「耳」という漢字を使って短文を作れ、という宿題を学校から出されたらしいんですよ、小1の息子が。
この宿題に対し、熱心に取り組む息子。
しばらくすると、「できたー!」と言いながら仕事部屋に入ってきました。
どれどれ、と渡されたノートを見てみると、そこにはこんな短文がいらっしゃいました。
「なにかとおもったら、うさぎの耳たぶだった」
えぇっと。
まずどこから手を付けていけばいいんだろう・・・・・・
まず、うさぎって耳たぶあるの?
あるかもしれないけど、決してメジャーじゃないよね??
そもそも、「耳」って言葉を使えばいいだけなのに、なぜ「たぶ」の力まで借りようとするのか。
「耳」単体でいくらでも浮かぶだろうに。
それより何より、「なにかとおもったら」っていう出だしは何がどうなって生まれた・・・?
うさぎの耳の中でもあまり注目されない部位を触りながら、「ん? なんだこれ?」ってなったシチュエーションを想定してるってこと?
立て続けにいろんな疑問が浮かぶ、実に謎に満ちた短文でしたが、まあ一応意味は通っているのでヨシとしました。
あの短文に出くわした担任の先生の「???」な顔が目に浮かびます。。
まあでも、小1なんてのはみんなあんな感じなのかもしれないですね!
・・・ってか、そうであって欲しい。。。
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