| 投稿日 |
2011/8/26 |
| 投稿者 |
れお さん |
| 年代 |
20代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
自営業 |
| パチスロレベル |
中級者 |
連日のように続く真夏日、猛暑日を皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
バテもくる時期なので、どうかご自愛を。
８月某日。
前の週に嫁と壮絶な喧嘩をしまして、そのお詫びもかねてランチに行くことに。
ランチを終えたあと、嫁が役所に用事があるからと、役所まで送りました。
すると摩訶不思議、しれっとホールに向かう足。
もう癖ですよね、まるで新陳代謝です。
昔、新陳代謝を「ちんちんたいしゃ」と言っていました。
ええ、舌足らずなんです、きっと。(笑)
特に打ちたい台があったわけもなく、ボナ合成から戦国BASARA２をチョイス。
やっぱりイベント等が把握できないのは、痛手ですね。
投資１kで強スイカから、バー揃い。
ARTのおまけ付きです。
なんとなく気分で慶次を選択。
さあて、上乗せ出来るかなーなんて思いながら消化しだすのと平行して、下皿にあるタバコを取ります。
タバコを取り出して、なにやら違和感を感じます。
思わず二度見したパネルは、消灯しておりました。
もちろん液晶の背景は夜。
慶次デ夜…？
コレハ大波アルデ…！
なんてテンパりながら5Gほど回したとき、携帯が鳴ります。
もう嫌な予感しかしません。
携帯の液晶には、はっきりと「嫁」の文字。
ホールを出て電話に出ます。
嫁 「今どこ？」
僕 「ホールやけど、どないしたん…？」
嫁 「今すぐ区役所来て」
僕 「なんで…ツーツーツー」
なんだかただ事ではない雰囲気を感じとり、隣で死にそうな顔をしながらミリゴを打つリーマンに台を譲ります。
リーマンの方は、神の姿をした悪魔にしこたまやられてましたので、それは嬉しそうでした(笑)
ホールを出て、区役所に向かう最中に、頭の片隅で変な方式が流れ出します。
先週の大喧嘩→嫁の電話越しの雰囲気→区役所→離婚届
これはやばくね…？
一抹の不安を抱えながら、区役所に着き、嫁を探します。
嫁を見つけ、一緒にいる息子を見たとき、なぜだか目から汗が出そうになりました。
僕 「お待たせ」
嫁 「ごめんねー、いきなり」
僕 「なあ、先週のことなら謝るから…」
嫁 「は？」
僕 「だから…その…」
嫁 「なんでもええから、パパの車に財布忘れてきてもてるから、それ取ってきてくれる？」
僕 「え？」
嫁 「や、戸籍謄本とるのに必要やから」
このあと、家に帰ってから盛大に笑われたのは言うまでもなく。
離婚届は、婚姻届を出したときに貰ってきたという、まさかのカミングアウトを受けました。
それはそれで、どうなんでしょう(笑)
かなりの脱線、長文を読んでいただき、ありがとうございました。
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