| 投稿日 |
2010/12/9 |
| 投稿者 |
ソゲキング さん |
| 年代 |
20代 |
| 性別 |
男性 |
| 職業/立場 |
サラリーマン |
| パチスロレベル |
初級者 |
初めまして。
私ソゲキングは、今は普通のサラリーマンをしております。
稼働は主に平日の夕方からになります。
そんな私も大学生の時は、年間300日はパチスロにいそしんでおりました。
いやーその当時は自信がありましたよ。
おれこれで食っていけるんじゃねー？みたいな。
しかし、最近はあり得ないほど負け続けており、初級者と書かせていただきました。
これは、ある日の稼働時のお話。
今日は絶対に勝ちたい、流れを変えるんだ、と意気込み仕事終わりにマイホへ出陣。
本日スパイダーマン3が5、6確定。
まぁ空いてるわけないけど、どんだけ出てるか見てみるか〜。
そしたら目の前でボーナス後０ゲームでメダルを箱に全部入れ始めてる人が。
え？ まさかな？
そしたら本当に止めました。
はい、僥倖。
ボーナス後は必ずARTに入るのに。
よっぽど時間なかったのでしょう。
よし、今日はいつもと違う。
ひき弱ソゲキングの名を脱却させるぜ。
いきなりARTからとかたまんねー！ このままハマり続けちゃって！
・・・と考え終わる前にART終了。
まぁ人様のARTはすぐに返しなさいってお母さんによく言われてたからな。
そんな思い出に浸っていたら、すぐに中段チェリー出現。
はい、僥倖。
しかし種なし。
まぁ50%だからしょうがねーな。
その後、ふと上を見上げると数字が4桁に並んでるぞ？
おれ0から打ってたんだよな？
それまでの道のりで中段チェリー6回外れ。
あり得なくない？
おれ今日、50人以上いる中の会議でビタで指されたんだよ？
昨日なんて、社食で100枚ある鉄火丼の食券がおれの前でなくなったんだよ？
だから揚げ鰯とかわけわかんないやつ食ったんだよ？
それなのに50%かなぜ引けない。
しかし、そんな時に流れを変える圧倒的出来事が起きる。
隣の台が止めて、すぐにその台をGETした人物。
見事な髪質。
まさにキューティクル。
メガネもリュックも決まってるぜ。
いかにも秋葉原でニヤついてそうなキューティクル野郎。
そんなキューティクルに見とれていると、1112ゲームでBIG。
心折れかけてたのでこんなゲーム数なのに嬉しかったおれ。
しかしそのキューティクルボーナスは何も起きず。
その後は下皿もみもみ。
キューティクルは全然当たり引けず。
中段チェリーを3回スルーするキューティクル。
こいつも食券目の前で無くなる系の人間かぁ、と同じ匂いを感じ、3回目をスルーした時話し掛けてみることに。
ソゲキング 「中段チェリー50%って絶対嘘じゃないっすか？」
キューティクル 「メーカーが50%って発表してるんだから間違いないですよ。」
ソゲキング「・・・でも体感的にさ。」
キューティクル 「50%って言っても所詮半分。 5、6回連続で外すこともよくありますよ。」
ソゲキング 「はいっ。 了解。」
なんだこいつ。
しかしその後事件が。
それはキューティクルが4回目の中段チェリーを華麗にスルーさせた時。
まさかあのキューティクルが。
50%論争であれだけクールに決めていたあのキューティクルが。
おれは見てしまった・・・
パネルを軽くパンチしたキューティクルを。
ふっ、かわいいとこあるじゃねーかキューティクル。
何だかんだおまえも人間なんだな。 安心したぜ。
それからはソゲキングもキューティクルもいいとこなかったな。
でもおれは楽しかったぜ。
また会おうぜキューティクル。
次会うときは中段チェリーは確定の機種の前でな。
あっ結果は4万負けっす。 お疲れ〜
何の話やねんー
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