| 投稿日 |
2011/9/14 |
| 投稿者 |
ペケねこ さん |
| 年代 |
20代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
会社員 |
| パチスロレベル |
中級者 |
いつも楽しく日記を拝見させて頂いております。
営業という職柄、外出先でどうしても時間が空いてしまうタイミングがあります。
いわゆるサボリーマン化した時のお話を投稿をさせて頂きます。
顧客との商談が終わり、一時間半程度、合間があったので「ジャグラーで時間潰すか」と、颯爽とパチ屋にイン。
初めて入るパチ屋だったのですが、かなりボロ屋＋台数少な！と酷い有様でしたが、稼動はそこそこだったので機嫌のよいピエロを探索してました。
が、ピエロと出会う前に汚いオッサンに肩を叩かれ、「ロケット中だけど打つ？」と、はて？何語？みたいな感じで指先の台を見ると、4000枚OVER中の緑ドンがテ○ガの上で私に微笑んでおりました。
神に会釈した後、とにかく状況を整理しようと、台の前で一服していると、神がまた私の肩を叩き「ナビ通りに打てばいいから。あと、入ってるクレジットもあげる」と。
色々考えを張り巡らし、何故いま！？と結論に至りながら、「あざーす！」と神に再度会釈した瞬間から、ぶんまわし体制に。
頭の中で出玉を試算しつつも、とりあえず取り切る事を目標に頑張りました。
…一時間半後、ノーボーナスで1500回転のデータカウンターを見上げながら、涙目で箱詰めしている私がいました。
近くのサボリーマン二号に神の引き継ぎを行い、急ぎ足で1000枚弱のメダルを流し、カウンターで景品交換を済ませようとすると、「余りメダル78枚ですがどうします？」的な事をほざいてきたので、「いや普通に景品に変えてください」とイラッと返しました。
お互い？？？マークだらけで、とにかく時間もないので、「適当にお菓子で」と私が折れて、いざ景品を頂くと、小が三つ。。。
は！もしや！と、カウンターのお姉様に尋ねると、「はい、5スロですよ」と。
ふぉー。と落胆。てか何故自分気付かんと、自己嫌悪。
4500円＋お菓子がノーリスクで手に入ったので文句は言いませんが、引き継いだ相手が必死にぶんまわしている姿を横目に、「こいつもか…」という言葉を残しボロ屋から退場しました。
神とは時に優しく、時に残酷になる事を認識した夏の思い出でした。
(気になったので、閉店間際に台を見に行ったらカンストしてました。苦笑)
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