本シリーズでの「阪神 VS 千葉ロッテ」の勝敗を当てようということになり、僕が悩みに悩んで千葉ロッテを選んだ結果、(♀)が選んだのは
巨人
●AとBという2つの物件を見に行った後、どちらが良かったかの感想を聞くと、(♀)の返答は「
8:3でAかな」
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・・・と、枚挙に暇がないんですよ。
さすがにここまでのレベルには達していませんが、ジャンクもなかなかのレベルでぶちかましてくれます。
他のコンテンツでも書いた通り・・・・・・(※以下引用)
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買ってきた昼飯を僕に見せながら、
「これ大好物なんですよ〜! セブンのチャーハンおにぎり! メチャうまっす!!」
と言いつつ、手にしているのが「舞茸おこわおにぎり」だったり。
いや、色味は若干似てるけど・・・字面が全然・・・・・・
しかも、しばらく気づかず食べてましたからね。
三口目くらいのところでようやく「ああああーーー!?!?」ってなってました。
続いて「くっそーーー!! やられたっ!!!」と叫んでました。
いや、誰もやってないから。
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・・・なんてことをちらほらご提供いただくんですよ。
そして彼は、「真の天然」に共通するモノも持ち合わせています。
真の天然は、「僕って天然なんですよ」ということは一切言いません。
むしろ否定します。
≪お笑い芸人有吉氏曰く、「天然集合!」と言われて集まる奴は天然じゃない≫
これは、まさにその通り。
天然の人は、自分では自覚していないのです。
自覚してたら、天然じゃなくわざとです。
「ここでチャーハンおにぎりと間違えておこわおにぎりを買っていけば・・・クックック・・・」と思う人間はもちろん天然じゃないんです。
真剣に間違ってないとダメなんです。
このハードルを、ジャンクは見事飛び越えてきました。
なかなかの天然ぶりだね?と問うと、、、
「いや、全然天然とかじゃないと思いますけど・・・」
と、非常に心外そうな顔をしながら、チャーハンおにぎりと間違って買ってきた舞茸おこわおにぎりを美味しそうに頬張っていました。
この瞬間、「こやつ、ガチだな」と確信しました。
ということで、ジャンクという男のキャラを伝えるためにも、この枠上にて軽くご紹介させていただきます!
中でも、そこそこパンチの利いたやつを一つ厳選してお送りさせていただこうかと。
【パスワード別途送付事件】
僕の仕事部屋で、ジャンクと一緒に作業をしていた時のこと。
取引先から一通のメールが届きました。
メールを開いてみるとパスワード付のファイルが添付されており、本文には「■パスワード : 別途送付」の文字が。
よくあるパターンですね。
セキュリティ上の問題で、パスワードをかけたファイルを添付したメールと、それを開くためのパスワードを記したメールとを別々で送る、という形です。
すると、すぐにパスワードが記されたメールが到着。
早速パスワードを入力して開いてみると、ジャンクも確認しておいた方がよい内容だったので、「今取引先からメールが来たから、開いてくれる? そっちのアドレスにも届いてるから。」と伝えます。
「わかりました!」
そう言ってすぐさまファイルを開きにかかるジャンク。
しかし、待てど暮らせど一向に「開きました!」の声が聞こえてきません。
ノートPCの前でカチャカチャと、何やら一生懸命やっています。
あまりに遅いので、「どうしたの?」と尋ねると、、、
「いや、パスワードを入れてもファイルが開かないんです!」
そんなバカな。
実際僕の方では開けているわけですし。
メールの宛先を見ても、僕とジャンクには同じ内容でメールが届いています。
「そんなわけないって。 絶対開けるからちゃんと入力してみて。 もしかしてパスワードを手打ちとかで入力してない?」
「いや、もちろんコピーしてます! それぐらいのことはさすがにもうできるようになったので!」
自信満々にそうは言うものの、ちゃんと入力できているのならば開けることは間違いない。
それなのになぜ・・・・・・
このミステリーを解くために、まずはジャンクのノートPCの前へ行き、「じゃあやってみて。」と促します。
すると・・・
パスワード入力画面を前に、なぜかパスワードが載っていない方のメールを開きだすジャンク。
いやいや、なぜそっちのメールを・・・?と疑問に感じるも、とりあえず静観することに。
するとジャンク、ここで思ってもみない行動に・・・
なんと、1通目のメール本文に載っていた・・・
■パスワード : 別途送付
この
「別途送付」の部分をしきりにコピーし、パスワード入力部分に張り付けて
「OK」をクリックしておりまして・・・・・・
「ほら! 開かないんですよ!! 正確にコピーはできてるはずなのに、何回やっても全然開かないんですよ!!」
驚愕の光景に、思わずショートフリーズする僕。
ジャンクは依然、勝ち誇ったどや顔でこちらを見ています。
そして、繰り返し「別途送付」をコピーしては入力し、「OK」ボタンを押しています。
「OK」ボタンとしても、実にやるせなかったでしょうね。
「それは無茶だよジャンク・・・ それでファイル開いてあげちゃったら、僕の立場がなくなっちゃうんだよ・・・ 一生懸命なのは伝わるけど・・・ごめんよジャンク・・・」
そんな悲痛な叫びがOKボタンから聞こえてきたような気がしました。
どこから手を付けていけばいいのか迷いましたが、とりあえず「あのさ・・・別途送付、っていう言葉の意味は知ってる?」と聞いてみました。
「別で送付されてくる、ってことですよね?? そりゃ知ってますよ!」
バカにすんなバリに少し怒られました。
いや、それを知っていてなぜ・・・・・・?
いっそ知らないでほしかった。。。
それならば、まだギリで合点がいったので。
なんだかちょっと怖くなってきたこともあり・・・
「うん、じゃあ、言葉の意味通り別で送付されてきたパスワードを入れたらいいんじゃないかな・・・?」
・・・と、恐る恐る指摘。
すると、、、
「ああ! なるほど!
そういうトリックだったんですね!!」
これを迷わずトリック扱いできるその豪胆さに圧倒され、とりあえず「うん。」と呟くことが精一杯でした。
この男、ある意味大物なのかもしれません。。。
他にもいろいろとあるのですが、一つ書くだけで妙に長くなってしまったので一旦このへんで。。。
そんな、ある意味大物なジャンクは、基本連打にはフル出席する予定です。
明日の連打にも当然いますので、もし彼を見かけましたら、
「チャーハンおにぎり買えてる!?」
みたいな感じで気軽に声を掛けてやってください!
屈託のない笑顔で、「9割方は大丈夫っす!」みたいな感じで返してくると思われますので。
そういう時は、「10割目指そうね!」と応援してやっていただければと。。。
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