ご近所さんから、ザリガニを預かったんですよ。
この前ご近所の家族と一緒に呑んでた時に、「旅行で数日間家を空けるから、飼ってるザリガニが心配で・・・」と漏らしていたので、「お任せあれ!」と預かることを申し出てみたのです。
危うく「クランキーのザリガ日記」という別コンテンツをはじめかけたくらいザリガニが好きな僕ですが、本格的に飼うとなると意外と面倒なんですよね・・・
何しろすぐに水を汚すので、頻繁に水槽の掃除をしないとすぐに臭くなります。
以前パチスロ日記で書きましたが、僕も5年ほど前に5匹のザリガニを飼っていたことがありました。
しかし日が経つにつれ、「ザリガニ好き < 掃除めんどい」の図式が成り立ってしまい、結局釣ってきた池にリリースすることに・・・
そんな僕ですから、掃除の必要がない「短期間だけの飼育」ってのは最高の条件なわけです。
ということで、早速この預かったザリガニに名前をつけることに。
幸いにも、まだ名付けられていなかったようなので。
ちなみに前回飼っていた時の5匹は、以下のような名前でした。
●チビ太(体が小さかったから)
●ケガオ(しっぽのあたりに軽く怪我をしてたから)
●みぽりん(メスっぽいから)
●太郎(太郎っぽいから)
●フェルナンデス(なんか強そうだったから)
・・・むう。
ひどいなんてもんじゃないな・・・
ネーミングに、真面目さのカケラも見当たらない。
5年前のことなので当然名前なんて忘れていたわけですが、さっき過去ログを漁って調べたんですよ。
すると、この有様ですよ。
なぜあのザリガニ日記が抜粋から漏れていたのか、非常によくわかりました。
ええ、現在絶賛非公開中です。。。
ケガオの怪我が治ったらどうするつもりだったのか。
チビ太が成長したらどうするつもりだったのか。
当時の僕に対し、大いなる疑問を感じました。
何も考えてなかったんだろうなぁ・・・
幸せなヤツだなぁ・・・
ということで、今度こそ真剣に素晴らしい名前を、と一生懸命考えていたのですが、、、
・・・徹底的に思いつかない。
というか、ここまでがフリみたいになってて、すごくハードルの上がった大喜利みたいになってしまっている。。 というか自分でそうしてしまっている。。
このプレッシャーに打ち勝つことができず、結局僕が取った方法は「息子に丸投げ」。
逃げるが勝ちです。
そんなわけで、早速5歳の息子にすがりに行きます。
「あのさぁ、ザリガニに名前をつけたいんだけど、何がいいと思う? はい、あんまり考えないですぐに答えて!」
「んーっと、えーっと・・・ あ、わかった! こういう名前がいいんじゃない!? ザリガニくん!」
駆け引き無しだなおい・・・
なんて真っ向勝負なネーミングなんだ・・・
普通すぎて、逆に眩しいぜ。。。
しかし、そのあまりのえぐりこむようなどストレートさに、「・・・三周くらい回ってアリなのかも?」と思ってしまった僕。
ソーダアイスの味がしそうな名を持つ「ザリガニくん」は、今も元気にエサを食べています。
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