「とりあえずチカらせたい。」
不意にそんな感情に襲われてしまうのは、決して僕だけではないはず。
早く帰ってやらなきゃいけないことがたくさんあるのは重々承知。
でも、それでもやっぱりチカらせたい。
間違っていることは知りつつも、やっぱりチカらせにホールへ向かってしまうのは、決して僕だけではないはず。
ということで、やってきましたパチスロ店。
チカらせるには、やっぱりここへ来ないと始まりませんからね。
オシャレなバーに行ったってチカりませんからね。
座るのは、当然沖ドキ。
もちろん、トロピカルじゃない方の沖ドキ。
いっそトロピカらなかった方が・・・なんていう無粋なことは言わないのが大人としてのマナー。
まあそれはいいとして。
とにかく、この日の沖ドキはやや不機嫌。
相性が良いため、いつもは大体5k以内にはチカってくれる沖ドキが、6k使ってもノーリアクション。
マグロもいいところ。
確かに、マグロにはマグロなりに良いところもある。
自由自在にできるという特権も捨てがたいし、こっちが動かすままになるあの様も決して悪くはない。
うん、ごめんなさい。
お昼の番組だったらプロデューサーに怒られてますよね。
でもこれ、お昼の番組じゃないからいいですよね。
まあそれはいいとして。(2回目)
相性抜群の沖ドキの喰いつきが悪く、ややうんざりしつつも、やっぱり惰性で7k目に突入。
「絶対これで最後だから。 これで引けなかったらヤメるから。」と固く心に誓いつつも、心のどこかで、「なんだかんだ、引けなかったらもう1k入れるんだろうなぁ」という養分思考を引っ提げつつ、淡々と打ちます。
するとやっぱり、何も起きずに残りコインはラスト3枚。
でも僕は、何事も最後の最後まで諦めないタイプ。
ことパチスロにおいては、それはあまり意味がないようなものかもしれませんが、この時も、諦めずに気合いのレバーオンを繰り出します。
すると・・・・・・
ここで、まさかの遅れ発生!!
もしや・・・と思いつつ、左リールに慎重にBARを目押し。
その結果、、、
まさかの中段チェリーーーーーー!!!
いやぁ、久々ですよこんなドラマ。
1/32768をラスト3枚から引くなんて。。。
本当に、正真正銘最後の3枚ですよ!?
正真正銘すぎて、追加投資を強いられましたからね。
中段チェリーを眺めながら千円札をサンドに突っ込むこの気持ちたるや・・・・・・
で、結果的にはこんな感じに。
一番下の「196G」での当たりが中段チェリーです。
そこそこの伸びを見せてくれました。
いやぁ、ラスト3枚でも諦めなければなんとかなるもんですね!
安西先生の偉大さを再確認させられた出来事でした。
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