投稿日 |
2019/8/29 |
投稿者 |
こだま さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
その他 |
パチスロレベル |
初級者 |
思いを馳せれば、つい昨日のことのように浮かび上がる。
間違った知識で台に固執し続け、気付けば+5000枚の大勝利を掴んで「しまった」あの日。
アノ日の私がなければ、この世界にどっぷりハマってしまった私も居なかったかも知れない。
・・・いや、やっぱり居たかもしれないな。
何故なら、この世界はこんなにも楽しかったのだから。
私のパチスロとのファーストコンタクトは、ゲームセンターに設置してあった大花火である。
いつかのパチスロ漫画のように、狙えば揃うもの。
揃わなかったのは、私が押すタイミングを間違えたからだ。
などと、毎回3連ドンちゃんを狙っていたのが微笑ましい。
私の初の大勝ちは初代カイジである。
設定6ならこのゾーンまでにほぼ当たる。
という肝心のゲーム数を勘違いしたまま打ち続けた結果、今思い返しても何故当たったのか理解できない謎当たりを繰り返し、あれよあれよと+5000枚。
交換所から出てきた諭吉10枚を前に足が震え手が震え、帰り道でカツアゲに遭うんじゃないかと後ろを度々振り返り、ビクビクしながら帰路についた日。
まあ、のちの人生でこの何十倍も負けましたが。
私が本格的にこの世界にハマったのは4号機末期、並びに5号機初期の時代である。
初代ヱヴァのリーチ目にやられ。
スパイダーマン2の技術介入にやられ。
ひぐらし祭の自力ビタ押しにやられ。
ツインエンジェルにきゅんきゅんにされた。
昔を語ればいつまでも話が出来るのでこの辺りで留めておくが、そう、この世界はこんなにも楽しかったのだ。
私は遅かれ早かれこの世界に足を踏み入れていただろう。
さて、前置きがものすごーく長くなった。
つい美化された昔を思い出すのが楽しくてペンが走りすぎてしまったが、本題に入りたい。
ので、ブラウザバックしないで付いてきてください。
今回のメインに据えたい機種は「Reゼロ」である。
といっても台の内容に関して詳しく話すことは特にない。
それもそのはず、先日初打ち+丸一日かけて打って、ただの一度もゼロかラッシュを体験出来なかったからだ。
・・・いやー、ひどい。
某掲示板を見ても、これが特に珍しいことじゃないというんだからまたひどい。
最終的に負けても、ゼロかラッシュを一度でも出来れば私の中では勝ちだったんだけど、それすら叶わないとは。
星矢がダメな私がなんとか出来るわけはないんだが、鬼がかった可愛さのメイドに釣られてホイホイ打ち続けてしまった結果がコレである。
詳しく話すことは特にないとか言っておいて、愚痴だけはボロボロ出てきてしまうんだけど、前兆も内容で成否が分かっちゃうとか、白鯨も開始の背景とセリフでほぼ夢も希望もない消化が確定しちゃうとか、設定4なんか特に中途半端に白鯨来るからアイコン貯まらないし、出来レが噂されていたほどに出来レ感が半端ないから突破出来るビジョンが浮かばないし自力感も感じられない。
ほんとにまあよく出てくるわと思うけど、一番ヒドイと思ったのは、有利区間の兼ね合いがAT中の上乗せ性能にまで影響してくると知ったとき。
なんだそりゃ!?
それじゃ、通常に加えてAT中に出すところまで全て作業丸出しじゃないか!って。
これから6号機が主流になっていく中、この可愛い顔した鬼が出てくる。
この鬼がかった、鬼のような、鬼台が、今の6号機の覇権を握っていると言うんだから、そりゃもう不安しか無いわけなんですよ。
某漫画が言った。
年末にはもう神はいないと。
某クイズ番組が言った。
一週間に一度は打ちに行くと言った20〜50代が今や5%も居ないと。
締めに三度繰り返そう。
この世界はこんなにも楽しかった。
そう、楽し「かった」のだ。
私がこの世界にどっぷりハマった理由、5号機時代にはあったそれらは影がもう薄くなってきてしまっているようだ。
私は、まだまだ打ち続ける。
月2回ペースになったけど。
先日ツイブレが撤去されるという悲しい出来事があったが、A-SLOTのほうはなんとか生き残っているので打ち支えてやりたい。
この日記が載るころにはまどマギ叛逆がもう世に出ているだろうが、感触は如何だろうか?
個人的にはポセイドンと同じ筐体ということに一抹の不安が・・・
いや、よそう。
まだ業界は純増解禁ということに酔っているだけなのだ。
グレンラガンのような抜け道を考えるような会社もある。
出目や設定推測に一喜一憂できる台もきっと出てくるさ!
新たな時代に期待を持ちつつ、終わりの言葉とさせていただきます。
長々とお付き合いありがとうございました。
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