ここへきて定着してきた感のある5名の専属ライター陣。
ということで9月某日、ライター飲み会を開催してみたんですよ!
せっかくですので、その日の様子についてお伝えさせて頂こうかと思います。
現在、当サイトの専属ライターとして活動してくれているのは以下の5名。
●花火
●二見りょう
●春川亭三七
●トーテムポール
●まつげ
この5名に僕を加えた合計6名で、「ライター飲み会」と銘打ち、9月某日に某所にて集まることとなりました。
飲みのスタートは18時。
・・・なのですが、皆とメールでやりとりしているうちに、なんとなく「早めに行って飲み会会場近くのホールで打つ」みたいな流れが出来上がり、急遽ミニ連れ打ち大会が開催されることに。
うーん、、、スロサイトっぽくてグッド!
まずは僕が、14時頃に集合場所となっているホールへ到着。
やりとりしている感じでは、どうやらトーテムさんが最初にこのホールに到着していそうだったので、プロフィールにある画像を参考にしつつ探してみます。
トーテムさんと二見さんはまだ会ったことがないので、プロフィール画像だけが頼り。
逆に言えば、プロフィール画像を裏切る体形や髪型で来られたらアウトなわけです。
太る・痩せる・ロンゲ化・短髪化。
これらはフルNGなわけです。
そんな感じでウロウロしていると、180cmくらいの身長+ラグビーとか得意そうなガッシリとした体つきの男性が入店してきました。
プロフィールとか見る限りはこの人っぽいなぁ・・・と思い、軽くストーキングを始める僕。
でも、髪が短い・・・
プロフィール画像では結構長そうなのに。
そして、キョロキョロする素振りもなく、ひたすら台のデータをチェックするトーテムさん(仮)。
違ったか・・・?
するとトーテムさん(仮)は、いろいろな台をチェックした結果B-MAXに着席。
本物のトーテムさんだったら、きっと「まどマギ」か「HANABI」に座るはず。
トーテムさんがB-MAXについて触れた記事なんてなかったような気がするし、この人は違うのかも・・・
普通のB-MAX好きな、「トーテムさんもどき」な人なのかも・・・
そう思い、諦めかけた矢先の事でした。
なんと、1000円札を投入すると同時に、1Gも回すことなく、横にあった小冊子をまじまじと見始めるじゃありませんか!
B-MAX好きが、投資と同時に小冊子を見る・・・ありえない・・・
この瞬間、僕の中でトーテムさん率が赤文字まで昇格しました。
ここでスマホを取り出して「パチスロ立ち回り講座」を開き、枠上見ながらニコニコしてくれれば金文字クラスなのですが、そんな奇特な人はそうそういないでしょうから、まずは近くにあったケロット3に着席して様子を見ることに。
すると次の瞬間。
トーテムさん(仮)が何やらスマホをいじり、ポケットにしまった瞬間、僕のポケットにあったスマホが鳴動。
見ると、「今ホールに着いて、打ち始めました!」というトーテムさんからのメッセージが。
この瞬間、ほぼほぼ(仮)が取れたのですが、まだ油断はできません。
相手は、名門ラグビー部のレギュラーみたいな体格の人間です。
馴れ馴れしく話しかけた結果もし間違っていようものなら、首根っこ掴まれて「タックルで泣かすよ?」と凄まれるかもしれません。
38歳にもなってタックルで泣かされるのだけは避けたかったので、念には念を入れて、一応メッセージに対して返信してみることに。
「もしかしてB-MAX打ってます?」
こう返信し、ほぼ確実にトーテムさん(仮)の様子を窺います。
すると、すぐにポケットからスマホを取り出すほぼ確実にトーテムさん(仮)。
この瞬間、疑り深い僕もさすがに(仮)が取れました。
「あのぉ・・・ トーテムさんですよね?」
おそるおそる話しかけてみると、見事にビンゴ!
タックルの代わりに爽やかな笑顔を頂戴できました。
これにて、ようやく連れ打ち状態が完成。
まずは軽く挨拶を交わした後、トーテムさんとの二人の連れ打ちを楽しみます。
まず口火を切ったのは僕。
前日の履歴が良く、据え置きがあれば今日も期待できるかも?というような台。
投資5k目で、オレンジからのBIGをいただきました。
このBIGを皮切りに、立て続けにBIG4のREG1をゲット。
近くで見ていたトーテムさんからも、「引きすぎですよ。やる気なくすんでやめてください。」とお叱りを受けるほどの好調ぶり。
確かに、ストック機みたいな勢いで出玉が増えていきましたからねぇ。。
が、ここからトーテムさんの猛攻が炸裂。
バシバシとBIG・REGを引き続け、あっという間に下皿カチ盛り。
やばい、抜かれる・・・
ここはなんとしても勝たねばっ・・・
管理人としての威厳を保たねばっ・・・
と、威厳についてやや勘違いしながら一人勝手に焦っていると、トーテムさんの台にてサラリとこんな出目が。
こんな神々しい出目を前にして、「これって2確ですよね?」というクールなセリフをぶつけてくるトーテムさん。
いやいや、これが2確じゃなかったら、ちょっとしたデモが起きますよ。
そしてもちろん・・・・・・
・・・・・・揃う。
横顔未満な表情からでも、ホクホク感がヒシヒシと伝わってきます。。。
お、おめでとう・・・(←歯ぎしりしながら)
この後もトーテムさんはBIG・REGともに引き続け、気付けば一箱カチ盛りに。
しかも、バシバシとビタ押しを決めるトーテムさん。
う、上手い・・・・・・
もうちょい適当に打つ人だと思ってたら、めっちゃ上手いじゃないか・・・・・・
対する僕のケロット3はと言えば、急にヘソを曲げて「小ハマリ→バケ」を重ねる展開となり、出玉は停滞。
ジワジワと削られる結果に。
そんな感じで苦戦していると、ここで春川亭三七さんが到着。
三七さんが僕を見つけて声をかけてくれて、そのまま三七さん・トーテムさん・僕とで一旦外へ。
そこで、どうもどうも的な挨拶をした後、三七さんは打つ台を求めてホール内を徘徊。
しばらくしてから、「三七さんは何を打っているのかなぁ?」と様子を見に行くと、、、
・・・・・・絆打ってました。
見間違いかと思って目をこすってみたんですけど、やっぱり絆打ってました。
いやいや、飲み会まであと2時間くらいなんですけど・・・・・・
僕の記憶では、バジリスク絆って確かAT機で、時間がない時に打っちゃいけない機種だったような気がするんですけど・・・・・・
そしてその直後、花火さんもこのホールに到着。
三七さんが到着した時と同じ流れで、一旦全員で外に出て挨拶を済ませ、その後は花火さんも打つ台を探しに行きます。
で、しばらくしてから「花火さんは何を打っているのかなぁ?」と様子を見に行くと、、、
・・・・・・絆打ってました。
今度こそ見間違いだろうと思って力強く目をこすってみたんですけど、やっぱり二人とも絆打ってました。
いや、だから、飲み会まであと2時間くらいなんですけど・・・・・・
そんな自由奔放な二人を放置しつつ、トーテムさんと僕はノーマルタイプで真面目に粘ります。
しかし、依然順調なトーテムさんとは裏腹に、イマイチな展開を頂戴している僕。
なんとかそろそろ当たりが欲しいっ・・・
そう願っていたその矢先、こんな演出がっ!!
懐かしのドット演出的なものが出現!
ここまで打ってきて、初めて出現した演出です。
思わずトーテムさんに声をかけ、「さすがにもらった」的な顔をして消化します。
しかし・・・
ええ、皆さんご存知ですよね。
パチスロの神様は、こういう「さすがにもらった」的なナメた感情を嫌います。
ええ、スルーです・・・・・・
ここで心が折れ、違う台を打ちたいなぁ・・・と浮気心を持ち始めていると、トーテムさんから「HANABIが並びで2台空いている」というグッドインフォが!
もちろん、速攻で移動です。
HANABIにて隣同士に座り、ペシペシ打ち始めると、速攻でBIGを引くトーテムさん。
なんだか、今日のトーテムさんはとっても強い・・・
で、BIGが終わり、最初のRTである花火チャレンジへ。
リプレイハズシがモノを言うステージです。
するとここでトーテムさん、「なんだか緊張するんですけど」と僕に耳打ち。
B-MAXであれだけビタを決めていた人が、HANABIの2コマハズシなんかで今更なにを・・・と僕が笑い飛ばすと、その通り余裕でハズシ全成功。
まあそりゃそうだろう、と思いながら見ていると、このタイミングで僕にBIGが降臨。
この瞬間、さっきのトーテムさんの気持ちが痛い程わかりました。
いや、「なんだか緊張する」んですよ。。。
でも、「HANABIの2コマハズシなんかで」発言をしてから10分も経っていない状態で、今更緊張してきただなんだとほざけません。
「いや、そうは言っても2コマあるし!失敗するわけないし!」と自らを鼓舞しながら花火チャレンジへ。
すると、すぐさまハズシの機会が訪れます。
結果、失敗に終わります。
・・・・・・・・・
ええ、いきなりの2コマハズシ失敗です。。。
さらっと書けばスルーしてもらえるかなぁ、という甘い誘惑に乗ってみて、こんな書き方になったわけで・・・・・・
おそるおそるトーテムさんの方を見てみると、トーテムさんは見て見ぬフリをしてくれていました。
お、大人だ・・・ みんな、大人がここにいるよ! これが大人だよっ!
ということで、トーテムさんの大人っぷりに乗っかって、何も言わずに淡々と花火ゲームを消化してみました。
あの時のトーテムさんの心境は、未だに聞けていません。。。
墓場まで持って行ってくれると信じています。。。
とここで、二見さんが到着。
本日3度目となる「一旦外へ出る→どうもどうも」のくだりを消化します。
まつげちゃんは仕事の都合で遅れてくるそうなので、これにて一旦勢ぞろいしたことになります。
さぁ、あまり時間がないとはいえ、いよいよここからみんなで連れ打ち大会スタートです!
果たして二見さんはどの台に座るのか!?
・・・5分後、僕のところへ来る二見さん。
美味しい台でもツモったのかな?とか思いつつ話を聞いてみると・・・
「打つべき台がないので、せっかくだからホール回りしてきていいですか?」
プ、プロだ・・・・・・
もう二度と来ないかもしれない遠方の場所でもホール巡りとは・・・・・・
そして柔和な笑顔で、
「何かに活きるかもしれないんで!」
ホ、ホンモノだ・・・・・・
これがガチのプロ攻略ライターなんだ・・・・・・
そして二見さんは、颯爽とホール回りに旅立っていきました。
その後姿には、後光がさしていたように感じました。。。
さてさて、長くなってきたので今回はこのへんで。
次回、後編をお届けさせていただこうと思います!
2015年9月の枠上クランキー日記一覧へ