新年、明けましておめでとうございます。
今年も当サイトを何卒よろしくお願い致します。
・・・と、恒例のご挨拶を済ませたところで、早速初打ちの模様をお伝えさせていただこうかと！
って、言えるほどの内容じゃないんですけどね・・・
グダグダもいいところなんですけどね・・・
さて、僕の初打ちは毎年大体元旦になります。
理由は簡単で、この日はいつもスーパー暇人と化すから。
ここ数年の僕にとって、元旦は非常に憂鬱な日なのです。。。
まず、前日大晦日での大酒が残っている為、翌日である元旦はほぼ二日酔い。
しかも、元旦は昼くらいから家族で僕の実家に行かなければならないんです。
同じような境遇の人も多いと思うのですが・・・
昼間から実家に行っても、基本的に何もすることないですよね？
嫁子はじいちゃんばあちゃんと楽しそうに戯れていますが、僕はその横でボケーっとテレビを見てるだけ。
とにかく暇なので、「しばらく時計から目を離して、30分は過ぎたでしょ！ってところで満を持して時計を見るゲーム」というのを開発して無理やり時間を潰すくらいしかやることがないわけです。
となると、出てくる答えはただ一つ。
レッツパチスロですよ。
ということで、早速近所の「やる気ないけどラインナップは魅力的」というホールへ。
元旦の適当打ち、しかも無駄に時間がある。
考えるだけで恐ろしい収支になりそうなので、目標収支を「マイナス1万円」に設定して、これを意識しながら打つことにしました。
目標額がマイナスって、我ながらなんて健気でいじらしいんでしょう。
こういう健気な奴、パチスロの神様は好きなはずです。
ふふふふ・・・・・・
なんてことを考えつつ、まずはファンキージャグラー。
1kでBIG20連して5000枚オーバー！みたいなファンキーな展開に期待して、いざ稼働スタート！
すると、わずか3Gでぺかりんこ！
いやぁ、思わずぺかりんことか言ってしまうくらい浮かれちゃいましたよ。
だって、前述したファンキーな展開の第一歩を無事に踏み出せたのですから！
5000枚オーバーに早くもリーチがかかったのですから！
が、出てきたボーナスはバケ。
速攻で計画が頓挫しました。
さすがにリーチのハードルが低すぎたことを反省しつつ、ここからの巻き返しを願ってガシガシ回します。
しかし結果は、バケ⇒ビッグ⇒ノマレという実にありふれた、ファンキーさのカケラもない展開でフィニッシュ。
うーん、虚しい・・・
どこがファンキーなジャグラーなんだ・・・
名前負け感がハンパじゃない・・・
なんて言うんでしょうか。
例えるなら、「今日の合コン、『峰 不美子』って子が来るらしいぜ！」って言われて、てっきり長髪スレンダー美人が来るものと思い込んでいたところに100kgオーバーのおかっぱ頭が来ちゃった、みたいな。
伝わりますかね・・・？
と、出鼻をくじかれはしたものの、負債はたった1k。
まだまだ夢いっぱいです。
次にパッピージャグラーを打ったんですけど、ここでも3k投資でビッグ⇒バケと引いてノマレ。
伸びはしませんが、適度に遊べているこの流れに、なんとなく希望が出てきました。
こんな打ち方を繰り返すうちに、どこかで誤爆してくれるかも、と。。。
とはいえ、僕が打つのはノーマルオンリー。
誤爆させるとなると、狂ったようなクレジット内連チャンをかます以外に手はありません。
となると、低設定でもボーナス合成が高い台を狙うべき。
そう考えて次に座ったのはクラセレ。
設定1でもボーナス合成が1/135と高い上、かつビッグ比率も約70%と非常に高いです。
ノーマルの中では比較的誤爆に期待できる機種と言えるでしょう。
荒れ狂うビッグ連を夢想して回しだすも・・・結果的にはこれが大失敗。
まずは、3k使って一度もベル揃わず、というなかなかの悲劇に遭遇。
クラセレの小役ってめちゃめちゃ偏りますよね・・・
これだけなら良かったものの、小役同様ボーナスまで行方不明となり、ストレートでいきなり15k持ってかれてしまいました。。。
これにて、負債はトータル18k。
目標額から8kもはみだしています。
いや、もっと言うと、目標額であるマイナス1万円はあくまでパチスロの神様に向けたポーズ。
本当は5万くらい勝ちたいんです。
好き勝手に打ち回って5万くらい勝ちたいんです。
でも、パチスロの神様はこういう奴が大嫌い。
健気なフリしてお情け頂戴、的なスロッターに微笑むことはないのです。
事実、その後は散々でした。
バラエティにある懐かしいノーマルたちを2〜3kずつ打ち回るも、うんともすんとも言わず。
気付けば、トータル32kも遣っておりましたとさ・・・・・・
まだ時間はありましたが、年の初めからこれ以上の負債を背負う勇気はなく、ヤメを決意。
ゴッドやバジからの「おいでおいで攻撃」をかいくぐり、なんとか無事退店。
そして、僕の帰りを心待ちにしているであろう我が家族の待つ実家へと急いで帰りました。
めでたしめでたし♪
・・・まあ、帰宅した途端に「もう帰ってきたんだ？」という言葉が聞こえてきたような気もしましたが、負け過ぎたがゆえの幻聴だったんだと思います。
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