投稿日 |
2019/5/5 |
投稿者 |
のりお さん |
年代 |
30代 |
性別 |
男性 |
職業/立場 |
自営業 |
パチスロレベル |
中級者 |
いつものようにぼけっとYahooニュースを見ていたら、こんなニュースを見つけた。
≪パチンコ業界「みなし機」完全撤去決議。広がるパチンコ店の怒りの渦≫
簡単に言うと、「年内にはみなし機を全部撤去しろ」ということだ。
行政側は明確に期限を決めておらず、なあなあで見逃してくれていたのに、ホール側の組合である全日遊連が、ホール側に対して期限を切ってきたというのだから面白い。
もっと面白いのが、これに対する反応。
真っ二つに分かれているのである。
私がニュースを読み始めた時は、「これはホールも怒るだろうな」と思っていた。
余計な期限を切らなければまだ設置できていたのに、味方だと思っていた全日遊連が勝手に期限を決めたものだから、あと半年ちょっとですべてのみなし機を撤去しないといけないとかいうめちゃくちゃな状態になってしまった。
ふざけるな。
・・・と思うホールがほとんどだと思っていた。
しかし実は、このニュースによるとそうでもない。
「急に言われたって設備投資のお金が追い付かない」と怒っているホールも多いが、逆に、「年内までは設置していてOKなんてふざけるな」と怒っているホールも結構あるんだとか。
こういうホールは、苦しいながら事前に法を守り、本来ならまだはずしたくないみなし機を断腸の思いではずしてきた。
法としてアウトなんだから守らないと、ということだろう。
しかし蓋を開けてみれば、年内までは設置しておいてもお咎めなしだった。
こんなことを後出しで言われたら、真面目にみなし機をはずしてきたホールが怒るのも無理はない。
正直者が馬鹿を見たのだ。
なんにせよ、これで2020年に生き残れるホール数はさらに少なくなるだろう。
10月とか11月になってもみなし機がたっぷりと残っているようなホールは、年明けに倒産させる予定なのかもしれない。
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