投稿日 |
2010/11/11 |
投稿者 |
トイチ さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
サラリーマン |
パチスロレベル |
中級者 |
初めまして!
小遣い稼ぎにスロしてますサラリーマンのトイチと申します。
この話は、先日私が経験したトラブルを交えた死闘の稼動報告です。
長文・駄文になりますがお付き合い頂けると幸いです。
会社近くの優良店でのイベント「+シークレット」なる物が開催される日には、好んで足を運ぶようにしています。
イベント内容は、夕方5時半前後にメールで本日のシークレット機種の発表が行われると言うもの。
このイベント、信頼度が高く、サラリーマンの自分としては仕事帰りに高設定の空台に座れてしまう事がしばしばあった為、その日も急いで仕事を終えホールに走りました。
当日のメールの内容は、以下のような感じ。
「MAX-Aタイプが魅せる119%の衝撃!
うる星やつら2、出番だ!葉月ちゃん、が本日のシークレット機種です!」
大好きなAタイプの2機種がシークレット対象で気持ちもMAX-A。
急いでホールに向かいます。
ホールに到着し、2機種が設置してある島を目指し競歩するも、全台埋まっています・・・
まだあまり回されていない台もあり、メールで知った者が空台に座った模様。
葉月4台中2台が3箱、1台が1箱と下皿、1台は合算が1以下。
一方うる星4台は、ボーナス合算で設定6付近が2台あり、ぶん回し体制の若者と、機械割119%であろう台をのーんびりと打ってるおじ様。
残り2台も合算的には4か5はありそうだが、REGに偏り、下皿プレイで若者が頑張っています。
「ま〜そー簡単に空いてないよな〜」とひとまず気持ちをMIDDLEに落ち着かせ、負けないようにとグルリ一周。
そこでブラッド+のボーナス確率が200を切っている台で様子見としました。
この機種は普段ハイエナ以外では打たないんですが、その位置は葉月とうる星がバッチリ見える位置。
このホール、おじ様、おば様、爺様、婆様も結構多く、高設定丸出しの台でも突然店員に手でペケのジェスチャーでおやめになる事も多々あり、まだまだチャンスは残ります。
ブラッド+に気合を入れサンドに札を投入しようとしたその時!!
うる星2の3箱出ているボーナス合算6付近のおじ様が下皿を箱に入れ始め、店員さんにペケのジェスチャー↑↑
マジっすか!?
想定内ではあったものの、このラッキーハプニングには心臓が一度ドクっと脈打ちました。
119%・・・現在PM6:30・・・今日はイケル!!
自分のブラッドからその台まで2mもありません!
即確保に向かいます!
ライターを入れようとしたその瞬間、隣で打ってたボーナス合算が設定4〜5の若者がスッと自分の携帯を置く・・・
自分の台のガールハントタイムを消化しつつ・・・
「何ーーっ!!こんの野郎ーっ!」とは思いましたが私は大人。
悔しい気持ちを無理やり静めて、渋々若者が移動した後の合算設定4〜5の台にライターを入れ確保します。
とりあえず我慢していたトイレを済ませ、鏡に映る自分に「この台だってまだ設定6の可能性だってあるんだ!」
そう自分を励まし台へと向かいます。
・・・???
おや? 先ほどライターを入れ確保したはずの私の台に別の若者が着席して回転数やらを見ています。
「ん?何で?移動した奴のツレか?そこに座って見物しないでね」と思いつつ、座っている若者に問いかけます。
私 「すみません、ここ取ってるんで」
若者B 「は?」
私 「いや、ライター置いてるでしょ。 見えづらかったかな? ほらそこに・・・」
って無ーーい!!
えー! 何でー? どしてー??
若者Bは、「なーんも無かったで?」と涼しい顔で答えます。
若者Bは、私の言う事に少し首を傾げた後、正面を向きサンドに1000円札を投入し始めました。
ちょっと待てと。
この台を打ちたいと言う気持ちより、この状況に納得が出来ません!
「いや、ちょっと待って」と打とうとしている若者Bを制止し、先ほど横の台(合算設定6付近)に移った(取られた)
若者A(曲者)に聞いてみました。
私 「ゴメン、この台にライター置いてありませんでした?」
若者A 「え? あ? コレの事?」
と、ポケットから何と2つのライターが!!
ひとつのライターはまさしく私のライターです。
私 「あ! ソレ、何で取ってんの?? ここに入れといたのに!」
若者A 「え? いや、あー、自分が台移動する時に忘れて残ってたのかと思って。 はい、返します。」
・・・・・
私 「そうそう、このライターがないと値上りしちゃったタバコも吸えない・・・ってコラコラコラ!」
心の中でつっこみました。
オレは火の気を求めてるんじゃねぇ!
悪気もなさそうに「ライター返します」そう答え、黙々と自分の台を打ち始める若者A。
喜怒哀楽のどれにあたるのか分からない感情が一度に来て、頭が混乱してしまいました。
若者Bも私も落ち度は無く、出来ればその台を打ちたい。
若者Aはその間も平然と自分の台を回して、既にボーナスを引いています。
離れた場所で店員さんにこの状況を説明し、判断してもらおうとすると、
「あー、それは困りましたねぇ」
と悩むばかり。
若者Bが店員さんに言います。
「お兄さんもオレも悪くない! お兄さんがライターで確保してた物を取ったあいつが一番悪いだろ。
いま打ってるあいつをやめさせろ」
店員は、「それもちょっとぉ。。」と困るばかり。
若者Bがいろいろと店員に問いかけてるのをしばし離れてみてました。
高設定が確定してる訳でもないし、あんまり揉めたくもないんで、自分が引こうと思ったその時、店員と話してた若者Bが、
「もうえーわ、お兄さん打ちーや。 取ってたんでしょ?」
と言ってきました。
私 「えっ?いーの?」
若者B 「下皿に入ってるコイン、使ってないんで1000円ちょーだいや。」
私 「も、申し訳ないね・・・じゃ1000円。」
あれだけ熱くなっていた若者Bの変わりっぷりに、まさか店員との話で「お客様、ここだけの話、あの台、低設定なんですよ」とか、「後日設定が入る台をお教えしますのでここはどうか。」とか、「迷惑料として、こちらをお受け取りください」とか、そう言う話があったんじゃなかろうかと、あらぬ心配もしましたが。
何はともあれ、自分が確保した台が無事戻って来たので打ち始めます。
隣で平然と打って謝りもしない若者Aだけは腹立たしく思ってましたが。
気分を取り直していざ打ち込むぜ!
打ち込む!打ち込む!回す、回す、ハマル(泣)
ボーナス間だけでなく、いろんな意味でハメラレた気になりました。
投資13000円でREG(泣)
追加投資3000円でREG(泣)
その間、隣の若者は50G間にBIG5連を噛ますなど、盛々とコインが増えて行きます。
隣で「ガールハントタ〜イム!」と聞こえる度、胃がきりきり。
そして「はずれろ!」いけない邪念を送るも、全てボーナスに繋がる隣の台。
「そのボーナス、せめてレギュラーで!」と、なんのメリットも無い事を切に願うも全てBIG。
リアップの効果が無くなるくらい毛が抜けてしまいそうです。
一方の我が台、鬼ごっこタイム 2回外す。
遠いところで若者Bと店員が笑っている気がします。 いや、きっとそう。
周りからも、「あの兄ちゃん、もめて台取ってアレかよ。クスクス。」とかなっている気が。
むぅ、あの流れ、この状況、出せない自分と我が台!
実に情けなし!
・・・でもね、ここで熱くなっては周りと一緒。
ここで冷静になれるかどうかが勝者と敗者を決めるんだ。
回転数からボーナス割り算、合算1/141。
よし、毛も抜けたしやめよ。
残りコイン3枚から→ガールハント。
どーせダメだろ〜・・・と、台からの今までゴメンネBIG!
そこから怒涛の100G内でBIG7、REG3。
100G超えたと思うと150GでBIG、150G間内で見るとBIG・REG合わせて20連程しました(泣)
22:30を過ぎた頃には、若者Aがハマリを繰り返し出玉で超えてノーリノリ。
普段はそんな風に思いませんが、その時は「コラシメタった感」が嬉しく、ここで忘れかけてた気分はそう、MAX-Aです。
あとは100G超えたら止めて帰ろう!と決めてから、50G内にBIG2回。
もう50G回して帰ろうとすると5G目にフリーズ!!
ラムBIGの至福のプレゼント。
即ヤメで差し引き+58,000円程の勝ちとなりました。
週末、勝ったお金でプロのガールをハントしたのは内緒です。
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