「近所のママ友から『モーニング食べに行かない?』って誘われたから、行ってくるね〜」と、嫁が出掛けていったのが朝9:30。
日々育児&僕のわがままな要求に追われ、自由の少ない嫁ですから、こういう申し出はいつも喜んで受けるようにしています。
せめてそれくらいは・・・ということで。。
もうすぐ1歳の娘の面倒を見つつ、刻々と時間は過ぎていき・・・
「ただいま〜」と嫁が返ってきたのは、息子の幼稚園のお迎えギリギリとなる15:00前。
あれ?? 「モーニング」って聞いたような・・・
まあ、ママ友4人くらいとの会合だったらしいし、長話に発展することは目に見えていたので、覚悟はしていましたが。。
その後は、ダラダラとネットサーフィンタイム。
本日は、全国的に大荒れの天気。
そんな気圧の劇的な変化ゆえか、頭が重く気分も冴えず、妙な不安感もあったりで、仕事にならず。。
そんなわけで、非生産的なネットサーフィンに明け暮れていたわけですが、ひょんなことから漫画家「中村珍」さんのブログと遭遇し、読みふける。
「羣青(ぐんじょう)」は名作でしたからね。
上・中・下巻の構成で、1冊あたり838円〜895円するというブルジョワな価格設定。
今、棚にしまってある羣青で値段を確認しました。
「高かったなぁ〜」という印象があったので。。
でも、そんな値段も中村珍さんのブログを見れば大納得。
いや、漫画家の方々や出版社が、「週刊誌や月刊誌などの雑誌媒体は常に赤字で、あくまで広告的な扱いであり、収益を得られるのは単行本」というのは知っていたつもりなんですよ。
「鈴木みそ」さんのマンガでも書かれていましたし。
にしても、あそこまでハードだとは・・・
講談社とトラブルになっていた記事は非常に印象的でした。
漫画だけじゃなく、どんな世界でもそうですけど、ネットでタダでダウンロードするような真似はやめましょうね。
今や犯罪ですし、そもそも作り手への侮辱です。
堪能したい作品にはお金を払うべき。
特に、漫画家の方々を尊敬し、漫画が大好きである僕としては、是非ともお金を払って読んでいただきたいと思います。
漫画家の方々が、どれだけ苦労して作品を生み出しているかを考えたら、無料で読もうなんていう気にはなれません。(漫画に限らないことでしょうけど)
勝手に漫画トークに突入したので、今買い続けているマンガリストについてこれまた勝手に書いてみようと思います。
●ワンピース
●喧嘩商売(喧嘩稼業で連載再開!)
●アイアムアヒーロー
●へうげもの
●がんぼシリーズ
●闇金ウシジマくん
●ハンター×ハンター
●僕の小規模な生活
●新・最強伝説黒沢(まさかの連載再開!)
●MIX
・・・その他、ぽつぽつと。
「ガンツ」・「新宿スワン」・「俺はまだ本気出してないだけ」・「サルチネス」・「とろ鉄」あたりは完結しましたしね。
漫画、素晴らしいです。
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