投稿日 |
2010/8/3 |
投稿者 |
Rion さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
学生 |
パチスロレベル |
上級者 |
高校2年からスロットを始め、北斗吉宗をこよなく愛したあの時代。
それから2年経ち大学1年生。
時間もあるお金もある。
今こそエナを離脱しツモに明け暮れるキャンパスライフを送るのだ!!
そう意気込んでいた3年ほど前のお話。
いつものようにホールへ向かい、いつものように高設定に着目して台を探す。
そんな中目にとまったのは合算が設定6以上の熊酒場!!
知らない人もいるかもしれませんが、ネットから出されたボーナスのみのノーマルタイプで、リオパラダイスと同じようなスペックの古き良き4号機時代を共にした5号機です。
この4号機と共に時代を過ごしたというのは結構重要でして、当時4→5号機を推進するためでしょうか、5号機にやたらと高設定を入れるような風潮がありました。
そういった理由もありまして、着席し投資開始です。
まぁ高設定なのかそうでないのかは分かりませんが(設定告知がないので)、ほどほどに出てくれます。
今日は終日かなぁと思っていると、隣に60代後半と思われるおじいさん着席。
打ち続けているとおじいさん、ボーナス確定。
どうやら目押しは出来ない様子です。
いつしかのクランキーさんの日記を読んで、揃えられなくても目押しを自分でしたい人もいるというのを知ってから、率先して目押しをするのは控えるようになりましたが、昔はかなり進んでやっていたので、おじいさんに押しましょうか?と一言。
幸運なことにこの時はおじいさんも本当に困っていたようで、笑顔で返してくれました。
ボーナス→目押し→ボーナス→目押しを何度か繰り返す。
そして席を立って、しばらくして戻ってきたおじいさんが「これ、どうぞ。」
いいですねぇ。
最近では少なくなってきたように思いますが、目押しの後のお礼、これは半ばマナーのようなもので、当たり前だった気がします。
隣同士打ち続けるものとして非常に気持ちがいい。
そんな良い気分に浸りながら「ありがとうございます!」
そして渡されたものを飲もうとした時に違和感を覚えました。
普通目押しのお礼ってお茶とかコーヒーじゃないですか。
なのに、私の手の中に悠然とそそり立つのは『リ○ビタンD』
リ・・・リポビタ○Dだと・・・?
このおじいさん何を考えているんだ・・・!?
こんな、年齢=彼女いない歴のオレにこんなものを渡したって、自らを慰める行為に走るだk・・・
ま・・・まさか元気になった後に、
おじ 「その意味、分かってるよね?」
私 「え・・・なんですか?」
おじ 「しらばっくれちゃって☆カワイイ☆」
私 「ちょっとおじいさん・・・目が、目がすわってますよ・・・あ゛っ!あ゛ぁぁ〜〜!!」
的な展開が待っているとか!?
どうしたらいいんだ!
何かリアクションをとった方がいいのか!?
・・・とか考えてみましたが、そんなものは杞憂だったみたいで、いつしか笑顔を残しおじいさんはやめていきました。
あ・・・あぶねぇ。
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