「ダンゴムシ飼育セット」的なものを買ってきたんですよ。
小学1年生になった今でも全く虫を触れない息子の為、最近は積極的に、虫捕りに行ったりこうした飼育セットを買ってきたりしています。
いや、「虫自体が嫌いで触りたくもない」というのならそれはそれでいいのですが、本人曰く「触れるようになれるのならなりたい」とのことなので、それならばといろいろ試してまして。。
そして先日、息子と一緒にダンゴムシを捕まえに行ってきました。
我がマンションの前に、いかにもダンゴムシがいそうな場所があったため、そこにしゃがみこみます。
すると早速、息子が無邪気に「エイ!エイ!」とか言いながら棒でダンゴムシをほじくりだそうと奮闘。
が、いざほじくり出せたら出せたで、「うわぁ!」と言って逃走。
これをひたすら繰り返していました。
先が思いやられるなぁ・・・と苦笑いしていると、そこへ近所に住む顔見知りの小5の女の子が通りがかり、「何してるんですかぁ〜?」と明るく問いかけられました。
もちろん正直に、「ダンゴムシを捕まえてるんだよ」と告げると、みるみるうちにその子の表情が変化。
「聞かなきゃよかった、っていう顔をしなさい」の命題に対して100点満点な表情です。
軽く動揺した僕は、勢いで「あれ? ダンゴムシ嫌い?」という愚問をぶつける始末。
その表情から、すでに答えは出ているってのに。。。
するとその子。
「うーん・・・・・・っていうか、ダンゴムシを好きとか嫌いとかいう感じで考えたことが無いので・・・ 考えようとも思わないし・・・」
ごもっともとしか言いようのない切り返しでバッサリ。
し、失礼致しました。。。
いやぁ、それにしてもあの子、家に帰ってからお母さんとかにやっぱり言っちゃうんでしょうか。
「あそこのおじちゃん、平日の昼間からダンゴムシ捕まえてたよ」という、それ単体で聞くとかなりヤヴァイ感じで・・・
以上、ご近所さん達の挨拶が「こ、こ、こんにちは・・・」になる日が来たらどうしよう、とちょっぴり不安なクランキーがお届け致しました。
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