投稿日 |
2011/7/31 |
投稿者 |
ぷりんたい さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
その他 |
パチスロレベル |
初級者 |
みなさんこんにちは。
久しぶりの投稿となるぷりんです。
そういえば、もうすぐあの4号機時代をいろいろな意味で騒がせたミリオンゴッドの後継機が登場しますね。
そのことで昔のことを少し思い出したので投稿させていただきました。
もしよかったら見ていってくださいな。
そうあれは、まだ俺が予備校生だったころの話。
その予備校は、仕事をしながら学校に通うと学費が大半免除だったので、俺はそれに応募して仕事をすることにしました。
寮生活でのある日、その仕事仲間たちと一緒に朝ご飯を食べてました。
今日はみんなどこか嬉しそう、それもそのはず、今日は待ちに待った給料日。
自然とテンションがあがります。
そうすると突然、同僚のSが給料袋を握りしめ語り始めました。
S 「今、ここに給料と俺の全財産あわして10万・・・あるんだ」
俺 「おお! じゃあなんかうまいもんでも食いにいくか!」
S、手を前に出し首を振るしぐさ。
S 「俺、夢だったんだ・・・
朝からならんで同じ台で一日中奴と対面し勝負しあう日が・・・
まだ打ったことないんだけど、今日は金がなくなるまで奴と語り合ってくるよ・・・」
そう言うとSは、10時の開店前に並びにホールに向かいました。
で、みなさんもうお気づきだとは思いますが、奴とはそう、ミリオンゴッド、通称神です。
俺はあんな漢の顔したSを邪魔しちゃいけないと思い、寮でSの無事をただただ祈ってました。
そして昼頃ちょっと外に飯を食べに行き、1時頃に寮に帰ってくるとなぜかSの部屋から気配がします。
ノックをし入ってみると、そこには明鏡止水の極意でも修得したかのような心穏やかな顔をしたSが一人座っていました。
俺 「おい! 終日打つんじゃなかったのかよ! まだ3時間もたってないぞ・・・ま、まさか」
S 「我、もはやなにもなし。 身につけるものもなし。 あったのはそう、1500での神々の戯れ1回のみ、その後は600まで神の数字と見つめあっていたのみ」
そうですね・・・
直訳すると、天井単発くらってその後600Gまでなんもなかったみたいですね・・・
それにしても10万が3時間もたないとは・・・
そんな俺達の間でドラマをおこした神の後継機・・・
私はただこの後継機でSのような目にあう人がいないことをただただ願うばかりです・・・
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