一昨日、税務打ち合わせのために東京駅の方まで出掛けてきたんですよ。
で、せっかくなんで嫁子も連れていき、打ち合わせ後は銀座あたりをウロつこうかということになりました。
最近はなかなか家族サービスをする時間もないので、「ここで税務と同時に家族サービスを同時にこなせれば一石二鳥!」とばかりに。。。
そんなわけで、久しぶりに時系列形式で徒然に書き綴ってみようかと。
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【8:00】
前日、いろいろなことが重なって何をどう頑張っても寝られず、なんとか眠りについたのが朝方4時。
そして迎えた8時。
僕が事前に「起こして」と嫁に伝えていた時間です。
嫁が忙しかったのか、代わりに起こしに来たのは小1の息子。
意気揚々と僕が寝てる部屋へ乗り込んできました。
そして、朝っぱらから無駄に元気よく、こんなことを言い出したんですよ。
「見て見て〜! 安村の真似するよ〜!」
こすられ倒しているあのネタを、まる鮮度抜群かのような勢いで始める息子。
もういいって・・・という感じで、布団をより深くかぶってガードする僕。
「ドッジボールの玉をよけながら全裸に見えるポーズ、カモン!」
独自のお題を掲げ、ここから例の音楽を下手くそなリズムで口ずさみ、最終的に「ヘーイ!!」と最後の決めポーズを取っていると思われる息子。
「思われる」と推定なのは、この時僕は布団をかぶって見ていないから。
しかし、息子はへこたれずに続けます。
「安心してください! 穿いてますよ!」
うるさいなぁ・・・と思いつつ、布団越しからでも、全力でやりきっている息子のけなげさや情熱がヒシヒシと伝わってきたので、一応見てあげることにしたんですよ。
すると・・・・・・
穿いてないんですよ。
普通に全裸なんですよ。
「全裸に見えるポーズ、カモン!」やら「安心してください!穿いてますよ!」やらの言葉は一体なんだったんだ・・・
全然安心できないじゃないか・・・
聞くと、風呂に入る直前に「パパ起こしてきて」と嫁に頼まれたことにより、この悲劇が生まれた模様。
子供にとっては、穿いてるか穿いてないかはどうでもいいんでしょうね。
最後に「穿いてますよ」と付け足せば成立すると思っているんでしょう。
しかし、このアホさのおかげで無事に目が覚めました。
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【10:00】
朝食を摂り、最低限の作業を終え、風呂に入り、着替え終わったところでキュルルルっと腹痛到来。
風呂後のキュルルルは敗北感満載です。
慌ててトイレへ向かうと、見事息子とバッティング。
最近よくあるんですよね。
まずは「どっちが限界近いか」で軽く議論したものの、結果は五分。
仕方なく、ここは平等にジャンケンで勝負することに。
すると、5回の引き分けをはさんだ末に僕の負け。
だったらせめて一発でバッサリやってほしかった・・・
無駄な我慢タイムが・・・
その後しばらくして、嫁・息子・娘とともに出発。
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【12:00】
無事東京駅に到着し、1時間半ほど税理士さんと打ち合わせ。
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【13:30】
終了し、家族と合流。
その後、ちょうど嫁のお父さん、つまりは僕のお義父さんが銀座へ出てきているとのことで、一緒に昼食へ。
非常に強気なお値段設定のお店でランチをご馳走していただきました。
着席するなり、お義父さんに「ビール飲むよね?」と促されたので、「いや、僕は昼からは飲まないんですよ。 飲むのは夜からと決めています。 ですので、今は大丈夫です。」なんて無粋かつ失礼なことは言えないので、ありがたく頂戴することに。
ちなみにおかわりもしました。
えへへ。
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【15:00】
昼食後、「このまま帰るのも・・・」ということで、我ら家族&お義父さんと5人で浜離宮恩賜庭園へ。
ちなみにお義父さん、娘には人形を、息子にはドローンというかヘリコプターというかそんな感じのおもちゃを、それぞれに買ってきてくれていました。
このヘリ、手とかを下にかざすと浮力を得て上昇する、みたいな感じのおもちゃで、非常に面白いんですよ。
早速公園にて、息子・娘とともに、僕も夢中になってやってしまいました。
ところがこのヘリ、予想以上の飛行能力を持っており、3回目に飛ばした時にはびっくりするくらいの高さまで上昇。
そのまま風に流されていき、まさかの池ポチャ。
お義父さんにいただいてから、わずか5分後の出来事。。。
しかし、幸いにもわりと水際だったこともあり、寝そべって腕を伸ばせば届く距離だったので、泥だらけもなんのそので僕が回収しました。
いやぁ、良かった・・・
浜離宮のご迷惑になってしまうことはもちろん、お義父さんにも申し訳ないですしね。
無事回収できて良かったです。
ただ、やはりそこは「一度水に浸かった電動のおもちゃ」。
今現在では、「ウィーン」と音を立てるだけの浮かないヘリと化しております・・・
嫁曰く、「こういうのは一ヶ月くらい放っておくと勝手に復活する場合がある」とのことなので、その奇跡の回復を待とうと思います。。。
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【16:30】
そろそろ帰ろうかということで、最寄り駅である汐留駅へ移動。
すると、向かい風が強いゾーンに差し掛かった際に、息子が口を開けながら舌を出していたんですよ。
何をしているのか聞いてみると・・・
「ちょっとお腹空いたから、風を食べてるの。」
お腹が空いたからちょっと風でも、という発想に内心結構びっくりしてたんですけど、あえてその驚きを出さず、会話を続けてみました。
僕 「ふーん。 風食べてるんだ。 美味しい?」
息子 「まあまあかな。」
僕 「お腹は? 少しはいっぱいになった?」
息子 「うん、わりといっぱいになったよ。」
なるんだ・・・
思い込みの力、恐るべし。
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【18:00】
なんだかんだと寄り道しながら、ようやく地元の駅へ到着。
嫁も疲れ果てていて、帰って晩御飯を作る気力がない感を全力でアピールしてくるので、駅ナカの総菜屋で買って帰ることに。
そして、僕はおつまみセットみたいなものを購入。
その際、店員さんとのこんなやりとりが発生しました。
店員 「保冷剤をおつけしますか?」
僕 「いや、大丈夫です。」
店員 「わかりました。 あ、箸もつけてなくていいですよね?」
なぜだ・・・?
何がどうなったらそうなる・・・?
セットなの・・・?
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【20:00】
晩御飯後、再び息子がトイレへ。
滞在時間から察するに、明らかに大。
帰ってきた息子に、何気なく「またトイレ? よくトイレ行くなぁ。」と言ってみたところ。
息子 「ありがとう。」
いや、別に褒めてるわけじゃ・・・・・・
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【22:00】
やり残した仕事があったので、部屋で黙々とこなしていたところ、3歳の娘がいつものごとく飛び込んできたんですよ。
いつもなら相手をするのですが、ちょっと焦っていたので追い返そうとする僕。
しかし、なかなか素直に出ていってくれません。
本来ならもう寝ている時間ですが、帰りの電車で昼寝してしまったことで寝れなくなり、エネルギーが有り余っている模様。
でも、このまま居座られたら困る。
作業が終わらない。
ということで、必死の説得を開始する僕。
僕 「パパの仕事を邪魔するとどうなるか知ってる?」
娘 「知らなーい。」
僕 「ご飯とか買えなくなるんだよ?」
娘 「ふーん。」
僕 「あと、おやつも買えなくなるんだよ?」
娘 「え!!! おやつも!?!? なんで!?!? ねぇなんで!?!?」
急に血相変わりました。
そして、おとなしくリビングへと帰っていきました。
なるほど、こう言えばいいわけか。
娘の取扱説明書にまた1ページ。
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・・・と、そんな感じの一日でした。
それにしても、最近は枠上の更新頻度が少なくて、このコンテンツをご覧いただけている方には大変申し訳ないです・・・
「書く時間が・・・」的な情けない言い訳は嫌いなのですが、現状、その情けない言い訳にすがるしかない状態でして・・・
今後も渋い更新頻度が続くかもしれないこんな枠上ですが、また気が向いた時にチラリと覗きに来ていただけましたらありがたいですっ!
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