投稿日 |
2010/11/18 |
投稿者 |
力水 さん |
年代 |
20代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
医療職 |
パチスロレベル |
初級者 |
どうも、力水です。
皆様の鋭い立ち回り日記に感銘を受け、ぜひ自分も一つと決意したある日の立ち回りです。
当日2010.11.11。
なんとも中途半端なゾロ目の日。
そして、中途半端に半休な僕。
余談ですが、僕は半休というものが大嫌いです。
それは、ギリギリでゆとり教育世代から外れているため、第1、第3土曜日に登校を余儀なくされた幼き日のトラウマが蘇るからかもしれません。
というか、半休ってなんか損した気分になるのは僕だけでしょうか?
すいません。
話を戻します。
とりあえず仕事終わりに更衣室でメール確認。
勝負ホールを選びます。
「本日も全機種全台高設定。 思う存分出しちゃって下さい。」
ワ〜イ、全機種全台高設定なら絶対勝てるよ〜・・・・・ってなるか!
そこまでピュアじゃないわ!!
7年間騙されてるわ!!
ハイ、次。
「本日11/11はスペシャルゾロ目Day。 店長の進退を賭けた、年に1度のお祭り騒ぎ。」
ワ〜イ、店長のオススメなら絶対勝てるよ〜・・・・・・ってなるか!
そこまでピュアじゃないわ!!
先月も店長の進退賭けたイベント見たわ!!
ハイ、次。
「本日ゾロ目Day。 かわいい笑顔の天使たちがセクシィな衣装であなたをお出迎え。 ぜひご来店を。」
・・・これだ!
早速車で向かいます。
※冒頭にて『立ち回り』などと大仰な発言をしたことを心よりお詫び申し上げます※
ホール到着後、まずはグルリと一周。
台を選ぶふりをして、天使ちゃんを捜します。
…が、見当たりません。
休憩中かな?
じゃあ打ちながら待つことにしよう。
ということで空いてたリンかけに適当に着席。
※冒頭にて『立ち回り』などと大仰な発言をしたことを心よりお詫び申し上げます※
・・・3時間後、最大1200枚ほどあったコインを順調に飲ませ、悩む僕。
うーむ、おかしい…。
セクシィな衣装の天使ちゃんはまだか?(←そこ?)
すると、けたたましいマイクパフォーマンスと共に、レースクィーンのような服装のオバチャンが『ラブ注入』と書かれた札を刺しながら歩いてきました。
・・・楽しんご?
店長さんは変態マッサージ師ですか?
それよりあれが天使?
どうみても元天使な年齢とお見受けしますが…?
中学生の息子さんがいそうですが…?
…もういい、帰ろう。
そう思って帰り支度をしていると、僕の台に『ラブ注入』札がブスリ。
なぜ…?と思っていると、元天使が耳元で
「おめでとうございます。 ラブパワー台確定です。 記念に写真撮影でもいかがですか?」
ラブパワー台!?
何それ?
それって記念撮影するほどおめでたいことなの?
もうこの島だけで10台くらい刺さってますけど?
今まで誰一人写真なんか撮ってませんけど?
疑問は絶えませんが、皆様もご存知の通り(存じてない)僕は『NO』と言えない典型的な日本人。
しかもお婆ちゃんっ子。
拒まれ続ける可哀相な老人(そこまで年じゃない)を放ってはおけません。
快く承諾し、記念撮影。
…なんなんですかね?
日々の家事に追われているであろう荒れた指先…。
どこか懐かしい押し入れのかほり…。
なんだか無性に母親に会いたくなりました。
母さん、ゴメン。
僕は今日、見知らぬオバチャンと頬を寄せ合い写真を撮ってます…。
横で打ってるお兄さん、完璧に引いてます…。
おそらく今日、彼のブログタイトルは、
『ホールで発見、熟女好きのキモいヤツ!』
…泣いちゃいますよ。
いくら僕が若干Mでも、男性からの辱めに対する抗体は持っていません。
身も心も疲れ果てた僕はラブパワー台を後にし、家路へと急ぎます。
その車中、今回の出来事を日記で投稿したいな、とか考えていた際に、ふと謎掛けが閃いたので最後に言わせて下さい。
管理人クランキー様と掛けまして、内田裕也さんと解きます。
そのココロは、
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有り難うございました。
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