投稿日 |
2010/8/14 |
投稿者 |
ベホマー さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
自営業 |
パチスロレベル |
中級者 |
ミリオンゴッドやら大花火やらの時代にスロデビューしたものです。
あの頃の並びはきつかった…
でも学生だったし、一人で1、2時間並ぶのは苦ではなく、留年したし本気でスロプロになろうかと思ってた頃の出来事です。
朝一の並びには皆様も様々な経験をお持ちだと思います。
自分の経験を二つほど…
普段、朝一ガラガラの店(6枚交換)が吉宗全6(8台ほど)の予告メールをしてきたので、頃合いを見計らって8時すぎに意気揚々と一人で並びにいきました。
6枚交換とはいえ、朝一から吉宗の6が打てるのは魅力的です。
すぐに人がきたけど自分が来たときには誰もおらず先頭でした。
開店時は一人ずつ入場とかではなくダッシュ上等みたいな店です。
普通なら間違いなく台を確保できるはずですよね。
が、しかし開店ダッシュ中に後ろのグラサンにーちゃんにふっとばされて台を確保できず…。
店員に抗議したが動いてくれず…。
2時間弱並んだのにふっとばされた痛み、1番に並んだのに打てなかったという悔しさだけが残りました。
そして台は手段を選ばず早く取ったものが勝ちなんだということを学びました。
ちなみに昼過ぎになって、「設定師と行き違いがあって実は全6じゃありませんでした」というお詫びのメールが来ました。
それでも高設定は使ってたのでほとんどの台は出てましたけど。
後日、別の店(6枚交換)にてリオデカーニバル(6台)の入れ替え初日、12時オープン。
そこも普段はガラガラだけど入れ替え初日は多少の並びができます。
もちろん初日は6も使ってます。
その日も開店1時間ほど前に並びに行きました。
リオデカとなればいつも見かけないオタクっぽいのがやはり早くから並んでおり、自分は10番目ぐらいだったでしょうか。
でもとにかく早い者勝ちなので、オタクが台確保にもたもたする可能性を考え、開店を待ちました。
この店は開店直前には入口に人が群がります。
島はコースが2つしかなく、台までの距離が短くダッシュするほどでもありません。
そして開店。
当然みんな急ぎ足です。
すると運よく1台だけ空いてたのですかさずタバコをほりこみます。
千円をサンドに入れ、あとは開店音楽が鳴るのを待つだけです。
しかし、すぐに店員に声をかけられました。
横にオタクがいます。
「自分は6番目に並んでたからリオに座れるはずだ。 あなたは自分より後ろに並んでたじゃないですか」と…
いや、別に整理券もなんもないのにそんなの関係ないやん、あんたがもたもたしてただけでしょ、と思いましたが、なぜか立ち退きを強要される自分…。
6番目に並んで確実に台が取れるのは台番指定の整理券をもらった時だけじゃないの?
こっちはただ純粋にすばやく台を確保しただけなのに。
なんかもう自分が嫌になりました。
なんでこんな目にあわなきゃいけないんだと。
自分は1番に並んでも取れなかったことがあると言ってやりたくなりました。
結局その台出てたし。
ちなみにこの一件の後、この店の新台入れ替えでは機種指定の整理券が配られるようになりました。
しかしなぜか明らかにベースが落ちてて、全く熱いイベントではなくなり、開店5分前に行けば整理券を貰えるという状況になりました。
そして繁華街の一等地に立地しているにもかかわらずほどなくしてその店は潰れ、その後カラオケ屋ができましたがそれも今では潰れております。
時の流れを感じます。
あの頃、スロの月収が30万ほどありましたがもっと順調に勝ちを積み重ねていたら、今頃スロニートになっていたことでしょう。
まじであの頃はスロで1千万貯めるのが目標でした。
あの頃毎日のように顔を合わせていたスロニート(多分ですが)を今でもたまに打ちに行ったら必ず見かけるのを思うと、5号機になり勝てなくなった(自分の立ち回りが悪かっただけですが)のをきっかけにやめられたのでよかったかなと思っております。
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