昨日、ライター「花火」によるパチンコ税コラムが掲載となりましたが、、、
いやぁ、勉強になりました。
実際、どんなメリットとデメリットがあるのか、すごく興味があったんですよね。
やはり、業界人からの推敲されたコラムとなると、説得力が違います。
僕の中で一番刺さったのが、「イベント規制の解除」や、「過剰な射幸性抑止が無くなる」といったことが起こるかもしれないということ。
確かに、充分ありえますよね。
今までは「ギャンブル」ではなくあくまで「遊技」だったからこそ、いろいろと手枷足枷はめられることになったわけで。
それが、換金を認めることで「合法のギャンブル」になるわけですから、そこに「射幸性がどうのこうの」みたいなことを言うのはおかしいわけです。
もしかすると、「設定確認OK」や「モーニングの復活」などもありえたり・・・?
いやぁ、パチンコ税、夢広がります。
手始めに、リプレイハズシを復活し、初代サンダーや初代ハナビ、初代コンドルあたりをすべてそのまま復活させて欲しいですね。
もちろん、筐体や操作性は今の方が上ですから、そういったハード面は今のものを使い、ソフト面はほぼそのまま使う、くらいの感じで。
4号機時代のストック機やAT機の復活も可能かもしれません。
初代北斗がほぼそのままの仕様でホールに復活・・・・・・考えただけでもハイボールが進みます。。。
まあ、それでも「やりすぎない」ということは大事でしょうが。
そして、パチンコ・パチスロ合法化によって、脱税パラダイスとなっているこの業界の襟を正すことにもなるでしょう。
お金の流れが透明になるので、脱税もやりにくくなりでしょうし、結果税収も上がるんじゃないかと。
巷で話題になっている「某国への送金」などの問題もクリアになりそうですし。
こう考えると、良いことずくめに思えます。
ただ、花火さんも言っていた通り、唯一の不安点は「税率」の部分。
たばこ税を見ていてもわかる通り、「アンチが多い」・「贅沢品に属する」といったものには、わりと躊躇なく増税をかけてくるのが政府の方針。
今はタバコ吸わないので全然気づかなかったんですけど、この前キャスターマイルド見たら、420円とかになってて驚きました。。
僕がタバコやめる直前に吸ってたのが、たしかキャスターマイルドだったんですよね。
忘れもしない、2008年9月にスッパリやめたのですが、あの時は280円とかだったような・・・?(金額はうろ覚え)
とにかく、こういう種類の物には遠慮なく増税をかけてくるので、5%、10%と跳ね上がってくる可能性は否定できません。
それどころか、20%、25%なんてこともわりと現実的なような・・・・・・
ここだけが怖いところですよね。
無茶な税率さえなければ、良いことずくめに思えるパチンコ税導入。
個人的には、是非是非やってほしいところです。
ただし税率は、できれば1%、限度3%で。。。
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