5歳の息子が何かを手に持ち、不意に僕の部屋に駆け込んできてこんなことを言ったんですよ。
「パパー! 見て見てー! ライオンがキュウリ掘ってる絵を描いてみたよー!」
百獣の王ライオンに何させてくれてんだこの息子・・・・・・
そもそもキュウリは掘るものじゃないし。。
そもそもライオンが生息してるところにキュウリなんてないだろうし。。
そもそも仮に掘れたところでライオンはキュウリ食べないし。。
子供の発想、フリーダム。
ということで、どうもクランキーです!
まず、、、
実験的に設置していたコメントフォームですが、次回枠上よりはずしてみます。
そろそろコメントフォームも役目を終えたかなぁ、と思いまして。。
皆様、ここまで多くのコメントを寄せていただきありがとうございました!
大変参考・勉強になりました!
さてさて、、、
本当は、もう少し詳しいことがわかってから何らかの形で書くか、もしくは花火さんの記事を待とうかと思っていたのですが、問い合わせが非常に多く、とりあえず枠上で軽く書いてみることにしました。
ええ、例の
2014年9月16日に迎える「Xデー」のことです。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、一応書いておきますと、、、
2014年9月16日よりパチスロの内規が変更されることによって、今のAT機・ART機のような機種は今後適合しなくなります。
つまりは、規制強化が発動したわけです。
※現時点で設置されている機種はそのまま残ります
きっかけは、国会での警察庁による「パチンコ・パチスロで換金があるなんてことは知らなかった」的な白々しい発言が呼び水となったとか、JPSのドリームジャンボがいろいろやりすぎたとか、カジノ法案の絡みだとか、とにかくいろいろと言われています。
そしてこの規制強化の通達は、過去に例がないくらいに突然だった模様。
事前の打診もなく、各メーカーともに相当まずい事態に陥っているようです。
そりゃそうですよね。
パチスロ機作りは、一朝一夕でできるものじゃありませんから。
長い期間かけて構想し、設計し、プログラミングし、台を製造していくわけですから。
それをこんな突然に通達されては、作りかけの機械すべてがダメになるわけですから大損でしょう。
あまりダメージを受けないのは・・・・・・北電子くらい??
ちなみに、今後は新たなAT機・ART機が検定に通らないということで、中古機の値段も激上がりしている状態なのだとか・・・
とにかく、現時点でも詳しいことがほとんど分からないんですよね。
それだけ、今回の内規変更は異例の事態のようで。。
今の時点では、今後は「ノーマル」・「ボーナス+RT」・「ボーナス+純増の低いART」くらいしか作れないのではないか?という話になっています。
要は、5号機初期に戻るような感じですね。
でも、個人的にはそれでいいとも思っています。
今のパチスロはあまりにひどすぎましたから。
僕も、めっきり打つ機会が減りました。
それは、結婚して子供が出来て・・・というライフスタイルの変化もありますが、それと同じくらいに「今のパチスロがひどい」というのもあると思います。
多くの人がおっしゃっていますが、現行のAT機・ART機は投資とリターンの割合が釣り合っていません。
負けた後の虚しさがハンパじゃないです。
ノーマルタイプ嫌いの人も多いでしょうが、初代エヴァとかかなり秀逸でしたからね。
判別の楽しさ、安定感、出目、RTなど、今の機種に比べるとかなりストレスなく打てました。
こういった仕様にちょっとスパイスを加える程度の機種で、個人的には充分だと思います。
ただ・・・
今のAT機のような激しさを求めている人も少なからずいるんですよね。。
そこが難しいところ・・・
しかしパチスロとは本来、爆発力などではなく、ゲーム性や技術介入度、出目の美しさといった部分が魅力の遊技。
今の規定では、当時のような技術介入も難しいので原点回帰は不可能でしょうが、それでも、なんとか少しでも近づけたような機種が出てくることを望みます。
こうした原点に立ち返るのだと思えば、打ち手からすれば今回の規制は決して悪いものではないと思います。
メーカーからすれば地獄でしょうけど・・・
一番理想的なのは、
パチンコ税導入 → パチンコ・パチスロが合法化 → 規制が緩んで当時のような機種が作れるようになる&イベントも復活 → パチンコ・パチスロファンが復活
・・・という流れなのですが、、、
夢物語ですかね??
なんにせよ、9/16からかなり厳しい規制が入ることはほぼ確実な情勢。
どうなっていくのか、非常に気になります。
できれば近いうちに、花火さんの連載で扱ってもらおうと思います。
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