前回の枠上を書きながら思った事なのですが、、、
パチスロの設定って、やっぱり6段階欲しくありません?
ハナビや北斗将などはもちろん面白いんですけど、やっぱり設定は6段階であるべきだと思うんですよね。
そうした印象が刷り込まれていますし、その方がちゃんとパチスロっぽいと言いますか。
それに、設定3と4の立場になってみてくださいよ。
いきなりハズされるんですよ?
びっくりするじゃないですか。
ある日出社して、いきなり席がなかったら驚きますよね。
設定3と4は、設定4段階の機種が出るたびにそんな思いをさせられているわけです。
そこで僕は、いつものようにありえない妄想を始めました。
設定4段階の機種が出る際は、台の中でこんなやりとりが行われているのかもしれない、と。。。
**************
〜サミーの機種が作られている工場内にて〜
設定3&4 「(何も知らずに元気いっぱいで)おはようございまーす!!」
設定5 「あっ・・・ お、おい、設定1! 設定2! 目を合わすなよ! 巻き添え喰うかもしれねぇぞ!」
設定1 「あ、はい、わかりました。」
設定2 「ええ、わかったわ・・・ 確かに、左遷組と仲が良いと思われたらまずいものね。」
設定5 「設定6さんはどこ行ってる?」
設定1 「多分トイレっす!」
設定5 「まあ、あの人が左遷されることはねぇから大丈夫か・・・ 設定1、多分お前も大丈夫だ。 でもな設定2、お前は油断するなよ。 3段階になるとしたら、おそらくお前が飛ばされるぞ! 女だからって油断するなよ!」
設定2 「ええ、わかってますわ。」
設定3 「どうしたんですか? そんなに小声で話し合っちゃって! あ! 俺の奇数設定がゆえの暴れっぷりに嫉妬してるんでしょう! いやぁ、照れちゃうなぁ〜♪ 」
設定4 「いやいや、僕の安定感でしょう! 大抵のAT機・ART機とかでは結構良い仕事するからね〜 設定6さんと勘違いしてもらっちゃったり♪」
設定1・2・5 「・・・・・・・・・」
設定6 「ふー、出た出た。 ・・・お? 設定3と設定4じゃん! 今日はどうした?」
設定5 「あっ・・・! ちょっ・・・! 設定6さん! 彼らはまだ・・・その・・・」
設定6 「あれ? 二人ともまだ知らないんだっけ?」
設定3 「え・・・?」
設定4 「ど、どうしたんですか・・・?」
設定5 「いや、あの・・・ 今度のA-SLOTの北斗将と偽物語のことなんだけど・・・ キミたちはその・・・ あの・・・」
設定3 「なんですか? 早く言ってくださいよ! 僕の割が100%下回るとかですか? そんなことだったら今更気にしませんってば! アイムジャグラーさんでやらせてもらって慣れてますから♪」
設定5 「そうじゃなくて・・・ あの・・・ 割も何も、そもそもいないというか・・・」
設定3&4 「っ!!!」
設定5 「その・・・ なんて言ったらいいか・・・ キミたち中間設定の重要さは充分に理解しているのだけれども・・・」
設定3 「・・・わかりますよ。 我々中間設定は、まさに中間管理職みたいなもの。 設定1や2といった若手のように使い勝手もよくないし、設定5や6さんといった上司たち程の存在感はない。 やむを得ないことだと思います。」
設定4 「確かに、我々はいつも覚悟していました。 ユニバさんからサクラ大戦とデビルマンという2段階制設定の台が出た時から、中間設定たる我々は、わりとポップに消される存在なのだということは。」
設定5 「さ、3っーーー!! 4っーーーー!! す、済まないっ!! 俺の力が及ばずっ・・・・・・」
設定6 「・・・・・・・・・」
設定3 「いいんですよ。 我々設定は、メーカー様には誰も逆らえません。 人間社会でいえば、お上には逆らえない、そういうことですよね。」
設定4 「そうです、気にする必要はありません。 まだまだ我々中間設定を当たり前のように使ってくれるメーカー様も多いですから。」
設定5 「そ、そう言ってくれるか! 済まない・・・ 力及ばず・・・ 俺が・・・ 俺がすべて悪いんだ・・・」
設定6 「よく言った設定5! 心打たれたよ! お前は、高設定ながら中間設定の気持ちが分かる珍しいヤツだ! お前のような責任感の強い素晴らしいヤツこそ、中間設定の鑑となり、存在をアピールし続けていくべきだ! どうだ設定5? この際、設定3に転職してみては? 同じ奇数設定として、いろいろとやりやすいと思うぞ!?」
設定5 「は?」
設定6 「・・・え?」
設定5 「アンタ何言ってんの?」
設定6 「い、いや・・・・・・ その・・・・・・ 良かれと思って・・・・・・」
設定5 「設定5から設定3に転職したいヤツ見たことある? じゃあ何か? アンタは設定4に転職したいのか? ああん!?」
設定6 「・・・・・・」
設定5 「バジ絆打ってるユーザーから、偶数挙動の時に『これは6と見せかけての4だな』とか言われたいのか? ああん!?」
設定6 「す、すいません・・・・・・」
設定5 「ああ!? すいませんで済んだら保通協いらねぇんだよ! このダボがっ!!」
設定6 「ご、ごもっともです・・・・・・」
設定3 「あ、あの・・・ もうそのへんで・・・」
設定4 「そ、そうですね。 僕らのせいで失礼致しました・・・」
設定5 「おめぇら引っ込んでろ! もう関係ねぇんだよ!!」
設定3&4 「・・・・・・・・・」
設定1 「・・・設定5さんって、すごい暴れるよね。」
設定2 「ええ、確かに・・・ 暴れると言えば設定5さんだもんね・・・ 6さんより万枚のイメージ強いし・・・」
**************
・・・みたいなことが台内部で繰り広げられてるんじゃないのかなぁと思ったりもしたんですが、ええ、考えすぎですよね。
考えすぎというか、もはや病気ですよね。
薄々気づいてます。。。
以上、「設定は6段階にしてくださるとありがたいです」というテーマについて考えてたら妄想が炸裂してしまった、の回でした。
2016年8月の枠上クランキー日記一覧へ