| 投稿日 |
2011/9/5 |
| 投稿者 |
チョチョポリス さん |
| 年代 |
20代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
フリーター |
| パチスロレベル |
初級者 |
初めてまして！
いつも皆さんの日記や攻略情報等を拝見させて頂いていますチョチョポリスです！
いつも皆さんの日記を見ていますが、今回自分の身にも起こったあの現象について投稿させて頂いてます。
バイト代が手に入り、ようやっと打ちに行ける！と意気揚々と行きつけの店へと向かうチョチョポリス。
この店は５のつく日が熱いので朝一ツモを狙います。
まずは以前メタクソにやられたアクエリオンに復讐を誓うも満席。
仕方ないので、手堅く過去３日凹み倒しているバラエティーのツインエンジェルに座ります。
この店は２〜３日凹んでいる台を上げ、基本据え置かないのでまさにうってつけです。
すると投資わずか1Kでビッグ！
幸先いいなと思っていると、100ゲーム以内でのビッグ、バケ合わせての怒濤の9連打！
一気に2箱半の出玉を獲得！
ベル、チェリー、複合1枚役全てが６を遥かに上回る数値を叩きだしている上に、カバン重複まで飛び出す始末。
しかし、こりゃツモったとほくそ笑んだ瞬間、全ての小役とボナ重複が完全に沈黙。
１箱半ノマレレで、１箱持ちアクエリオンの良さげ台に移動します。
アクエリオンでは、持ちコインでトントーンとバケを重ねつつ、中ハマり食らった後にビッグ＋気持ちいー！×１！
その後、1G連をかまし、6択を当て、ジャンケンでトーマに3勝し、２箱目にメダルを詰めていきます。
しかし、ARTは伸びるものの、またもやビッグが完全に沈黙。
しかも6択をその後9連続で外し、2択ですら外し、２箱目を行ったり来たりを繰り返します。
ここで時間を確認すると３時３０分。
４時３０分に、気乗りしないけれど断りにくい予定があるため、４時には店を出なければなりません。
はい、ここで皆さんの期待を裏切らずやりました、やったりましたよ。
「時間ない時のヒキ強」
適当なとこでツモッたART30ゲーム、不動ナビ降臨、いつも順押しするのにこの時に限って逆押し、当然正解。
２択をいつもは発揮しないアドリブ力で３回正解、転落６択を２回正解。
直後にバケにて全勝＋トーマ×２。
エクスタシーチャンスをポチ、つぐみたーん！
さぁ、これで都合13セットものARTをツモりましたが時刻は３時５０分。
消化なぞできる訳ありません。
もう、私には迷う余地はありませんでした。
「そうだ、神になろう」
そう決めた後、隣のマジハロ２でタコ出ししている兄ちゃんを羨ましそうに眺めるその兄ちゃんの連れらしき人に声をかけます。
トントン
「この台打つ？」
ブルブルと首を振る兄ちゃんの連れ。
な！あは！？と思うも、時間がない旨を伝え、クレジットの50枚もあげメダルを詰め帰ろうとするチョチョポリス、否、神。
しかしその連れは頭に100個くらいの？マークを浮かべたまま。
「たくさん出してくれよな！」
と100万ドルのスマイルを浮かべた神を、キョトンとした顔をしながら無言で頷き返してくるばかりでした。
ただ今回神になって思った事は、予定をブッチぎればよかったと思う、人としてどうかと思うような、卑しい気持ちだけが残りました。
しかも今回のスロは、我慢して我慢してようやく打ちにいけるとこだったのと、最近負けがこんでいて大勝に飢えていたのもあります。
ここで皆さんに質問します。
私は神になれたのでしょうか？
その人にそんな卑しい気持ちを抱いて台を譲った、譲ってしまった自分を、果たして神として認めてくれるのでしょうか？
もし自分が譲られたら、相手を神と讃えるかも知れません。
しかし今日初めて神になった自分には、神というものが分からなくなりました。
もしかしたら神なんていないのかもしれません。
譲る側には大なり小なりの未練が必ずあり、それは現代で信じられている神のような無償の奉仕とは全く違うのですから…。
以上、チョチョポリスがお送りしました。
長文、駄文失礼致しました。
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