投稿日 |
2010/11/19 |
投稿者 |
坊や蛍 さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
上級者 |
最近のスロットは、勝負方式が分かれていることが多い。
サッカーのように前後半の勝負とでも言おうか。
●前半戦
入場抽選に他ならない。
並びが300人。
勢いよく先頭に陣取ったけど引いたのは280番とか。
ジャグラーしか空いてないんじゃね??的な絶望感。
並んでる人たちの行動を見てると、大概の人が全体の真ん中くらいに陣取って、その順番より若かったらOK的な感じ。
逆に、前の人のヒキ弱を待つ的な他力本願な立ち回りでもあるわけです。
私はクジ運がないんですよね。
7人しか並んでない入場抽選で7番引きますから。
7人ならもう並んだ順でよくね?って思う自分もいますけど。
この時引いた番号次第でハーフタイムの作戦が決まるんですよ。
●ハーフタイム
整理券番号と相談。
一桁なんて勝ったも同然的な気分になれるんですが、逆に何を打とうかかなり迷ってしまう。
50〜100番くらいだと、ちょい人気落ちのまだまだ現役!なART機が狙えるし、あわよくば蒼天が空いてるかも?みたいな楽しい作戦会議になれる。
100番以降はかなり限られてくるんですよね。
選択肢はバラエティかノーマル、設定判別に時間がかかりそうなART機くらいですよ、空いてるのは。
200番以降とかもう絶望。
白旗揚げて帰るか無謀と知りつつも入場するかです。
自由競争こそ資本主義社会なんだから並んだ順番にしろよ!といった遠吠えも聞こえてきそうなくらい悲惨ですよね。
わざわざ並んでるのに、あなたはジャグラーしか打てませんって言われたようなもんですから。
●後半戦
練った作戦を元に入場するのですが、作戦を練った割には番狂わせ的な事件が発生するんですよね。
あんた! 整理券2番なのになんでバラエティの銀英座ってんの!
え!? 整理券10番くらいなのにBLOODですか!
みたいな。
思い思いに台をチョイスした後に、マイク放送の店員の声によって遊戯が開始される。
店員はスタート!って言ってますが、銀河英雄伝説打ってる人には「ファイエル!」って聞こえるでしょうし、蒼天打ってる人には「ただ死合うのみ!」って聞こえるでしょう。
鬼打ってる人には「負けたらオレの投資を思い出してほしい」みたいな感じでしょう。
そうして今日も、社会とは別の世界で死闘が繰り広げられているわけです。
私の経験上、入場整理券で無敵の一桁ゲットした人、圧倒的に負けます。
絶望的な整理番号だったのに人気機種が空いてたから打った人、負けます。
一番勝ってる人は、、、
ハーフタイムに如何に効率よく作戦を決めれたか、そして番狂わせすることなく台をゲットできたか、そして入場抽選とはいえ下見を疎かにしていなかった。
こんな人が勝ってるみたいです。
後、無謀と知りつつ絶望的な入場順にいたにもかかわらず、人気機種にダッシュする人、こんな人も負けてますね。
棍棒でバラモスに挑むようなもんですから。
パチスロ始めて来年で節目の10年。
未だに4号機初代サンダーVのビタハズシを失敗しない私ですが、高設定をビタ押しする能力は年々衰えている模様。
社会人だしね、仕方ないよ!って言い聞かせてきましたが、昔のように技術介入で勝てる時代は終わったんだなと、今更ながらに実感しております。
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