投稿日 |
2011/6/24 |
投稿者 |
七三 さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
自営業 |
パチスロレベル |
中級者 |
ふと思いました。
「人は一日にどれくらい選択をしているのか。」
七三です。
「やばい、寝坊だ!」
無理やり目を覚まし、急いで身支度をする一方で腹部に違和感が・・
今日は地元のホールの年一イベント。
抽選の開始時間を考えると一刻の猶予もありません。
しかし、この違和感、放っておくとあまり良くない雰囲気です。
A ホールに直行。
B トイレに直行。
A!
なんとか間に合いました。
しかし続く違和感。
それは、自分の抽選が近づくとともに、強烈な痛みに変わっていきます。
「32番」
番号が悪ければもう帰ろうと思いましたが、スロの並びは、ざっと300人はいる中でこの番号はいわゆる当たりです。
(くそ・・こんな時に限って・・)
ちなみにこのホールは開店まではトイレを貸してくれませんし、再整列の時間を考えると、最寄りのコンビニまで行ってトイレを借りる時間はありません。
もう限界です。
髪が金色になり、戦闘力が大幅に上がるのなら限界を超えよう。
確実に設定6を掴めるのなら限界を超えよう。
しかし現実は・・。
A ここまできたんだ。 超えてやる。
B 最寄りのトイレに直行。
C この場で全てを放出(人間を捨てる)。
A!!!!
薄れゆく意識。
どう見ても不自然な歩き方。
滲むあぶら汗。
そんな中、ようやく開店時間を迎えますが、一切の油断はできません。
ビルの谷間にかかる鉄骨を歩くかのように、慎重に歩を進めます。
右、左、右、左、右、左・・・
辿り着いた先は「エヴァ」のシマ。
特に狙い台があったわけではなかったので、とりあえず前日が不発台をゲットし、トイレへ・・
A 本能のままに全力で向かう
B あくまで自然に爽やかに向かう
B!
ここでAを選択した場合、変なあだ名をどこかでつけられる可能性は否定できません。
願いはただひとつ。
それは叶えられないものでもなければ、贅沢なものでもありません。
「空いていてくれ・・」
「いいともー!」
大勢の客が、サングラスをかけた男性に向かって言ってます。
時刻は間もなく13:00
予定では意気揚々と「エヴァ」を打っているはずが、家でテレビ鑑賞です。
自分の腹に潜む使徒をなんとか殲滅するも、液晶の中の使徒は少々強すぎたようです。
ボーナスは引けなかったものの、小役はまずまずでした・・
己の限界を超えるという選択、そしてボーナスの重さに早めの撤退という選択、果たして正しかったのでしょうか。
皆様も良き選択を。
駄文失礼いたしました。
さて、
A ヤメた台が気になるので見に行く。
B 違うホールで第2R。
C 今日は家でダラダラ。
・・・・・A。
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