どうも!
約一か月ぶりの更新であることをしれっとスルーして、普通に書き出してやろうと企んでいるクランキーです!
あ、いや、その・・・ごめんなさい。。。
やっぱりスルーできない・・・
・・・とまあ、こんなグダグダなスタートを切った枠上ですが、実は本日にてちゃっかりサイト12周年を迎えちゃったりしておりまして。
1年経つのが本当に早い。。。
ついこの前11周年について書いたと思ったら、すかさず12周年がやってきた感じです。
ちなみに10周年の時は、大々的に忘年会をやらせていただきました。
今後も、15周年・20周年といった節目にて、是非何か企画したいと思っています。
諸々の事情により、僕自身が書くこの枠上などのコンテンツの更新頻度を上げられない状態が続いていますが、その分、他のコンテンツを今以上に充実させられるように頑張っていきますので、今後とも当サイトをよろしくお願い致します!
ということで、前置きはこのへんにして、そろそろ枠上の方へいってみたいと思います。
この前、近所にある小料理屋の前を通りかかった時に、ちょっとびっくりしたことがあったんですよ。
通りかかったのが昼頃だったため、店のシャッターは閉まったまま。
で、何気なくその店のシャッターを見てみると、何やら貼り紙が。
そこには、「店主骨折の為、今日は急遽休みます」の文字がありました。
わざわざ休む理由まで明記しなくてもいいんじゃ?と軽く思ったものの、まあここまでは普通。
特に驚くことはありません。
圧巻だったのは、その貼り紙の下にあったもの。
なんとそこには、
すんごいクリアな骨折時のレントゲン写真がバチコーンっと貼り付けられていたんです。
すごく鮮明な写真だったため、頭蓋骨から何から丸見えです。
しかも、骨折箇所に矢印まで付けて「ココ!」なんて書いてありましたからね。
確かにバッチリ鎖骨イッてましたけど、なぜそこまで鎖骨の骨折を推す必要があったんだという疑問が後から後から押し寄せて来る僕がいまして。
なぜ、「店主怪我のため本日休業」の一文で済ませられなかったのか。
「ズル休みじゃないよ!」ということを世間にアピールしたかったのか。
特に何も考えず、なんとなくでやってみたのか。
ちなみに貼り紙に店主の名前も書いてあったのですが、女性だったんですよ。
まあ、こういった小料理屋さんの場合、女性店主も多いですもんね。
いわゆる、女将さんってやつです。
で、僕の大いなる偏見炸裂で申し訳ないのですが・・・
こういった小料理屋の女将さんは、常連さんと良い仲になったり、もしくはなりそうだったりとかあるんじゃないかなぁ、と。
さぁ、ここでいつもの僕の悪い癖が発動です。
気になっちゃうんです、こういうの。
裏にどんな事情があったのか、想像せずにはいられないのです。
なぜ、女将さんは自らの骨を店頭にさらけだしたのか?
そこには、何かエピソードが潜んでいるに違いない。
ということで、お得意の妄想を炸裂させてみました。
僕が思うに、以下のような事情があったのではないかと。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
―― 某日夜 小料理屋店内にて ――
常連 「おい、今夜こそいいだろ?」
女将 「ダメよ、まだ早いわ・・・ シゲさん、ウチの常連になってくれてからまだ半年じゃないの。」
常連改めシゲ 「何言ってんだ、半年も通えば充分だろ! しかも、俺の目当ては料理じゃない。 いや、確かに料理も美味いよ? でもな・・・やっぱりユミの魅力の前じゃこの美味い料理たちも輝きを失うってもんだ。」
女将改めユミ 「まあ、上手いこと言って!」
シゲ 「えへへへ。」
ユミ 「うふふふ。」
シゲ 「ってことで、今夜こそいいだろ?」
ユミ 「でもダ〜メ!」
シゲ 「は? 今のはOKの流れだろ! いいじゃねぇか、なぁユミ!?」
ユミ 「だって私、まだ53だもん。 これからが女盛りよ♪ 自分を大切にしたいの。」
シゲ 「(何歳まで自分を大切にしようとしてるんだコイツ・・・ 結構キッツいことを真顔で言うタイプだったんだな。 しかも、45くらいだと思ってたら53かよ。 俺とタメじゃん。 でもまあ、顔はいいしなぁ・・・)」
ユミ 「どうしたの? 急に黙っちゃって。」
シゲ 「いや、その自分を大切にする姿勢に心打たれてさ。 思わず黙り込んじまったよ。 うん、ますます惚れたぜ!」
ユミ 「ありがとう♪ さすがシゲさんだわ!」
シゲ 「でも俺、実は来週からニューヨークに転勤になっちまってさ・・・ だから・・・ どうしても思いを遂げたくて、ちょっと焦っちまったんだ・・・ ユミ・・・ どうしても・・・ ダメかい・・・?」
ユミ 「(おいおい・・・来週ニューヨークって・・・ 週5でここに来てるのにそんな気配微塵もなかったし、そもそもアンタ大工って言ってたじゃん。 もうちょいマシな嘘つけないもんかね? ・・・ああ、ツッコみたいっ! 私のS心が刺激されまくりだわ! 『大工さんってどういう時にニューヨークへ転勤になるの?』って斬り込んでみたい! ああ、でもダメよユミ! 抑えてユミ! だって、それをやったらシゲさん、ジ・エンドだもの! まあそれはさておき・・・ どうしようかしら。 面倒くさいこと言いだしたわね。 でもこの男、結構金払いはいいのよね。 いつもたくさん注文してくれるし。 うーん・・・ まあ、一回くらいなら別にいいか。 減るもんじゃないし。 それに一回そうなれば、二匹目のどじょう狙いでまたシレっと通い続けてくれるだろうし。)」
シゲ 「おいどうした? 急に黙っちまって。」
ユミ 「ううん、急にシゲさんがニューヨークへ転勤しちゃうだなんて、あまりの悲しさに思わず黙り込んじゃった。」
シゲ 「おいおい、嬉しいこと言ってくれるじゃねぇか!! じゃあさ、な? なんとか今夜、ダメかい?」
ユミ 「うーん・・・ じゃあわかったわ! 次ね! 次来てくれたら・・・いいよ♪」
シゲ 「おおおお!!! ほ、ほ、ホントか!?!?」
ユミ 「うん!」
シゲ 「約束だぞ! 約束したからな! 今週中にまた来るから!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・ってなことがあったけど、不覚にもユミは鎖骨をやってしまい、やむなく店を休むことにした。
けれども、「怪我の為、本日休みます」の貼り紙だけだと、シゲさんから「あいつ、逃げやがった!」というあらぬ誤解を招いてしまうかもしれないから、仕方なくレントゲン写真付きでの貼り紙をせざるを得なかった。
と、僕の中ではこういった結論に落ち着いたんですけど、いかがでしょうか?
わりと本気で、「いい線いってる予想なんじゃ?」なんて思ってる僕がいます。。。
もしくは、いきすぎた露出癖が出てしまったがゆえ、つい骨まで見せちゃった、とか。
うーん、、、どうなんだろう。
前者か後者か、はたまた全然違う理由なのか。
気になって仕方がないので、今度機会があったらその店で飲んで来ようと思います!
ちゃんと聞けるかなぁ。。。
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