唐突に、2日間禁酒してみたんですよ。
ちょっと飲みすぎたなぁ・・・ってな日が3日間くらい続いて、体もメンタルもやられまくってしまい、ここらでしっかりと酒を抜いてみようと思い立ちまして。
で、なんとか無事にやり遂げたんです。
辛い辛い2日間の禁酒をくぐり抜けたんです。
するとその結果っ・・・・・・
体調はと言いますとっ・・・・・・
『やや悪化した』
そうなんですよ。
なんだか、ちょっとだけ体がダルかったんです。
すごい頑張って酒抜いたのに。
すごい頑張ったのにペナルティが発生したんですよ?
これ、ダメじゃないですか?
「何を頑張ってんだよ」
「頑張りどころが違うだろ」
「酒は飲んどけよ」
・・・と、マイボディが怒ったのかもしれません。
いつも与えてくれてるあの美味しいやつ、今日は無いのかっ!?みたいな。
いや、わかります。
「2日抜いたくらいじゃ変わらねーよ!」というご意見も。
でもね、だいぶ前ですけど、鬼の覚悟で1週間抜いてみたこともあったんですよ。
が、その時も全く一緒。
体調が良くなることはなく、むしろややダルくなり、それが1週間続いただけ。
我慢がストレスになっているのでしょう。。。
多分、3ヶ月くらい抜けば体も慣れてきて、アルコールが醸し出すあの素敵な感じを忘れて、調子が良くなってくるのかもしれません。
でも、現代社会に生きる酒好きアラフォー男性が、3ヶ月間全く酒を飲まずに生活するって、ほぼ無理ですよね。
仕事や付き合いや趣味などの関係で、月に何度かは必ず酒の場に行く必要があるわけで。
んで、そんな場所でウーロン茶一本で通せるほどのマシーンのような意志は持ち合わせていないわけで。
なので、やっぱり普通に毎日飲むことにしました。
そんなわけで今日、久々(※注:2日ぶり)に角ハイボールと対面したんですよ。
いやぁ、もう、照れちゃって照れちゃって。
飲む前に思わず「お久しぶりです・・・」って伏し目がちに軽く挨拶しちゃいましたからね、ハイボール缶に。
もはや敬語ですよ。
得意の人見知り発動ですよ。
この場合は酒見知り?
早速350ml缶を開けて、通販で買った角ハイボールグラスに氷をたっぷりと入れ、そこへトクトクとハイボールを注いだ時のこの安堵感たるや。
注ぎながら、自然と「ただいま」って声に出してる僕がいました。
リーチかかってるな、って思いました。
いや、むしろツモってるのかもしれないな、とも思いました。
・・・と、能天気にこんなことを書いている今は、既に3本目の角ハイボールをプシュっとやった直後であることは、コアな枠上読者様ならお察しなのかと思われます。
ええ、もちろん4本目も虎視眈々と狙っております。
隙あらば、芋焼酎のロックも攻めてみようかなどと考えております。
2日も酒を抜いたこともあり、マイボディがスポンジのようにお酒を取り込んでいきます。
「まだまだ全然大丈夫だ! カモン! カモン!」という声が、わりとリアルに脳内に響き渡っております。
リーチかかってるな、って思いました。
いや、むしろツモってるのかもしれないな、とも思いました。
でも、最後にこれだけは言わせてください。
角ハイボール最高っ!!!
200円未満で買える大いなる倖せ、ここにありっ!!!
氷の恋人? 一択で角ハイっ!!!
レモンの横恋慕、まあわかるっ!!!
イタリアンなのに角ハイ入れてる店のオーナー、天国行き確定っ!!!
角ハイだけでやたらバリエーションを揃えている居酒屋オーナー、超ドキドキモード行き確定っ!!!
・・・湯水のごとく褒め言葉が出てくるんですけど、大丈夫なんでしょうか僕は?
書こうとすれば、あと100個は褒め言葉が出てくるんですけど、大丈夫なんでしょうか僕は?
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