今日更新した、ライター「花火」による震災コラム。
多くの方の心に響いてくれたようで、非常に嬉しく思っています!
震災コラムに対して「嬉しい」という言葉は語弊があるかもしれませんが・・・
ちょっとした裏話を書きますと、花火さん自身も、「このサイトや連載内容にそぐわないかも」と心配していたんですよ。
そして僕としても、最初に「震災コラム」と聞いた時には、「ちょっと重いかも」と感じてしまいました。
しかし、実際に読んでみると・・・・
もうね、読み進めるにつれて自然と泣きそうになりましてね・・・
いや、ごめんなさい、嘘つきました。
正直、泣いちゃってました。
「泣きそう」じゃ済みませんでした。
で、これは絶対に載せなきゃいけないコラムだ、となりまして、本日の公開に至ったわけです。
花火さんは、文章力もさることながら、構成が本当に上手で、非常に「読ませる文章」・「伝える文章」を繰り出してくれます。
胸打つ悲惨な情景を克明に描写した後に、それに相反するような人間の優しさなどが描かれていて、その落差の大きい対比に心が反応しっぱなしでした。
あの大惨事から3年が経ち、中には忘れたい人もいらっしゃると思います。
しかし、「今後の教訓にする」ということ、そして「未だに苦しんでいる人たちがいることを忘れてはいけない」ということを考えると、決して風化させてはいけないことだと感じ、今回コラムとして掲載することにしました。
以上、ここは好きに書けるコンテンツになりましたし、思いの丈を好き勝手に綴ってみました。
今後も、たまにはこんな真面目くさった文章が登場するかもしれませんが、基本的にはタラタラと適当に読んでもらえる記事を更新するつもりですので、今後ともよろしくお願い致します!
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