投稿日 |
2011/7/20 |
投稿者 |
G さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
その他 |
パチスロレベル |
初級者 |
最近、皆さんの日記でよく目にする「神」に、ついに私も遭遇してしまいました。
7月某日のこと。
パチスロ番組での『秘宝伝で+300G上乗せ』を見てしまってから、どうしても上乗せしたい病にかかってしまった私は、仕事の後にマイホへ出勤。
上乗せしたい衝動を抑えきれず、原チャリをぶっ飛ばしてマイホに向かいます。
その日は特に強いイベントもなく、メールでは『鬼武者に全回転!』的な告知。
「桜玉も良いけど、今日は中段ピラ揃いだよね!」とお花畑的思考で、迷わず秘宝伝に着席。
すると、投資2Kで夕方背景からチャンス目→高確→スルー。
それからも、ぽこぽこと高確に入りますがことごとくスルー。
「今日の(いつも)俺のヒキは腐ってる。。。」と感じ、BIGを引いたところで秘宝伝に別れを告げます。
まだまだ乗せ足りない私はホール内を散策します。
とここで、ふと目に入ってきた「ドラゴノーツ」。
シマには誰も座っていません。
「初打ちだし、負けはないっしょ〜。」という満開のお花畑的思考で着席。
そして、次々と吸い込まれていく夏目さん達。
このままではマズイ。
せめてこの機種の目玉であるBIGを引かねば。。。
などと考えていると、隣におっさん着席。
すぐさま、「タナトス襲来モード(ART)突入!」との声が聞こえてきます。
ぬぅ、おやじめ。やりおる。
こっちはBIGを引くまで帰れないというのに。
全く身に覚えのない逆恨みを意に介さず、おっさんは淡々と打ち続けます。
すると、ARTが2セット目に入ったところで、おっさんは立ち上がります。
台に目をやったところ、クレジットが0。
「両替にでも行ったのかな?さっき覚醒ゾーンにも入ってたし、これからだよね〜。」などと思っていたのですが、おっさんはなかなか帰ってきません。
なぜでしょう。
再び台に目をやると、何か違和感を感じます。
「ん? あ、そっか。 下皿に何もないんだ。
あれ? 何も置いてかないって。。。 まさか、おっさん帰ってこないじゃ? 神!?」
そうなんです。
おっさんはARTの意味がわからず立ち去ったのです。
店員さんに確認したところ、打っていいよとのことだったので、即ゲッツ。
確かに純増1.0枚じゃ増えてる気がしないよね〜なんておっさんに感謝しつつ、その台を打ち始めます。
すると、ま〜あっさりART2セット目で終了。
見せ場、特になし!
目を輝かせて「ねぇ、打っていいの!?この台ART中だよね?ねぇ、打っていいの!?」と店員さんに迫った自分が恥ずかしくなりました。
おっさん、ゴメン。
おれ、あのART生かせなかったよ。。。
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