「部屋の模様替えに集中したいから、どっか行っててくれない?」
昼過ぎに、不意に嫁からそんな指令を受けたんですよ。
どっか行っててくれない、なんて言われてますが、「どっか」ってのは結局一つしかありませんよね。
真昼間からいきなりどこかに外出しろと言われたら、スロ屋以外に思いつかないのがクランキークオリティじゃないですか。
ってことで、お言葉に甘えて早速スロ屋へ。
家を出る間際、「でも、絶対勝ってね」という嫁からの無理問答を頂戴しつつの不安な船出でしたが・・・
最近調子悪いし、いきなり打ちに行かされるんじゃテンションも出来上がっていない。
ということで、大怪我を避けるべく、10スロの設置があるホールへ向かいます。
到着後、まずはホール内を徘徊。
そして座ったのは、「打ってみたかったから」という人間くささ満載の理由から緑ドンVIVA2。
人間らしく生きる、それがクランキー。
どうぞよろしく。
ちなみに、左隣りさんは既に4,000枚オーバーの爆発。
右隣りは空き台。
そんな状況からのスタート。
まずは投資1k目。
強チェを引き、「ほら、当たるぞ当たるぞ?」という色気をムンムンに出されるもスルー。
投資3k目。
強スイカを引き、より一層ムンムンとした「大丈夫、当たるって! 心配すんなって!」という色気を出されるもやっぱりスルー。
こんなジゴロ感満載な台じゃやってられない。
そう決意し、ヤメようとした4k目の終わり頃、不本意にも弱スイカを引いてしまい、「いや、もしかしたらこの弱スイカからっ・・・」という持っちゃいけない希望を持ってしまい、投資5k目に突入。
が、やっぱりこの弱スイカは何も仕事をしておらず、ただただ平穏無事な演出が垂れ流され、もういい加減ヤメようか・・・・・・なんて思ったその時でしたっ!!
トントン
僕の肩を、誰かが叩いています。
見てみると、そこにおわすは左隣りに座っていた青年。
例の、4,000枚オーバーをぶちかましていたお方です。
「・・・はい?」
訝しげに返事をする僕。
すると・・・
「あの・・・ 僕、もう時間がなくてヤメなくちゃいけないんですけど、この台打ちます?」
見ると、そのVIVA2はART中。
残りART180Gとかになってます。
「え・・・? い・・・いいんですか!?!?」
「ええ、大丈夫ですよ♪」
か、神ーーーーーーーー!!!
いやぁ、僕も長年打ってきましたが、初めて完全なる神に遭遇しました。
設定6確定台を譲ってくれる、とかはありましたけど、当たっている最中の台を譲ってもらったのは初めてです!!
もちろん、僕がマスターしている限りの感謝の仕草をすべて注ぎ込み、全力でお礼をさせていただきました。
既に一撃4,600枚オーバー状態。
残りARTは約180G。
ノリにノっているこのVIVA2・・・
ここからもノリノリになる可能性大!!(願望込。。。)
そんなポジティブシンキング全開で回していると、葉月EXなどの細かい乗せに加え、何を契機に入ったのかよくわからなかったものの、「X-RUSHカーニバル」とやらに入り、トータル240G乗せが炸裂。
疑似ボーナスもポコポコ引き、最終的には1,700枚ほどのコインを獲得することに成功していました。
この1,700枚は、すべて神の思し召しによるものでございます・・・・・・
譲ってくれた好青年さん、本当にありがとうございました!
この枠上を見ていた、なんて奇跡があれば、是非ご連絡ください。。
酒でもご馳走させていただきますので!
そんなわけで、緑ドンVIVA2では他力本願で快勝を飾れた僕。
本来なら、ここで帰ればいいものの・・・・・・
悪い虫が騒ぎだし、「流れは我にあり!」という勘違いを炸裂させ、ここから20スロのホールへ移動。
そして、大好物のモンハン月下に挑んでしまったんですよ・・・
結果・・・浮き分の12kをきっちり使い終わったところでやっと疑似ボーナスを引くも、あと一回攻撃すれば討伐、ということで逃げられるハメに・・・
さらに、天国まで回すのに追加2kを強いられ、本日のトータル収支はマイナス2kと相成りました。。。
せっかく台を譲ってくれた神に対し、大変申し訳なく・・・
せめてプラスは維持したかった・・・
まだまだ勝てる気しないモード最前線に滞在している模様です。。
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